July 16, 2005

クリック募金のバナーの貼り方

ババアの自己中はどうにもならないですね・・・>あたし。

mihorisさま からご指摘いただくまで、クリック募金のバナーの貼り方のことなどまるで忘れていました。この手のバナーは自分のサイトやブログに貼っておかないとだるだるのまま忘れてしまってクリックなんてしませんから。自分のブログに貼ってあるから、記事のネタでも考えながらだるだるクリックするわけで、いちいちお気に入りを開いてまではしない。(こらっ)

ホワイトバンド も一昨日到着したのですが、頼んでおいて「なんだっけ?」って思ってしまう。宅配便のビジネス・レターの紙パックの中に入っているだけだし・・・

届いてさっそく付けてみる。
なんて言ったらいいのだろう・・・わからない。
わからないまま昼寝するときに外し、気がついたらマリに奪われてしまった気がする。こういう時にはマリん家を覗くとあったりする。子犬のマリアはオトくんに盗られないように何でも自分の陣地に運んでしまう。
とてもじゃないけど、アフリカの飢餓を撲滅するには至りそうもない。その前に、子犬の躾を・・・(汗

********

ちなみにうちのブログでは、プロフィールの編集欄に次のようなタグ。


ほっとけない 世界のまずしさ

ハンガー・サイト

Protect Endangered Species at EcologyFund.com


アメブロガーだったら、上記のタグをそのまま貼っていただいてもサーバ負荷は変わらないし、かまわないのではないでしょうか。ちなみにバナーをダウンロードして使っているのは「ほっとけない 世界のまずしさ」と「ハンガー・サイト」だけです。普通にバナー置き場から画像をダウンロードし、それをアメブロの画像フォルダにアップし、それをプロフィール欄に貼っています。


■各サイトのバナー置き場

・ 「ほっとけない 世界のまずしさ」
  ⇒ downroad(ダウンロード)

・ 「クリックで救える命がある。」
  ⇒ リンクで貢献

・ 「ハンガー・サイト」

  ⇒ More You Can Do
 ⇒ BANNERS & BOTTONS

・ 「エコロジー基金」
  ⇒ Link to Us!

投稿者 Blue Wind : 01:38 AM | コメント (0) | トラックバック

July 13, 2005

アメブロ・ランキングのリニュ前後の比較

アメブロ・ランキングのリニュ前とリニュ後とを比較。

これってあっさり語ると、リニュ後は自前のアクセス解析と数字がほぼ同じになってきました。カウントが切り替わる時間帯が違うので完全な一致というのはないし、何故かわたしは自前で2つ付けているのだけど、その2つが完璧に一致するということもないことを考えると、ようやく普通に「ユニーク・ユーザ数」だけになったのかと。今さらながら逆に今までは何だったのかな・・と考えてしまう。

■アメブロのメルマガによる説明
⇒ 『また、アメーバブログでは訪問者数に関して独自の基準を定めておりますが、
他社のアクセス解析サービス等と数字が異なる場合がございます。
あらかじめご了承ください。』

最初、アメブロにブログをつくった頃は、それこそ読者登録・記事・コメント・トラックバックまでランキングの対象だったわけで、トラックバックをもらったら返さないとダメかな・・とかいろいろ気を使うこと然り。このため、アクセス数だけでランキングを決めるという具合に変更になったのはよいけど、実際には一部ページ・ビューというのもカウントされていたのではないかという気がします。

というのは、うちのブログだけではなく、リニュ前の訪問者数のほうが多かったという人たちが多いから。

こうなると断然強いのは検索ヒット数の多いブログ。
今までだったら、コメントやトラックバックの「数そのもの」は関係ないと言いながらも、それなりにページ・アクセスということで間接的にボーナス・カウントがあった可能性を考えると、いきなりボーナスがつかなくなったら、そりゃランキングが大きく変動しても無理はないかもしれない。

リニュ直後はURLが二つになり、片方しかカウントされていなかったみたいで、自前のアクセス解析よりも少なかった。ところが、このところほぼ一致するようになり、それも解消された可能性が高い。

■アメブロのメルマガによる説明
⇒ 『訪問者数カウントにつきましては、ブログに表示される「読者一覧」と
「お気に入りブログ」を経由するアクセスについて、正しくカウントされない
障害が起きておりました。これらを全て修正のうえ、7月8日より正しい
カウントを再開致しました。これに伴い、賞金対象は7月8日付以降の
訪問者数とさせて頂いております。どうぞご了承ください。』

普通になったといえば普通になったのかもしれないけど、検索に引っかかりにくい記事をアップし続ける意義について、天邪鬼は考える・・・

投稿者 Blue Wind : 02:23 PM | コメント (0) | トラックバック

July 01, 2005

電子よ、電子、あなたは電子

いやはや、さっさと音楽にジャンルを変更してしまいました。なんか不思議なんだなぁ・・・そーいえばアメブロガーになって以来、サウンドネタからは離れてしまっている。理由の一つにずっと以前からサウンド・ブログを独立させてつくろうかと迷っているうちにそのままになってしまっているからでもある。

初期の頃から、・・・・つまりわたしがサイトもつくれないのにサイトつくりに励んでいた頃、ネタの一つにサウンドがあり、毎日おっそろしいほど聴きまくっていたから、そのうちいくつかをピックアップしてマニアなところを公開していたような気がする。

それこそ、飽きちゃってるから世界中のサウンドを聴きまくるわけ。気に入っていたところではアフリカ系とかね・・・なんか斬新でフレンチポップという感じで一時期はすごくはまってしまっていた。ハワイアンからガムラン、ラテン。なんでそんなに聴かねばならないのだろうというくらい一年間は聴きまくっていた。もっとかな・・・すでに忘れた。今は人生が短いことを知り、できれば好きなサウンドに溺れているほうがいい。

