July 01, 2004

詩編 51. 12-15

  神よ、わたしの内に清い心を創造し
  新しく確かな霊を授けてください。
  御前からわたしを退けず
  あなたの聖なる霊を取り上げないでください。
  御救いの喜びを再びわたしに味わわせ
  自由の霊によって支えてください。

  わたしはあなたの道を教えます
      あなたに背いている者に
  罪人が御もとに立ち帰れるように。

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使徒言行録 27. 13-26

  ときに、南風が静かに吹いて来たので、人々は望みどおりに事が運ぶと考えて錨を上げ、クレタ島の岸に沿って進んだ。しかし、間もなく「エウラキロン」と呼ばれる暴風が、島の方から吹き降ろして来た。船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができなかったので、わたしたちは流されるにまかせた。やがて、カウダという小島の陰に来たので、やっとのことで小舟をしっかりと引き寄せることができた。小舟を船に引き上げてから、船体には綱を巻きつけ、シルティスの浅瀬に乗り上げるのを恐れて海錨を降ろし、流されるにまかせた。しかし、ひどい暴風に悩まされたので、翌日には人々は積荷を海に捨て始め、三日目には自分たちの手で船具を投げ捨ててしまった。幾日もの間、太陽も星も見えず、暴風が激しく吹きすさぶので、ついに助かる望みは全く消えうせようとしていた。
  人々は長い間、食事をとっていなかった。そのとき、パウロは彼らの中に立って言った。「皆さん、わたしの言ったとおりに、クレタ島から船出していなければ、こんな危険や損失を避けられたに違いありません。しかし今、あなたがたに勧めます。元気を出しなさい。船は失うが、皆さんのうちだれ一人として命を失う者はないのです。わたしが仕え、礼拝している神からの天使が昨夜わたしのそばに立って、こう言われました。『パウロ、恐れるな。あなたは皇帝の前に出頭しなければならない。神は、一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださったのだ。』ですから、皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。わたしに告げられたことは、そのとおりになります。わたしたちは、必ずどこかの島に打ち上げられるはずです。」

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June 29, 2004

ヨハネの黙示録 2. 1-7 エフェソにある教会にあてた手紙

  エフェソにある教会の天使にこう書き送れ。『右の手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が、次のように言われる。「わたしは、あなたの行いと労苦と忍耐を知っており、また、あなたが悪者どもに我慢できず、自ら使徒と称して実はそうでない者どもを調べ、彼らのうそを見抜いたことも知っている。あなたはよく忍耐して、わたしの名のために我慢し、疲れ果てることがなかった。しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。もし悔い改めなければ、わたしはあなたのところへ行って、あなたの燭台をその場所から取りのけてしまおう。だが、あなたには取り得もある。ニコライ派の者たちの行いを憎んでいることだ。わたしもそれを憎んでいる。耳ある者は、”霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。」』

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エレミヤ書 18. 19-23

  主よ、わたしに耳を傾け
  わたしと争う者の声を聞いてください。
  悪をもって善に報いてもよいでしょうか。
  彼らはわたしの命を奪おうとして
  落とし穴を掘りました。
  御前にわたしが立ち、彼らをかばい
  あなたの怒りをなだめようとしたことを
  御心に留めてください。
  彼らの子を飢饉に遭わせ
  彼らを剣に渡してください。
  妻は子を失い、やもめとなり
  夫は殺戮され
  若者は戦いで剣に打たれますように。
  突然、彼らに一団の略奪者を
      襲いかからせてください
  彼らの家から叫ぶ声が聞こえるように。
  彼らはわたしを捕らえようと落とし穴を掘り
  足もとに罠を仕掛けました。
  主よ、あなたはご存知です
  わたしを殺そうとする彼らの策略を。
  どうか彼らの悪を赦さず
  罪を御前から消し去らないでください。
  彼らが御前に倒されるよう
  御怒りのときに彼らをあしらってください。

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ダニエル書 9. 25-26

  その六十二週のあと油注がれた者は
  不当に断たれr
  都と聖所は
  次に来る指導者の民によって荒らされる。
  その終わりには洪水があり
  終わりまで戦いが続き
  荒廃は避けられない。

