** Blue Wind ** Tanka Blog, by Masako Shiraishi

The tanka is the short poem written by the 31 syllables in Japanese letters,
consisting of the 5, 7, 5, 7, 7 ones at almost all the time.
I prefer you may enjoy my short sound of the messages with my love forever like the ancient poets in the Manyoushu.
Thank you for your visiting on my site.

 

わたしの短歌は
ジョアン・ジルベルトがボサノバを歌うように
シャンソン歌手が詩の朗読をするように
淡々とつぶやくように読んでほしいのです
ロックのリズムでもかまわない
ハウス・ミュージックでもかまわない
アコースティックなギターの調べでも
つまびらやかな流れるようなピアノの調べでもかまわない
潮風に吹かれながらでも
5月の風に窓を開け放したクルマの中でもかまわない

サウンドの中に詩が響きますように
歌だから・・・



〜すべてのネット歌人たちに捧ぐ〜




March 01, 2012

芸大一次、突破。

タイトル、通り。

私大が両方とも補欠のくせに、芸大はどうにか一次試験を合格。


受験勉強をする暇を与えられず、朝から夜まで一日中絵を描いていた。これが芸大受験なのだと思い知る。これで二次試験を落ちて私立へ行くことになっても、芸大二次落ちなら値打ちがある。

一次試験が終わって、娘もぐったりしていたが、わたしも疲れた。私立を受験したときとは、何かどこかが違う。本気度が違うのかもしれないし、目標があくまでも芸大だったからなのかもしれないし、浪人したくないから受けただけの私立と、1年間、目標にしてやってきた芸大とは、心的エネルギーの消耗具合が違ったとしても仕方がない気がする。

とにかく疲れた。

これにより、まだ受験は続く。また荷造りして出発。家から通えなくもないが、あの重い絵具入りのトランクをころがして上野まで行くのはしんどい。しかも平日ラッシュアワー。無理。

1か月以上、受験のために費やしている。美大の試験は長すぎ。しかも、正確にはいまだにどこも合格しているわけではない。芸大だって一次を通っただけ。

それでも、二次試験を落ちて、補欠の電話もかかってこず、結局浪人するはめになったとしても、芸大の一次を通っているのと通っていないのとでは雲泥の差。気持ちが違う。一次を通るようになって、ようやく記念受験とは言われなくなる。

まあ、いいや。買ってから一度も使っていないレンブラントの絵具が使えるだけでも喜ぼう。版画科へ行ったら必要ないが、私大の試験が終わってから、せめて紫系はレンブラントを使えと言われて購入。私大の入試では要らなかったのでしょうか・・・・最初から。あの先生の考えていることが、たまにわからなくなる、が、最初から考えていることが違うのかも。

February 28, 2012

宙ぶらりん

この微妙な立ち位置がいやだ。

タマビまで補欠。前回のムサビの結果と違うところは、補欠の順位がセンター、一般とも一ケタということくらいなもので、また版画に引っかかった。合計3枚の補欠通知書が届いたことになる。

若干の違いはあるものの、ムサタマと一言で括られる理由がわかるほど、よく似た大学。元々は一つの大学だったのが、校舎の移転の賛否の違いによって分離しただけなのだそう。よく似た兄弟でも性格が違うように、大学の雰囲気は違うが、かなり似たような遺伝子を持つ大学なのだろう。

***

今年の芸大の試験問題は、「校内にあるものを描きなさい」というような問題で、娘は床を描いたらしい。それを聞いただけで、今年はもうダメだなと思った。

何が狙いかわからないけれども、例年よりも試験時間が短縮され、携帯電話は使えないように袋に入れて保管し、しかも試験開始の40分は外出禁止。外は雨だし、会場は7階だし、娘の性格から言って、取材は辞めて、足元を描いたのだろう。

完成度は低くても、雨の中、校外で取材した作品のほうが高評価を得られるような気もするが、そのほとんどが、階段やらトイレやら、換気扇、床、人物など、どれも面白味のない作品が並ぶ。試験終了後、教授の数秒の観察の後、合否が決定する、というのが芸大の一次試験。

今年の課題は、アイデアや着眼点などを評価するような試験だという気がするが、実際のところはわからない。でも、試験の後で、そのことを指摘すると、娘がべそをかいていたので、思い当たることがあったのだろう。

あれほど意表をつく作品でないと、数秒の審査では通らない可能性が高いと事前に考えながら、試験の当日となると、雰囲気にのまれて、そんなことなど忘れてしまうのかもしれない。ひたすら描けばよい、となってしまうのだろうか。

そういうことを鬱々と考えている娘は、私立の結果のことなどどうでもよいことらしく、ひたすら食事もしないで落ち込んでいた。試験の結果よりも、娘に鬱々されるほうがよっぽど憂鬱。それに、娘が出来たと思ったところから落ちていき、逆に興味のないところが補欠に引っかかる、美大の受験のそういうところがつらい。

合格発表の前から、この調子。仮に一次試験が通っていたとすると、2次試験の試験中に繰り上がり合格の電話がかかてきたらどうなるのだろう。かなり、不安。卒業式のことなど、話題にも上らない・・・