あせるな、あせるな、ゆっくりやろう。

そう思って、さっき短歌のカウント用のCGIに短歌をアップし、先月はさぼっていたことを知る。目指すところは石川啄木の傍若無人であり、短歌や日記というのはそういうものだから面白いわけで、あっさり語ればジャンルのためにブログがあるのではなく、わたしの作歌のためにジャンルがあるのである。

大抵は、ロックやポップスを鳴らしながらPCをオンし、作歌している。以前はその後に聖書を開いていたという・・・

音楽を聴きながらだと読めない・書けないという話も聞くのだけれど、わたしの場合まったく逆で、音楽がないと読めない・書けない。音楽そのものは単なるBGMなんだろうし、それがわたしの脳裡から余計な部分をカットするらしく、そのためにサウンドがあるような気がするくらいだ。それでいて、そういう周辺情報というのがわたしの気分を左右し、それによりトーンが変化してしまう。

つまりは、言いたいことがあり、それをストレートに書けば単なる説明文であり、そのまま書いたのでは単なる欺瞞だ。そこを周辺からの刺激により緩和させ、気がつけばだらだら勝手に手が動く。それが駄文であり、短歌であり、そのようにわたしのブログは構成されていく。

だから、大切なのはジャンルやテーマではなく、どう言ったらいいのだろう・・・そこから離れた周辺部分にあり、そこからの刺激がわたしをわたしから切り離し存在させているような気がすることがあり、むしろそういうことのためにだらだら書いているような気がするくらい。

ということは大切なのは読者でもなく、わたしでもなく、むしろ単なる電子に置き換えられた時間の経過こそがわたしのブログをわたしの思考の一部として存在させているという事実かもしれない。このため、感情的な事柄を書いたとしてもわたしは少しも自分が感情的になっているとは思えず、それはむしろ思考から発した感情であるため、書いているわたしはとても冷めた目で電子文字を眺めている。

単なるジャンル変更の理由がとても長くなってしまった。
直接的なトリガーは、ぐた である。
あれ、なんでそんなにウケルの?
なんか、冗談かと思ったらマジにウケテルらしい・・・??
変だ。
ってことが、トリガー。
この、電子コミュニケーション特有のあやふやさがあるからネットはこんがらがった糸のようになってしまう。
いや・・・・・わたしはずっと単一の行動をしているつもりなので、わたしがサウンドオタクであることは知られた事実だと思いこんでいる。
ところが現実は違うらしい。
なんでそんなにウケルのさ?

理由は、わたしがアメブロに「短歌のブログ」をつくったことにあるらしい?
いや・・・・おそらくは、ロック聴きながら聖書読んでるのよ・・・ってことがすごく変なんだろう。

*******

この話は、ぶっくらしょ・ぐたからクレームが入り、ボツになりました。
もしかすると、古今和歌集強化月間に入るかもしれません・・・(汗

投稿者 Blue Wind : 01:20 PM | コメント (0) | トラックバック

May 28, 2005

ブロガーのお引越し症候群?

わたしはこの手のネタが大好き。
どんなネタかって?
「ブロガーの燃え尽き症候群」 / New 天邪鬼日記

ブログが巷で流行する一方で、人気ブログがパタパタ消失しているというお話。

これはネットの宿命である。

ブログが流行する前からウェブ日記は存在し、わたしも日記という形態で付け始めたのが2001年1月3日から。それより以前にはレンタルBBSを借りて、日記とBBSを兼用しながら今で言うブログっぽいことをしていたような気がする。

それが、ヴァカンス中を除き、ほとんど毎日以上更新しているのだもの。「毎日以上」というのは、実際には一日に複数の記事をアップしているからで、ある日、「りんちゃん、日記書きすぎ」と言われ、やめた。

「りんちゃん」というのもわたしのことである。ハンドル名から来ているし、初期の頃は、チャットのノリも手伝って、自分のことを自分で「りん」と呼んでいた。「私は」と書く代わりに、「りんは」と書く。あっさり語ればチャットからネットを始めたから、それがいかに変かに気が付いたのはずっと後になってからである。

あっさり語れば、かったるくなれば消しちゃえばいい。URLを変更しちゃう。

上述のネタ元を拝読するに、AKIRAさんは文筆業を営むせいか真面目である。どうやったら燃え尽きないか?ってことについて書かれているから、そうやって感じるのかもしれない。

文筆業でなかったら、燃え尽きてもいいのである。

書きたいことを書き、書き逃げても誰も怒らない。ある日更新がパタッと止まりどうしたのかなーって思っていたら違うサイトを始めていたり、オフラインがやたら忙しくなり更新できなくなったとか。理由はそれぞれだけどネットはそういうものだと思っているから今まで気にしたことはなかった。

すんごいジャンキーあらし騒動に巻き込まれた際、周囲の、今で言うところのブロガーが一斉にお引越ししたことがある。わたしも移転した。でも、すぐにバレてしまう。サイト名やハンドル名を変えても何となくわかるし、そういうのを探し出すのがやたらと上手な人がいて、どこをどういうふうに探すのかわからないけど見つけてしまう。

そのうち、かったるかったら移転するというのが暗黙のコンセのようになり、わたしもアメブロにブログをつくってからいくつかサーフィンしたけど、どうやってもこのブログは「あの人」がやっているに違いないと思うようなブログも多い。大抵は知らん顔して来訪しているだけなら問題ない。

が、しかし・・・・・

燃え尽き症候群と呼ぶほうがかっこよくないか?
お引越ししているだけのほうがずっと多いんだけど、たぶん。
読者が増えたり、ネタがマンネリ化したり、期待に応えるのが大変とか?
そこまで生真面目にブロガーをしている人は稀かもしれないけど、ちょっとでもストレスを感じたら引っ越しちゃう。それが常識。だって、仕事じゃないから・・・・