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June 28, 2004

詩編 56

        指揮者によって。「はるかな沈黙の鳩」に合わせて。
          ダビデの詩。ミクタム。ダビデがガドでペリシテ人に捕らえられたとき

  神よ、わたしを憐れんでください。
  わたしは人に踏みにじられています。
  戦いを挑む者が絶えることなくわたしを虐げ
  陥れようとする者が
      絶えることなくわたしを踏みにじります。
  高くいます方よ
  多くの者がわたしに戦いを挑みます。
  恐れをいだくとき
  わたしはあなたに依り頼みます。
      神の御言葉を賛美します。
      神に依り頼めば恐れはありません。
      肉にすぎない者が
          わたしに何をなしえましょう。

  わたしの言葉はいつも苦痛となります。
  人々はわたしに対して災いを謀り
  待ち構えて争いを起こし
  命を奪おうとして後をうかがいます。
  彼らの逃れ場は偶像にすぎません。
  神よ、怒りを発し
      諸国の民を屈服させてください。

  あなたはわたしの嘆きを数えられたはずです。
  あなたの記録に
      それが載っているではありませんか。
  あなたの革袋にわたしの涙を蓄えてください。

  神を呼べば、敵は必ず退き
  神はわたしの味方だとわたしは悟るでしょう。
      神の御言葉を賛美します。
      主の御言葉を賛美します。
      神に依り頼めば恐れはありません。
      人間がわたしに何をなしえましょう。

  神よ、あなたに誓ったとおり
  感謝の献げ物をささげます。
  あなたは死からわたしの魂を救い
  突き落とされようとしたわたしの足を救い
  命の光の中に
      神の御前を歩かせてくださいます。

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使徒言行録 8. 32-40

彼が朗読していた聖書の個所はこれである。
  「彼は、羊のように屠り場に引かれて行った。
  毛を刈る者の前で黙している子羊のように、口を開かない。
  卑しめられて、その裁きも行われなかった。
  だれが、その子孫について語れるだろう。
  彼の命は地上から取り去られるからだ。」
  宦官は、フィリポに言った。「どうぞ教えてください。預言者は、だれについてこう言っているのでしょうか。自分についてですか。だれかほかの人についてですか。」そこで、フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、イエスについて福音を告げ知らせた。道を進んで行くうちに、彼らは水のある所に来た。宦官は言った。「ここに水があります。洗礼を受けるのに、何が妨げがあるでしょうか。」そして、車を止めさせた。フィリポと宦官は二人とも水の中に入って行き、フィリポは宦官に洗礼を授けた。彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、喜びにあふれて旅を続けた。フィリポはアゾトに姿を現した。そして、すべての町を巡りながら福音を告げ知らせ、カイサリアまで行った。

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June 26, 2004

歴代誌下 10. 13-19

王は彼らに厳しい回答を与えた。レハブアム王は長老たちの勧めを捨て、若者たちの勧めに従って言った。「父がお前たちに重い軛を負わせたのだから、わたしは更にそれを重くする。父がお前たちを鞭で懲らしめたのだから、わたしはさそりで懲らしめる。」王は民の願いを聞き入れなかった。こうなったのは神の計らいによる。主は、かつてシロのアヒヤを通してネバトの子ヤロブアムに告げられた御言葉をこうして実現された。
  イスラエルのすべての人々は、王が耳を貸さないのを見て、王に言葉を返した。「ダビデの家に我々の受け継ぐ分が少しでもあろうか。エッサイの子と共にする嗣業はない。イスラエルよ、それぞれ自分の天幕に帰れ。ダビデよ、今後自分の家のことは自分で見るがよい。」こうして、イスラエルのすべての人々は自分の天幕に帰って行った。レハブアムは、ただユダの町々に住むイスラエル人に対してのみ王であり続けた。レハブアム王は労役の監督ハドラムを遣わしたが、イスラエルの人々は彼を石で打ち殺したため、レハブアム王は急いで戦車に乗り込み、エルサレムに逃げ帰った。このようにイスラエルはダビデの家に背き、今日に至っている。

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使徒言行録 15. 34

しかし、シラスはそこにとどまることにした。

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コリントの信徒への手紙 二 1. 23-24 2. 1-4

