山波に波重ねつつうらうらのうつつの原の不可思議な夢
パソコンに人の気配を感ずるぞ摩訶不思議なり、箱の向こうは
冒涜と言われてぞなお神さまとお話をする、鳥の鳴く朝
ひねもすのすぎゆくは生まれた日より数えては、あたりまえなど誰が知ろうぞ
与えては与えられたり夢の跡 遠き波とてうずくまりぬ海
故郷と思えと思えば悲しけりすぎゆく風に断片の野は
さすらえば今ながれゆくここちする海ぞ山ぞ空ぞとは浮かぶ月
遠まわり星は浮かびぬ闇のなか、照らす月さえ形かえゆく
サウルと呼ぶはイエズスの声のなかだに光る月みつけ神の夢みるがごと
(使徒 11. 22-26)
バルナバが探したとき、パウロはどこにいたのでしょう。
ふと思ってしまった。