だから、ネットはいい加減と言われてもなぁ・・・困る。

投稿者 Blue Wind : 12:57 AM | コメント (0) | トラックバック

May 10, 2005

mixiに登録しました

さっき、Natさん からの紹介メールが届き、mixiに登録しました。

近頃、話題になることが多いし、以前ほかのお友だちから教えていただいた時には、まったく興味がなかったのでそのままに。さっき、彼女の名前を検索してみたんだけど、出て来ない。はてはて・・・
と思って、自分の名前で検索しても出てきませんでした。
どうなっているんだろう。

Luluさん は、タンザニアで検索したらヒットしました・・・(汗
アメブロの日記をそのままmixiでも使っていらっしゃるので間違いようがないと思っています。わたしも真似して『風マニア』をmixiの日記にしようと思ったのですが、案外、この日記は更新頻度が高く、ちょっとうるさいかなーと。お知らせ機能が付いているようなので。アクティブにしている人たちなら気にならないかもしれないけど、ご紹介がNatさんで、そのお知り合いとなると、ちょっと引いてしまいました。(男の人ばかりなんですよー、Natさんの友だちは。ババアがいたら場違いかも)

以前、神父さんのMSNコミュニティに参加した時、掲示板に投稿するのはせいぜいわたしくらいのもので、しかもメンバーにメール配信されるため、めったに書かないようにしています。ネットのノリでアクティブにしていると、ほかの信者さんからお叱りのメールが届くこともあり、寡黙なほうがよろしいということを学びました。

どこが違うかというと、気構えでしょうか・・・・真面目に洗礼を受けるためにお勉強をしようと思っているところに、わたしのノリで投稿していたら雰囲気が違いますから・・・・聖書の勉強会を思い出し、「雰囲気か・・」と反省しました。それ以後、ひとりでうたを詠んでいるくらいがちょうどいいかもしれない、と。

それとたまに思うんですけど、ネットでも親しくなると逆にブログやサイトのほうにはめったに来訪しなくなります。なんででしょうか・・・コメントどころか、メールやメッセンジャーも忘れた頃に届くという感じ。リアルな友だちという言い方は好きではないけど、正直、リアルな友だちがコメントなんて残すことはないですからね、めったに。だから、忘れた頃に、どっひゃーということも多々あり、逆に「来るな!」と思ってしまう。>特に、弟。(近頃は忙しいからめったに来ないだろうけど・・)

わたしのメルアドのアドレス欄で、一番変なメルアドは弟のプライベート用。嫁さんのメルアドが似たような感じなので、そういうことなのか・・という気がしなくもないんですけど、知らないでネットで鉢合わせしたくないとしみじみ感じる今日この頃。

せっかくmixiに登録したのはいいけど、コミュニティを検索しながら迷うことしきり。

でも、迷うほうが普通なんだと思う。ネットは匿名性が高いので、アクセスも簡単。だから個人情報を出さない風潮も高い。でも、人間関係などというのは迷うほうが普通じゃないか? どこのコミュニティに入ろうかとか、雰囲気はどんな感じなのだろうかとか、年齢や性別も違えばまるで知らない同士だとすればなおさら迷うほうが普通。

でも、まあ、のらくらのらくら・・・・
さてさて・・・
考えるのやめよう。

古きよき時代のインターネット、か。

投稿者 Blue Wind : 12:28 PM | コメント (0) | トラックバック

May 01, 2005

他愛もない読者

アメブロの解析によるうちのブログのユニークユーザー数: 平均285人
コメント数: 平均5人程度(1.7%)

そのうち検索からの来訪が半数以上を占める。
ブックマークからの来訪が4分の1(25%)。

この数が多いか少ないかはわからない。しかも、IPアドレスによる分析。どんな人が来訪しているのだろう・・・それすらほとんどわからない。常連さんでもわからない、というのが実情に近い。というのは、98%以上がロム。コメント派の常連さんはごく僅かなのである。

友達でも知り合いでもない来訪者のほうが多いのです。いつもありがとうございます。

読者って本当にありがたいです。
たまにバカらしくなって、ネットをやめようと思うこともしばしばなんですけど、思いがけない人が読者だったりすることもあり、驚くこともしばしばです。他愛もなく・・・さっぱりとね・・・

投稿者 Blue Wind : 02:46 AM | コメント (0) | トラックバック

April 30, 2005

熱い人たち

やれやれ・・・・サッカーのサポーターには困ったものです。もちろん全部が全部そうではないんでしょうけど、サッカーが原因で暴動や喧嘩が起こり、それが傷害事件にまで発生するなんて。

⇒ 『乱闘サポーター無期限入場禁止 23日柏サポーター敵陣襲撃事件』

アメブロはヴェルディのスポンサーらしく、リニュの混乱と同時にサポーター心理も手伝ってかnattoさん がしばらくライブドアに移転し、一時はどうなるかと思ったけど、どうにか落ち着かれたようでよかったです。わたしはそこまでサッカーに興味がないから、誰がどこのチームのサポーターだろうとスポンサーだろうとどうでもいい。

それでもnattoさんの『ポジティブ生活』はジャンル1位だったこともあり、わたしも結構ネタを回していただいて助けていただいたと思っています。チーム・カラーというわけではないんでしょうけど、どこのサーバでもブログ自体は似たようなものなのにアメブロとライブドアは少し雰囲気が違うと思いました。

それと同時に、サポーター同士の乱闘に関してもサッカーファンとそうではない人たちとはずいぶん受け止め方が違うような気がします。わたし自身は、「共闘型」のゴール裏の人たちの群集心理は好きじゃないです。本人たちはそれが楽しいのかもしれないけど、どうもバイオレンスというのは・・・

実際、サッカーが原因で戦争に突入したことを考えると、軽んじてはいけないような・・・

ネットでもたまに熱くなってしまう人たちがいて、正直、わたしが知らない間に来訪者同士が喧嘩に近い議論をしていたことがあります。速攻で削除しちゃえばよかったと思っています。でも、まあ、一応は来訪者ですから・・・・