  神を証人に立てて、命にかけて誓いますが、わたしがまだコリントに行かずにいるのは、あなたがたへの思いやりからです。わたしたちは、あなたがたの信仰を支配するつもりはなく、むしろ、あなたがたの喜びのために協力する者です。あなたがたは信仰に基づいてしっかり立っているからです。そこでわたしは、そちらに行くことで再びあなたがたを悲しませるようなことはすまい、と決心しました。もしあなたがたを悲しませるとすれば、わたしが悲しませる人以外のいったいだれが、わたしを喜ばせてくれるでしょう。あのようなことを書いたのは、そちらに行って、喜ばせてもらえるはずの人たちから悲しい思いをさせられたくなかったからです。わたしの喜びはあなたがたすべての喜びでもあると、あなたがた一同について確信しているからです。わたしは、悩みと愁いに満ちた心で、涙ながらに手紙を書きました。あなたがたを悲しませるためではなく、わたしがあなたがたに対してあふれるほど抱いている愛を知ってもらうためでした。

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箴言 17. 12

  子を奪われた熊に遭う方が
  愚か者の無知に会うよりましだ。

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ゼカリヤ書 10. 1-3

  春の雨の季節には、主に雨を求めよ。
  主は稲妻を放ち、彼らに豊かな雨を降らせ
  すべての人に野の草を与えられる。
  テラフィムは空虚なことを語り
  占い師は偽りを幻に見、虚偽の夢を語る。
  その慰めは空しい。
  それゆえ、人々は羊のようにさまよい
  羊飼いがいないので苦しむ。
  羊飼いたちに対して、わたしの怒りは燃える。
  わたしは雄山羊を罰する。
  万軍の主は御自分の羊の群れ、ユダの家を顧み
  彼らを輝かしい軍馬のようにされる。

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エレミヤ書 4. 1-31

  「立ち帰れ、イスラエルよ」と
  主は言われる。
  「わたしのもとに立ち帰れ。
  呪うべきものをわたしの前から捨て去れ。
  そうすれば、再び迷い出ることはない。」
  もし、あなたが真実と公平と正義をもって
  「主は生きておられる」と誓うなら
  諸国の民は、あなたを通して祝福を受け
  あなたを誇りとする。

  まことに、主はユダの人、エルサレムの人に
  向かって、こう言われる。
  「あなたたちの耕作地を開拓せよ。
  茨の中に種を蒔くな。
  ユダの人、エルサレムに住む人々よ
  割礼を受けて主のものとなり
  あなたたちの心の包皮を取り去れ。
  さもなければ、あなたたちの悪行のゆえに
  わたしの怒りは火のように発して燃え広がり
  消す者はないであろう。」

    北からの敵
  ユダに知らせよ、エルサレムに告げて言え。
  国中に角笛を吹き鳴らし、大声で叫べ
  そして言え。「集まって、城塞に逃れよう。
  シオンに向かって旗を揚げよ。
  避難せよ、足を止めるな」と。
  わたしは北から災いを
  大いなる破壊をもたらす。
  獅子はその茂みを後にして上り
  諸国の民を滅ぼす者は出陣した。
  あなたの国を荒廃させるため
  彼は自分の国を出た。
  あなたの町々は滅ぼされ、住む者はいなくなる。
  それゆえに、粗布をまとい
  嘆き、泣き叫べ。
  主の激しい怒りは我々を去らない。

  その日が来れば、と主は言われる。
  王も高官も勇気を失い
  祭司は心挫け、預言者はひるみ
  言うであろう。
  「ああ、主なる神よ。
  まことに、あなたはこの民とエルサレムを
      欺かれました。
  『あなたたちに平和が訪れる』と約束されたのに
  剣が喉もとに突きつけられています。」
  そのときには、この民とエルサレムに告げられる。
  「荒れ野から裸の山々の熱風が
  わが民の娘に向かって吹きつける。
  ふるい分ける風でも、清める風でもない。
  それにまさる激しい風が
      わたしのもとから吹きつける。
  今やわたしは彼らに裁きを下す。」