でも、甘かったね。やはり無視するべきだった。なんか、自分のブログが荒されているようで気分が悪い。喧嘩するなら外でやってくれ、と思う。トラックバック一つにしても飛んできてうれしいと思う人もいれば、怒る人もいるわけで、中にはいきなり荒れて書いてくる人もいる。

正直言って、迷惑。

コメントを書かないという理由で怒っている人もいた。めったにいないけど。マナーが悪いらしい。
わたしとしては、気に入らないなら黙って削除すればいいのに、そういうことをあえて相手方に書きに行く方がよっぽどマナーが悪い。できれば、ネットとはいえ関わり合いになりたくない。そういう認識のずれはサポーター心理のようなもので議論していても始まらない。

あえて思い出すなら、結構、nattoさんのところがジャンル1位になった時も、すったもんだしていたような・・・スパムがどうたらこうたら賞金がどうたらこうたら・・・1万円だか3万円だかでしょ? 何も血相変えて怒るほどの金額ではないような気がする。読者登録がどうたらこうたらとか、コメントだのTBだのと。周囲のほうが熱くなるんだよね、不思議と。

そのうち、アメブロ自体がランキングの基準を変えたので今はそういう意味では静かになったけど、ちまたでは今でもいろいろ誤解やトラブルの原因になっているような気がする。

でも、分からないな・・・

世の中はイネガリテの坩堝。不平不満の発散に付き合うほど愚かなことはない。

でも、賞金を出すのもアメブロだし、サーバの運営もアメブロ。だからアメブロのスタッフが運営しているブログが荒れるのは仕方がない。でも、ユーザには関係のない話だと思うんだけど。今回、ほとほと認識の違いというものを感じて、うちのブログは個人的に趣味で運営しているブログなので、カラーが合わないと思ったら当然ブロックするよね。荒らされたくないから。

あれって誹謗・中傷じゃないか?
まあ、どうでもいいか。あほらしい。

あれって何かって?
まあ、そのうち消えるだろう。というか、消えてほしい。
どこにでもうざい来訪者っていうのはいるものだ。

興味のある人はこちら⇒ ■

サッカーのゴール裏の人たちのことを考えると、ネットは乱闘にならないだけマシか?
あれが誹謗・中傷だと思うかどうかも人によるのかも。
来ないでほしい。

投稿者 Blue Wind : 11:06 AM | コメント (0) | トラックバック

April 29, 2005

検索パワー

今回、ブログペットを設置してみて分かったこと。

(1) 約6割が検索からの来訪。(割合: google 47%, yahoo 29%, その他12%)
(2) 約2割がブックマークからの来訪。
(3) 約1割がリンク先からの来訪。
(4) 残り1割: 3%がping送信先、2%がランキング、その他5%がトラックバックやご紹介いただいたブログ記事からの来訪。

このように眺めると、まだ設置したばかりでサンプル数は少ないけど、アメブロのジャンル・ランキングからの来訪は1人だけだ。新着記事からが7人、あめまにゅやトラステからが5人。その数字が多いか少ないかは比率の問題であり、実際には検索、ブックマーク、リンク先からの来訪がほとんど。

そうやって考えてみると、文学系の来訪者は半数以下かもしれない。一番役に立っている記事が雨風呂改造編みたいだし・・・毎日2割以上の来訪者がカウンターの設置や背景画像を固定するために検索で来訪してくださっているらしい。

このほか、青木さやかとか奥菜恵とか谷川俊太郎とか、固有名詞系の検索も目立つ。次がケータイ短歌、詩集とかね。残りはわたしの想像を超えているので分析できない。定義とか雨とか・・・

月末を迎え、ジャンルを変更しようかどうか迷っている。

ネットは検索社会だからね・・・今回ほとほとそのパワーを思い知りました。
特にアメブロのブログ検索は侮れない。

ところで、ブログ内検索って使えるようになったのかしら・・・?
ブログにあるやつ・・・

投稿者 Blue Wind : 06:59 PM | コメント (0) | トラックバック

雨風呂編うさぎ小屋設置

こんな裏ワザが必要なんて・・・
最初、embedのタグを使えば簡単に設置できるという記事を発見したのでその通りにやってみた。ところが、禁止タグに指定されているため動かない。

記事をサーフィンしているうちに、embedが禁止タグに追加されたのは今月の16日だということを知る。さすがアメブロ、どこに情報網があるのかと思うくらい対応が速い。それでもブログペットが設置されているブログがあるのですから諦めない。

そこでようやく、minimini Blogさんの記事 を発見しました。

裏ワザは考えたらダメです。書いてある通りにやらないと。

考え方としてはMyClipに追加した記事に新着マーク(newなど)が入るので、そのマークを無理やりブログペットにしてしまおうという発想。すごいですね。だから簡単なようでいて、面倒です。

(1) アメブロの編集画面を開き、プラグインにMyClip を設定する。
(2) ブログペット に登録する。
(3) ブログペットのコード生成をMyClipの表示設定に貼り付ける。
(4) MyClipにClipを追加する。(一つも記事を追加していなかったために表示されませんでした、最初^^;)
(5) 余裕があれば、CSS編集で、プラグインの文字の大きさやマージンを変更する。

<例>
/*plugin*/
.plugin{
text-align: center;
margin-bottom: 20px;
font-size:11px;
}

一番簡単なのは、アメブロのプラグインでブログペットが使えるようになることなんですけど、とりあえず誰かがやっていたら真似したくなるのはウェブの王道なので。たぶん。

とは言うものの、ブログペットって何のために設置するの?(←何も考えてない・・・)

おおお・・・・アクセス解析が使える・・・・リンク元URLとか検索キーワードとか。メッセージも送信できるし、うさぎがおしゃべりするだけじゃないんだ。知らなかった。

もっとあれこれするのかもしれないけど、まだ分からない。しかも、10日間で設定してあるので、その都度更新しないと消える・・・

投稿者 Blue Wind : 06:56 PM | コメント (0) | トラックバック

April 24, 2005

テキストか友達か・・・

■テキスト・ブロガーの特徴
・ テキスト系のブログを回り、そのうちツッコミを入れたくなる記事にだけコメントする。
・ コメントしきれない時には、記事にしてトラバる。
・ 記事をアップし、検索を利用しながら類似記事を探してトラバる。
・ 実名、筆名、プロフ、写真など、テキスト・ブログであることを示唆。

正直、あまり愛想がよくないかもしれない。記事だけ書いている管理人も多いし・・・レスをつけないところも多い。

■友達ブロガーの特徴
・ コメントでのやりとりが中心。
・ 勝手にトラバられたり、リンクされたりすると怒る。
・ レスがあるとかないとか気にする。

正直、こじんまり友達リスト的お付き合いだけを望むのであれば、TB機能を使わずコメントだけにするなど、なるべくランダムに記事が集まるようなトラステなどに記事を飛ばさないようにするべきだと思う。

基本的に、発信基地は自分のブログである。読者は記事を読んでいるのであり、自分の顔を見てお話してくれているわけではない。それがネットの特徴。ネットは一方通行社会。個々のやりとりを望むのであれば、メールやその手のサイトがあるし、そっちを利用するほうがベター。

■テキスト・ブロガーと友達ブロガーの中間
・ 基本的にテキスト・ブログなんだけど、コミュニケーションがないとつまらない。記事をアップする気になれない。

アメブロはコミュニティとしての機能があるため、比較的ほかのサーバよりもコミュニケーションが活発。いずれにせよ管理人は王さまなので、管理人次第なんだろう。それでもコミュニティにいることに意義があるらしい・・・

うち?

うちのブログの場合、『風マニア』は中間ブロガーです。わけがあって、コメントもTBも機能していないブログもあります・・・

投稿者 Blue Wind : 09:30 AM | コメント (0) | トラックバック

April 19, 2005

課金地獄と「長文失礼します」

そういえば、近頃、ブロードバンドの普及で、”課金地獄”という言葉を聞かなくなった。それこそわたしがネットを始めたばかりの頃----2000年問題が解決して2日目----には、ユーザ同士、挨拶代わりに課金地獄のことが話題になることも多かった。わたしの場合、プロバイダは1ヶ月無料だったので課金自体はタダだったけど、電話代がそれなりに請求が来たため、泣いた。

それでもわたしの場合は大したことがなく、翌月からはテレ放題に切り替えたので、地獄とまでは語れない。でもわたしより以前からやっていた人たちは、それこそ毎月の請求が10万円以上というのもざらだったし、どうしてそこまでしてネットにのめりこむのか不思議だったにもかかわらず、ヘビーユーザの数はうなぎのぼり。

パソコンだって昔は役立たずの箱のくせにやたらと金食い虫。高い。ソフトも要る。どーにもならん。それでも必要と言う言葉が脳裡にあって、わたしはPC98シリーズからのユーザでもある。今でも飾ってある。途中、マックは消えた。ノートだけでも4台ある。ネットをやり始めてまだ5年少々の間にわたしは初代から数えて6代目のパソコンを使っている。(その理由は省略。旧い機種をサーバに使うという案はどうなったのだろう・・・>わたし)

それでも、ネット自体は浅いので、パソコン通信の時代からネットをしている人たちの、「長文失礼します」という言葉はわたしには無縁である。(たまに書くけど・・)

時候の挨拶の代わりに、「長文失礼します」とか、「長くなってすみませんでした」とか、「読んでくださってありがとうございます」とか、そういう一言が添えてある人たちはネットが長い。理由は簡単。まじに高かったから。つまらない駄文に高額な出費を余儀なくされるのがネットであり、アップする側もおバカだけど、それを読むほうもおバカかもしれない。

従って、「サイバーの無駄遣い」という言葉も覚えることになった。

だってね、課金に10万円以上支払うことを考えたら書籍のほうがずっと安価。それでも、質問すれば答えてくれる人がいるのがネットであり、そういう親切心に対し、礼を言うのは当たり前だろう。

あっさり言うけど、わたしには今でも駄文コンプレックスというのがあり、なんでこんなつまらないことを書いて、それを読みにきてくださる人たちがいるのか、今でもたまに不思議になることがある。

でも、それがネットなんだなーっと気がつくにつれ、あまり気にならなくなってきた。考えてみたら、10万円分の書籍を買えば、それを1ヶ月以内に読み終わるかどうか自信がない、時間もない。それくらいずっしり内容があることが多い。なのに、初期の頃のユーザは何が楽しくてネットをしていたのか、わたしには分からない。

だってね、よく考えてみたら、一緒に食事に行ったりお話したり、リアリズムに存在する友達のほうがずっと楽しいかもしれないよ? なのにどんどん増える友達リスト。そのうちそれがほとんど電子文字の羅列にすぎないことも理解したけど、それにしても不思議な世界が電子の世界。人によっては幽霊と言う人もいれば、それが新しい時代のコミュニケーションだと言う人もいるし、それに慣れたらそれが当たり前になるから不思議。(今はその手の代物は使っていませんが・・)

一つ分かっているのは、最初はすごく抵抗のあったこの世界にも次第に目が慣れるに従い、「長文失礼します」の礼儀正しさよりも、「なんでこんなに重いのよ〜」って書くほうが多くなってしまったということ。前者は読んでくださっている人に対する礼儀であり、後者はサーバへの不満である。

こうやってわたしは少しずつ機械と人間とがごっちゃになってゆく・・・

投稿者 Blue Wind : 11:59 PM | コメント (0) | トラックバック

April 07, 2005

好きな素材屋さん

アメブロの恐怖のリニューアルにも慣れ始め、世の中にはどんなことにも慣れがあることを感じ始める。大体、ネットを始めて以来いつもこの調子だ。何もないことのほうがめずらしい。