  見よ、それは雲のように攻め上る。
  その戦車はつむじ風のよう
      その馬は鷲よりも速い。
  ああ、災いだ。我々は荒らし尽くされる。
  エルサレムよ
  あなたの心の悪を洗い去って救われよ。
  いつまで、あなたはその胸に
  よこしまな思いを宿しているのか。
  聞け、災いをダンから告げ
  エフライムの山から知らせる声を。
  諸国の民にこれを告げ
  エルサレムに知らせよ。
  「包囲する者が遠い国から押し寄せ
  ユダの町に向かって戦いの喚声をあげ
  畑の見張りのように彼らを包囲する。
  ユダがわたしに背いたからだ」と主は言われる。
  あなたの道、あなたの仕業が
  これらのことをもたらす。
  これはあなたの犯した悪であり
  まことに苦く、そして心臓にまで達する。
  わたしのはらわたよ、はらわたよ。
  わたしはもだえる。
  心臓の壁よ、わたしの心臓は呻く。
  わたしは黙していられない。
  わたしの魂は、角笛の響き、鬨の声を聞く。
  「破壊に次ぐ破壊」と人々は叫ぶ。
  大地はすべて荒らし尽くされる。
  瞬く間にわたしの天幕が
  一瞬のうちに、その幕が荒らし尽くされる。
  いつまで、わたしは旗を見
  角笛の響きを聞かねばならないのか。
  まことに、わたしの民は無知だ。
  わたしを知ろうとせず
  愚かな子らで、分別がない。
  悪を行うことにさとく
  善を行うことを知らない。

  わたしは見た。
  見よ、大地は混沌とし
  空には光がなかった。
  わたしは見た。
  見よ、山は揺れ動き
  すべての丘は震えていた。
  わたしは見た。
  見よ、人はうせ
  空の鳥はことごとく逃げ去っていた。
  わたしは見た。
  見よ、実り豊かな地は荒れ野に変わり
  町々はことごとく、主の御前に
  主の激しい怒りによって打ち倒されていた。

  まことに、主はこう言われる。
  「大地はすべて荒れ果てる。
  しかし、わたしは滅ぼし尽くしはしない。
  それゆえ、地は喪に服し
  上なる天は嘆く。
  わたしは定めたことを告げ
  決して後悔せず、決してこれを変えない。」

  騎兵や射手の叫びに、都を挙げて逃げ去り
  茂みに隠れ、岩に登る。
  都は全く見捨てられ
  だれひとりとどまる者はない。
  辱められた女よ、何をしているのか。
  緋の衣をまとい、金の飾りを着け
  目の縁を黒く塗り、美しく装ってもむなしい。
  愛人らはお前を退け、お前の命を奪おうとする。
  まことに、産みの苦しみのような声が聞こえる。
  初めて子供を産む女のような苦しみの声が
  あえぎながら手を伸べる娘のシオンの声が。
  「ああ、殺そうとする者の前に
  わたしは気を失う。」

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アモス書 9. 14

  わたしは、わが民イスラエルの繁栄を回復する。
  彼らは荒された町を建て直して住み
  ぶどう畑を作って、ぶどう酒を飲み
  園を造って、実りを食べる。

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June 25, 2004

列王記下 8. 7-15 ダマスコでのエリシャの預言

  エリシャがダマスコに来たとき、アラムの王ベン・ハダドは病気であった。「神の人がここに来た」と知らせる者があって、王はハザエルに言った。「贈り物を持って神の人を迎えに行き、わたしのこの病気が治せるかどうか、彼を通して主の御旨を尋ねよ。」ハザエルは贈り物としてダマスコのすべての価値あるものをらくだ四十頭に載せて携え、エリシャを迎えに行った。彼はエリシャの前に立って言った。「あなたの子、アラムの王ベン・ハダドがわたしをあなたに遣わしました。この病気が治るかどうかと言っています。」エリシャは言った。「行って王に言うがいい。『あなたは必ず治る』と。しかし、主は彼が必ず死ぬことをわたしに示された。」神の人は、ハザエルが恥じ入るほど、じっと彼を見つめ、そして泣き出したので、ハザエルは、「どうしてあなたは泣かれるのですか」と尋ねた。エリシャは答えた。「わたしはあなたがイスラエルの人々に災いをもたらすことを知っているからです。あなたはその砦に火を放ち、若者を剣にかけて殺し、幼子を打ちつけ、妊婦を切り裂きます。」ハザエルは、「この僕、この犬にどうしてそんな大それた事ができましょうか」と言ったが、エリシャは、「主はあなたがアラムの王になることをわたしに示された」と答えた。彼はエリシャのもとを離れ、自分の主君のところに帰ると、王は、「エリシャはお前に何と言ったか」と尋ねたので、「必ず治ると彼は言いました」と答えた。しかし翌日、彼は布を取って水に浸し、王の顔を覆ったので、王は死んだ。ハザエルが彼に代わって王となった。