今回のアメブロの一番の失敗は、時期、かもしれない。もう少しゆっくり準備してからリニューアルをすればいいのに、いつも突然何かを始める。こういう傾向はアメブロだけではなく、ホリエモンにしたところであんなに大騒ぎしていたはずが次第に妥協点を模索するべくやってしまった後にあれこれ対策を考えているのではないかと思うくらいだ。

まじにホッとしたわけ。

昨日からずっとブックマークの編集ができないとばかりに探すけど、ずっと見つからない。素材屋さんは基本的にリンクウェアだからリンクしなければならないというのにブックマークが編集できないというのは致命的。

小さな画像の場合は記事ごとにリンクを貼っている。それは最低限度どこから借りているか混乱しないための配慮。そうしないと自分でどこから借りた画像か分からなくなるし・・・とりあえず、記事ごとにリンクが貼ってあれば逆にブックマークよりも分かりやすいのではないかと。特に複数のサイトから借りている場合は。

でも、壁紙となるとそういうわけにもいかない。それで仕方がないのでプロフ欄にリンクを貼る。貼った後に、「デザインと機能→サイドバーの設定→ブックマーク」という具合に非常に分かりにくいところにブックマークの設定箇所があるのを見つけた。ついでにこちらにもリンクする。

最初からそうやっておけばよかったのに、『Four seasons』『読書感情文』から飛んで、そのうち飽きるかなと思ってブックマークにはリンクしないでおいた。理由は、アメブロのブックマークの投稿数が限られているから。少ない。このため記事欄に直接リンク。それが次第に日々使うようになっていっただけ。

(ほら、これだけでもアメブロへの苦情が2つ。ブックマークの編集箇所の問題とリンクできる数が少ないこと。)

素材屋さんはすぐに閉鎖したり移転することが多いので大変。その理由はまちまちかもしれないけど、一番多いのが素材屋さん同士のトラブルらしい。素材屋Aが素材屋Bから借りてそれを加工すれば新たに著作権が素材屋Aに発生するために、直リンクやパクリ(リンクしないで自分の作品であるかのように、とか)より、そういう著作権がらみのトラブルのほうが実際には深刻らしく、長続きしないところが多い。

2次配布は大変。素材屋さんによって考え方が違うためにもっとややこしい。友達のサイトのバナーの文字いれすら禁止しているところもある。わたしは自分でBBSのアップを覚え、それを友達に貸す。それだけでも混乱するから画像を使わないでほしいと言われたことがある。こちらは自分で使わないから他人に貸すだけであって、おおげさすぎだとは思った。が、しかし・・・その時に素材屋さんによって大盤振る舞いのところもあること知り、それ以来、そういうサイトから素材を借りることにしている。メジャーは細かいことは気にしないらしいので。第一、その画像を見ただけでどこから借りたのかすぐに分かるし・・・

『NOION』は、どこか忘れたけど、CGIスクリプトを配布しているサイトで見つけた。自費出版で使う等を含めてOKというスタンスなので、CGIみたいな改造するケースには向いている。もちろん画像自体が気に入っていることもあるけど、以前からお世話になっています。

『おしゃれ探偵』も同じケース。やはりCGIスクリプトを配布しているサイトで見つけた。後から本当に探偵事務所がやっているサイトだと知り、少し笑った。探偵ってよっぽどヒマなのかなぁ・・と思って。美しい風景を眺めている時間があるというのは素晴らしい。何気ない街の風景とか空や海の写真が探偵のイメージと結びつかない。仕事って面白い。お仕事の合間に撮影したものを貸し出しているらしい。

『梓のホームページ』は、わたしにしてはめずらしくイラスト系。写真を加工した素材が好きなんだけど、ここの場合はそれにイラストが組み合わされてオリジナルな感性。最初、やたらと濃いとか言われたけど、それが快感になるから不思議。まあ、遊び心ですな。

ブログには使えないけど、『Moon & Back Graphics』もお気に入り。

ソースをコピペするだけで速攻で同じページが出来上がる。今はシンプルなページが多いけど、以前はもっと凝ったページもあり、ここでフレームをたくさん使ったソースを見て自分で改造したりして、いろいろ覚えた。タグだけを覚えるのと違って実践的なほうがよく分かる。機械語は世の中で一番シンプルで幼稚だからかも。曖昧さがないし・・・

以前は、『Moon & Back Graphics』は、人気画家のイラストを扱った素材も多かったんだけど、このところ減った。それでも質は衰えない。さすが老舗。

画像のトラブルがいろいろ発生していた時、どういうわけか神父さんのサイトにここのウェブのURLが貼ってあったので驚いた。つまり、無償で誰でも借りられたらトラブらないトラブルというのが世の中にはあるということを知った。

わたしの場合、好きな素材屋さんというのは素材が素晴らしいというだけではなく、個性があり、長続きしていること、どんなトラブルにも柔軟な姿勢を持っていること、かな。お気に入りの素材屋さんはまだまだほかにもたくさんあるけど、せっかくお借りしても神経がピリピリするようでは落ち着かない。無償の世界だからこそ、余計に管理人さんの性格まで気にしなければならないのかも。

細かいことにこだわらない、というのは素晴らしい。

投稿者 Blue Wind : 12:40 AM | コメント (0) | トラックバック

April 04, 2005

店頭売りの情報のようなブログ・サーバの比較

『ポジティブ生活』が暫定的にお引越しされたようです。こういうのを見ると、すぐにわたしもつくってみようかと思ってしまう。ネット・ユーザってそういうものなのよね・・・どこのブログ・サーバでも、結局、幽霊ブログをたくさん抱えているのは、わたしのようなちゃらんぽらんユーザが多いからだと思う。(それとスパム登録?)