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マルコによる福音書 15. 6-15 死刑の判決を受ける

  ところで、祭りの度ごとに、ピラトは人々が願い出る囚人を一人釈放していた。さて、暴動のとき人殺しをして投獄されていた暴徒たちの中に、バラバという男がいた。群集が押しかけて来て、いつものようにしてほしいと要求し始めた。そこで、ピラトは、「あのユダヤ人の王を釈放してほしいのか」と言った。祭司長たちがイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。祭司長たちは、バラバの方を釈放してもらうように群衆を扇動した。そこで、ピラトは改めて、「それでは、ユダヤ人の王とお前たちが言っているあの者は、どうしてほしいのか」と言った。「いったいどんな悪事を働いたというのか。」群集はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び立てた。ピラトは群集を満足させようと思って、バラバを釈放した。そして、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。

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June 19, 2004

ルカによる福音書 17. 1-10 赦し、信仰、奉仕

  イエスは弟子たちに言われた。「つまずきは避けられない。だが、それをもたらす者は不幸である。そのような者は、これらの小さい者の一人をつまずかせるよりも、首にひき臼を懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がましである。あなたがたも気をつけなさい。もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。そして、悔い改めれば、赦してやりなさい。一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回、『悔い改めます』と言ってあなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」
  使徒たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言ったとき、主は言われた。「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』と言っても、言うことを聞くであろう。
  あなたがたのうちだれかに、畑を耕すか羊を飼うかする僕がいる場合、その僕が畑から帰って来たとき、『すぐに来て食事の席に着きなさい』という者がいるだろうか。むしろ、『夕食の用意をしてくれ。腰に帯を締め、わたしが食事を済ますまで給仕をしてくれ。お前はその後で食事をしないさい』と言うのではなかろうか。命じられたことを果たしたからといって、主人は僕に感謝するだろうか。あなたがたも同じことだ。自分に命じられたことをみな果たしたら、『わたしどもは取るに足りない僕です。しなければならないことをしただけです』と言いなさい。」

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June 16, 2004

エレミヤ書 22. 10-11

  死んだ王のために泣くな。
  彼のために嘆くな。
  引いて行かれる王のために泣き叫べ。
  彼が再び帰って
  生まれ故郷を見ることはない。
  父ヨシヤに代わって王となったが、このところから引いて行かれたユダの王、ヨシヤの子シャルムについて主はこう言われる。「彼は再びここに帰ることはない。彼は捕囚となっているそのところで死に、この国を再び見ることはない。」

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列王記下 25. 1-6

  ゼデキヤの治世第九年の第十の月の十日に、バビロンの王ネブカドネツァルは全軍を率いてエルサレムに到着し、陣を敷き、周りに堡塁を築いた。都は包囲され、ゼデキヤ王の第十一年に至った。その月の九日に都の中で飢えが厳しくなり、国の民の食糧が尽き、都の一角が破られた。カルデア人が都を取り巻いていたが、戦士たちは皆、夜中に王の園に近い二つの城壁の間にある門を通って逃げ出した。王はアラバに向かって行った。カルデア軍は王の後を追い、エリコの荒れ地で彼に追いついた。王の軍隊はすべて王を離れ去ってちりぢりになった。王は捕らえられ、リブラにいるバビロンの王のもとに連れて行かれ、裁きを受けた。彼らはゼデキヤの目の前で王子たちを殺し、その上でバビロンの王は彼の両眼をつぶし、青銅の足枷をはめ、彼をバビロンへ連れて行った。