やっぱ、自分で使ってみないとその使い勝手が分からないし、つくってみて気に入らなくて放置しているブログが今の時点で4つある。

一つは、ウェブリーで、これは自由度が低いのと記事の羅列がとてもつまらなかったので捨てている。楽天プラザなんてつくっただけでデザインが気に入らず、一度も更新していない。gooは、旧ガイアックスの全廃に伴い簡易gooに移転したら自動的にできてしまったブログ。こちらは改造までしたのに、一度も使っていない。プロフィール欄がどうもいまいち気に入らなかったのと、ノリがgooなんで、gooは2つ要らないなーというのが率直な感想。

ココログは、わたしの場合、お昼のニフ会員でもあるために(旧フォーラムへ参加するために加入した)、たしかサイトまでアップしてあるような気がする。でも、そのうちニフを解約しようと思っているので、あることも忘れている。

絶対に使いたくなかったのが、はてなダイアリー。これって短歌をアップして、そこにハイパーリンクのアンダーラインが入ったら歌人としては情けないでしょう。普通の記事なら便利な機能でも、わたし的には見栄えが悪いのでやめた。

ヤプログもそれなりに可愛かったのでスキンを探したけれども、何となく気に入ったものがないのでやめた。

そうなると、エキサイトかライブドアかアメブロくらいしか選択肢がなかった気がする。

で、結局、一番ユーザの少なそうなアメブロを選択した。タレントのブログがないというのも選択した大きなポイント。ちょっと有名人のブログとなると2チャネラーの温床となる。そのノリで自分のブログを襲撃されたらかなわん。ガイアではかなり苦労したため、テキスト主体のブログにこだわろうと思ったら、アメブロがとても都合よく思えたわけである。

実際、わたしはアメブロにお引越ししてきて以来、ネタに困ることもなくなった。いくつかお気に入りブログをサーフィンするだけでその日のネタが決まる。検索してまでネタを探す気はない。それは、やたらと重いとか、ぐったりするランキングとか、リニュ被害とはまったく関係のないお話。更新情報が届くというのは素晴らしい。

自分でMovable Typeを改造してつくっているブログもあるけど、まじにスパムコメントが一日に2000個くらい飛んでくるようになったら、管理しきれないもの。ひたすらアクセス禁止に徹するしかない。

********
ハイパーリンクを貼るのがつらいので、もっと詳しいことを知りたければ、ネタの使いまわしで申し訳ないけど、『まあ、待て。ブログを借りるならここを読め。』が参考になるかも。
********

結局、インターネット・ユーザというのはわたしみたいなノリが普通なのではないだろうか?

雨風呂雑感として、一つ感じたのは、「書く」とか「読む」とか、それが一体何なんだろう?ということかも。実際にブログを書いて、それを出版してというノリがほかのブログ・サーバであるかどうかは分からないけれども、それがアメブロの良さでもあり悪さでもある。

ウェブはもともと無償提供の世界で、だからこそわたしみたいにタグの一つも知らなかったにもかかわらず、いろいろなことを誰かに教えてもらいながら覚えてきた人たちも多い。一人で読書して覚えるというノリではない。

先日の『あめまにゅ』の記事に対して、みんな(ネット・ユーザ)が怒るのは、簡単に言うとそういうこと。ネット・ユーザ同士のコミュニケーションなら、「タグを知りたいなら、こういうサイトがありますよ〜」っとかね、せめてその程度の親切心や人情を見知らぬ誰かのために持つのがネットである。それがいきなりこういうブログができるところも変だし、普通だったらサポートBBSとかね・・・質問をアップしておけば誰かが答えてくれるみたいなほうがインターネットでは普通だ。通りすがり的に知らない人たちの情報交換により支えられている。

『怒りブログ。』に怒りを発信してどうなるんだろうと思うんだけど、売ることを離れてユーザを考えてもらえないかなーってたまにC社には思う。

わたしは本を購入するには目的によって手段が違うために、本というのは基本的に店頭にはないものだと思っている。だから、わざわざ大きな書店にまで足を運ぶということはそういうことで、その点ではインターネットは便利なツールだと感じている。

ありふれたものは店頭でいいわけさ・・・例えば雑誌や人気作家の新刊本とかね。どこの書店にでも置いてあるようなものは、気楽に散歩がてら店を覗けばいい。そういうのは駅の売店を覗くようなものであり、本をわざわざ取り寄せる、という世界ではない。

なんで取り寄せるかというと、必要だから。文献を探すのと同じような感覚。文献にしても自分のところで手に入らなければ図書館で検索してもらい、紹介状をもらってほかの大学の図書館へ行った記憶もある。国会図書館とかね・・・わたしは、割に現物主義だったからその手の苦労は少なかったかもしれないけど、本というのはそういうものだという意識がある。

それと、店頭売りとを一緒に考えるのは変な気がする。

どこのブログ・サーバが使いやすいよ〜っていうノリは、どちらかというと店頭売りの感覚に近い。

投稿者 Blue Wind : 05:23 PM | コメント (0) | トラックバック

March 25, 2005

増殖リニュか?

インターネットは相変わらず検索社会で、ヒット数を稼ぎたかったら時事ネタや検索に引っかかりやすいキーワードを入れながら書かなければならない。あー、なんてめんどーなのだろう・・・

短歌のブログだからね・・・だったら短歌だけアップしていたらよいか?と言えば、なかなかそういうわけにもいかず、記事数が増えたら有利になるというのは一つにはそういう検索上位の問題があり、アメブロにつくったばかりの頃は、アメブロだというだけでユーザは不利益を被っていたのを思い出す。(ほんとか?)