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詩編 41

             指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。
  いかに幸いなことでしょう
      弱いものに思いやりのある人は。
  災いのふりかかるとき
      主はその人を逃れさせてくださいます。
  主よ、その人を守って命を得させ
  この地で幸せにしてください。
  貪欲な敵に引き渡さないでください。
  主よ、その人が病の床にあるとき、支え
  力を失って伏すとき、立ち直らせてください。

  わたしは申します。
  「主よ、憐れんでください。
  あなたに罪を犯したわたしを癒してください。」
  敵はわたしを苦しめようとして言います。
  「早く死んでその名も消えうせるがよい。」
  見舞いに来れば、むなしいことを言いますが
  心に悪意を満たし、外に出ればそれを口にします。
  わたしを憎む者は皆、集まってささやき
  わたしに災いを謀っています。
  「呪いに取り付かれて床に就いた。
  二度と起き上がれまい。」
  わたしの信頼していた仲間
  わたしのパンを食べる者が
      威張ってわたしを足げにします。

  主よ、どうかわたしを憐れみ
  再びわたしを起き上がらせてください。
  そうしてくだされば
      彼らを見返すことができます。
  そしてわたしは知るでしょう
  わたしはあなたの御旨にかなうのだと
  敵がわたしに対して勝ち誇ることはないと。
  どうか、無垢なわたしを支え
  とこしえに、御前に立たせてください。

  主をたたえよ、イスラエルの神を
  世々とこしえに。
  アーメン、アーメン。

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June 14, 2004

詩編 34. 12-15

  子らよ、わたしに聞き従え。
  主を畏れることを教えよう。
  喜びをもって生き
  長生きして幸いを見ようと望む者は
  舌を悪から
  唇を偽りの言葉から遠ざけ
  悪を避け、善を行い
  平和を尋ね求め、追い求めよ。

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使徒言行録 8. 37

フィリポが、「真心から信じておられるなら、差し支えありません」と言うと、宦官は、「イエス・キリストは神の子であると信じます」と答えた。

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June 10, 2004

コリントの信徒への手紙 二 2. 5-11 違反者を赦す

  悲しみの原因となった人がいれば、その人はわたしを悲しませたのではなく、大げさな表現は控えますが、あなたがたすべてをある程度悲しませたのです。その人には、多数の者から受けたあの罰で十分です。むしろ、あなたがたは、その人が悲しみに打ちのめされてしまわないように、赦して、力づけるべきです。そこで、ぜひともその人を愛するようにしてください。わたしが前に手紙を書いたのも、あなたがたが万事について従順であるかどうかを試すためでした。あなたがたが何かのことで赦す相手は、わたしも赦します。わたしが何かのことで人を赦したとすれば、それは、キリストの前であなたがたのために赦したのです。わたしたちがそうするのは、サタンにつけ込まれないためです。サタンのやり口は心得ているからです。

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使徒言行録 7. 1

大祭司が、「訴えのとおりか」と尋ねた。

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ローマの信徒への手紙 7. 1-25

    結婚の比喩
  それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。結婚した女は、夫の生存中に律法によって夫に結ばれているが、夫が死ねば、自分を夫に結び付けていた律法から解放されるのです。従って、夫の生存中、他の男と一緒になれば、姦通の女と言われますが、夫が死ねば、この律法から自由なので、他の男と一緒になっても姦通の女とはなりません。ところで、兄弟たち、あなたがたも、キリストの体に結ばれて、律法に対しては死んだ者となっています。それは、あなたがたが、他の方、つまり、死者の中から復活させられた方のものとなり、こうして、わたしたちが神に対して実を結ぶようになるためなのです。わたしたちが肉に従って生きている間は、罪へ誘う欲情が律法によって五体の中に働き、死に至る実を結んでいました。しかし今は、わたしたちは、自分を縛っていた律法に対して死んだ者となり、律法から解放されています。その結果、文字に従う古い生き方ではなく、”霊”に従う新しい生き方で仕えるようになっているのです。

    内在する罪の問題
  では、どういうことになるのか。律法は罪であろうか。決してそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりを知らなかったでしょう。ところが、罪は掟によって機会を得、あらゆる種類のむさぼりをわたしの内に起こしました。律法がなければ罪は死んでいるのです。わたしは、かつては律法とかかわりなく生きていました。しかし、掟が登場したとき、罪が生き返って、わたしは死にました。そして、命をもたらすはずの掟が、死に導くものであることが分かりました。罪は掟によって機会を得、わたしを欺き、そして、掟によってわたしを殺してしまったのです。こういうわけで、律法は聖なるものであり、掟も聖であり、正しく、そして善いものなのです。
  それでは、善いものがわたしにとって死をもたらすものとなったのだろうか。決してそうではない。実は、罪がその正体を現すために、善いものを通してわたしに死をもたらしたのです。このようにして、罪は限りなく邪悪なものであることが、掟を通して示されたのでした。わたしたちは、律法が霊的なものであると知っています。しかし、わたしは肉の人であり、罪に売り渡されています。わたしは、自分のしていることが分かりません。自分が望むことは実行せず、かえって憎んでいることをするからです。もし、望まないことを行っているとすれば、律法を善いものとして認めているわけになります。そして、そういうことを行っているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意志はありますが、それを実行できないからです。わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。もし、わたしが望まないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。それで、善をなそうと思う自分には、いつも悪が付きまとっているという法則に気づきます。「内なる人」としては神の律法を喜んでいますが、わたしの五体にはもう一つの法則があって心の法則と戦い、わたしを、五体の内にある罪の法則のとりこにしているのが分かります。わたしはなんと惨めな人間なのでしょう。死に定められたこの体から、だれがわたしを救ってくれるでしょうか。わたしたちの主イエス・キリストを通して神に感謝いたします。このように、わたし自身は心では神の律法に仕えていますが、肉では罪の法則に仕えているのです。

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エレミヤ書 48. 11-12

  モアブは幼いときから平穏に過ごして
  捕囚となったことはない。
  古い酒のように静かに寝かされ
  器から器へ注ぎかえられることなく
  その風味は失われず
  香りも変わることがなかった。

  それゆえ、見よ、と主は言われる。
  傾ける者をモアブに遣わす日が来る。
  彼らはモアブを傾け
  器から注ぎ出し、壷を砕く。

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マタイによる福音書 17. 24-27 神殿税を納める

  一行がカファルナウムに来たとき、神殿税を集める者たちがペトロのところに来て、「あなたたちの先生は神殿税を納めないのか」と言った。ペトロは、「納めます」と言った。そして家に入ると、イエスの方から言いだされた。「シモン、あなたはどう思うか。地上の王は、税や貢ぎ物をだれから取り立てるのか。自分の子供たちからか、それともほかの人々からか。」ペトロが「ほかの人々からです」と答えると、イエスは言われた。「では、子供たちは納めなくてよいわけだ。しかし、彼らをつまずかせないようにしよう。湖に行って釣りをしなさい。最初に釣れた魚を取って口を開けると、銀貨が一枚見つかるはずだ。それを取って、わたしとあなたの分として納めなさい。」

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June 09, 2004

エゼキエル書 44. 1-3

  それから、彼はわたしを東に面した聖所の外の門の方へ連れ戻した。門は閉じられていた。主はわたしに言われた。「この門は閉じられたままにしておく。開いてはならない。だれもここを通ってはならない。イスラエルの神、主がここから入られたからである。それゆえ、閉じられたままにしておく。しかし君主だけは、ここに君主として座り、主の前で食物を食べてもよい。ただし門の廊から入り、またそこから出て行かなければならない。」

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ヨハネの手紙 一 1. 1-4 命の言

  初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。----この命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。----わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。

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ヨハネによる福音書 9. 1-12 生まれつきの盲人をいやす

  さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。わたしたちは、わたしをお遣わしになった方の業を、まだ日のあるうちに行わねばならない。だれも働くことのできない夜が来る。わたしは、世にいる間、世の光である。」こう言ってから、イエスは地面に唾をし、唾で土をこねてその人の目にお塗りになった。そして、「シロアム----『遣わされた者』という意味----の池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。近所の人々や、彼が物乞いであったのを前に見ていた人々が、「これは、座って物乞いをしていた人ではないか」と言った。「その人だ」と言う者もいれば、「いや違う。似ているだけだ」と言う者もいた。本人は、「わたしがそうなのです」と言った。そこで人々が、「では、お前の目はどのようにして開いたのか」と言うと、彼は答えた。「イエスという方が、土をこねてわたしの目に塗り、『シロアムに行って洗いなさい』と言われました。そこで、行って洗ったら、見えるようになったのです。」人々が「その人はどこにいるのか」と言うと、彼は「知りません」と言った。

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June 08, 2004

コリントの信徒への手紙 一 5. 8

だから、古いパン種や悪意と邪悪のパン種を用いないで、パン種の入っていない、純粋で真実のパンで過越祭を祝おうではありませんか。

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ヨハネによる福音書 4. 27-30

  ちょうどそのとき、弟子たちが帰って来て、イエスが女の人と話をしておられるのに驚いた。しかし、「何か御用ですか」とか、「何をこの人と話しておられるのですか」と言う者はいなかった。女は、水がめをそこに置いたまま町に行き、人々に言った。「さあ、見に来てください。わたしが行ったことをすべて、言い当てた人がいます。もしかしたら、この方がメシアかもしれません。」人々は町を出て、イエスのものへやって来た。

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コロサイの信徒への手紙 2. 20-23 日々新たにされて

  あなたがたは、キリストと共に死んで、世を支配する諸霊とは何の関係もないのなら、なぜ、まだ世に属しているかのように生き、「手をつけるな。味わうな。触れるな」などという戒律に縛られているのですか。これらはみな、使えば無くなってしまうもの、人の規則や教えによるものです。これらは、独りよがりの礼拝、偽りの謙遜、体の苦行を伴っていて、知恵のあることのように見えますが、実は何の価値もなく、肉の欲望を満足させるだけなのです。

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June 05, 2004

ローマの信徒への手紙 15. 21

  「彼のことを告げられていなかった人々が見、
  聞かなかった人々が悟るだであろう」
と書いてあるとおりです。

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ヘブライ人への手紙 1. 1-4 神は御子によって語られた

  神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。御子は、天使たちより優れた者となられました。天使たちの名より優れた名を受け継がれたからです。

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ルカによる福音書 16. 12-13

また、他人のものについて忠実でなければ、だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。

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コリントの信徒への手紙 二 8. 16-24 諸教会からの使者

  あなたがたに対してわたしたちが抱いているのと同じ熱心を、テトスの心にも抱いてくださった神に感謝します。彼はわたしたちの勧告を受け入れ、ますます熱心に、自ら進んでそちらに赴こうとしているからです。わたしたちは一人の兄弟を同伴させます。福音のことで至るところの教会で評判の高い人です。そればかりではありません。彼はわたしたちの同伴者として諸教会から任命されたのです。それは、主御自身の栄光と自分たちの熱意を現すようにわたしたちが奉仕している、この慈善の業に加わるためでした。わたしたちは、自分が奉仕しているこの惜しまず提供された募金について、だれからも非難されないようにしています。わたしたちは、主の前だけではなく、人の前でも公明正大にふるまうように心がけています。彼らにもう一人わたしたちの兄弟を同伴させます。この人が熱心であることは、わたしたちがいろいろな機会にしばしば実際に認めたところです。今、彼はあなたがたに厚い信頼を寄せ、ますます熱心になっています。テトスについて言えば、彼はわたしの同志であり、あなたがたのために協力する者です。これらの兄弟について言えば、彼らは諸教会の使者であり、キリストの栄光となっています。だから、あなたがたの愛の証しと、あなたがたのことでわたしたちが抱いている誇りの証しとを、諸教会の前で彼らに見せてください。

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ヨブ記 31. 29-30

  わたしを憎む者の不幸を喜び
  彼が災いに遭うのを見て
      わたしがはやしたてたことは、決してない。
  呪いをかけて人の命を求めることによって
  自分の口が罪を犯すのを許したことは
      決してない。

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イザヤ書 65. 24

  彼らが呼びかけるより先に、わたしは答え
  まだ語りかけている間に、聞き届ける。

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