昨日、アメブロリニューアルのお知らせが出て、雨風呂ミステリーを更新しようと思ったけど、あまりにも眠いのでやめた。一つには、リニュの日がエイプリル・フールというところが何ともいやな予感がするし、ジャンルが増え、自分でカスタマイズできるとなると、それはそれでカスタマイズ解説ブログが登場し、コミュニケーションは活発になるものの、幾度同じことをしてきただろうと思ったら何となく退屈してしまった。エイプリル・フールにジャンル変更するには、うちのブログはシリアスすぎる。

この世界の特徴は機械を操作しなければならないということであり、それでいて道具を扱うのは人間。改造にも初級からプロ級まであり、なんせ個々に当たり前が違う上に、好き嫌いもあるだろうし、登録だけしてまったく更新の意志のないブログも多いし、それでいてコミュニティ内の関心事を知りたければいくつかのブログを回れば充分な気がしてしまうくらい狭い。

しかも、管理人の管理スタンスというものがあり、マメに管理人がチェックしているブログなら普通にコメントも書ける。ところが、放置に近いブログや有名人ブログ、あるいはイベント系ブログにコメントやトラバを残すと何やら荒らしとまではいかないものの2ch系の来訪者の襲撃があったり、ファン心理というの? なかなかやばいなーという気がする。全部がいっしょくただからね・・・治安が悪くなりそう。

奥菜恵?

わたし、初めて気がついた。あの時のIT関連企業の社長というのがアメブロ・フジタだということに。ネットでも話題になったし、どこか鬱々した奥さんとクソマジメな?IT人間との組み合わせがネットっぽいなーという印象で、どうしてそこがネットっぽいかと言えば、日頃機械相手をしているせいか、ヘンに色っぽさというものに機械的過剰反応があり、それでいてそれもまた箱の中の出来事という具合で、ネットにはネットウケするキャラというのがあって、そこがドンピシャだったような記憶がある。

サイバー文化って難しいよね・・・

普通だったら一目で分かるはずの情報がない分、どこか過剰を要求されるし、情報なら情報の羅列、バラエティ・エロゲロの写実化、奇異なものへの好奇心、文化という水準で語れば逆に数世紀くらいタイムスリップしてしまったくらい未熟であり、幼稚。そういう幼稚さがあって、リアルとは違った意味でのサイバー社会が構成されてしまう。しかも、それが無視できないほど潜在性をもって社会を動かしていくとか?

とりあえず、No.1ブログサービスを目指すらしいので、そのうち100万人のユーザが徘徊する可能性もあり、それでいて迅速な情報伝達網を考えると、大変なことになるね・・・うまく説明できないけど。それでいてこのローカルな感覚・・・世の中からテレビ放送が無くなるということはしばし無いかもしれないけど、重要度という点で何かが変化している?

******

追記1: あちこちの記事をサーフィンしているうちに・・・画像の容量のお話が・・・これが増えていたらいいですね。それと・・・あまりにも自由度が高くなるということはアメブロっぽくないなーと。なんか、いつまでもインスタント・ブログというイメージが強くて。

追記2: アメブロガー友の会?(ウソウソ・・) マスコミでカズマ・ブログが取り上げられたり、奥菜さんがテレビ出演したりすると、アメブロ全体のアクセス数が高くなるみたいなんです。だから、アメブロ指数というのがあって、個々のブログにアクセス数が増えたからといって、それが必ずしもランキングには反映しない? わっかりにくいよね、うんうん。

投稿者 Blue Wind : 12:27 PM | コメント (0) | トラックバック

March 16, 2005

さすが

ウェブで日記を書き始めて(ブログのない頃)、「今を書け」と言われたことがある。よく考えたら日記ってそういうものなのよね・・・でも、リアルタイムの発信というのはそれなりに疲れることもある。

娘が入院していたとき、ぼっけーっとそれを日記に書くと、ウェブでもご心配いただいて書き込みがあり、忙しい上にBBSにレスを書いて、それでまた日記を書き、次に書き込みくださったサイトへ行き、さらに書き込みをする。ぴんぽ〜んって鳴っても同じ話、電話でも同じ話、道を歩いていても同じ話、ウェブでも同じ話・・・・

母が危篤のとき、しばらく更新できそうにないからその旨をサイトに書いておいたら、それはそれで書き込みがある。その後持ち直し、その時わたしが本当に書きたかったのが、「それがわたしの日常なんです」ということだった。

好奇心なんだろうな・・・どうしてネットをしているのかとか、仕事をしないのかとか、世間話をしているようなサイトをなんでつくりたいのかとか、その裏には「おまえらネットで何やってるんだ」という問いかけが・・・

大きなお世話でございます。主婦がネットで遊んでいて何が悪い!

つまり、1999年くらいから急にネットが普及し始め、それまではパソ通のオタクみたいな人間がやっているだけだったインターネットというものが、やたらと賑やかになる。ネチケットがどうたらこうたらとか、出会い系サイトがどうたらこうたらとか、ネットがらみの犯罪とか、ネット不倫とか、とにかく物騒になったのは一般のユーザが入り込むようになってかららしく、そういう物騒な世界で一体何をやっているのかと、やたらと説教されたのを思い出す。

ははん。

ネットでは相手に個人情報を知られてはいけないとかね・・・一度ICQをインストールした際、個人情報を書いて公開していたのに気がつかず、いきなり知らない人たちからのメッセージが14個くらい入った。その半分が「情報が見えてますよ、気をつけてください」系。

中にはうちの近所に住んでいた人がいて、いきなり近所の誰其さんの話になった時には驚いた。住所まできちんと書いてしまったから、ICQのプロフに。←あほ

まあ、ローカルってそういうものかも。大学に研修に来ていて、その時どこに住んでいて、つくばは懐かしいんですよ・・とか。その人はプロフに名前書いてあるし、職場でICQを使っているらしく、ひまつぶしだったんだろうな。なんか、ぜんぜん知らない人だけど職場の茶飲み話みたいでのほほんとしていた。

で、今、ぐたさんのところでプロフ写真特集をやっている。顔が見たいのよね・・・そのブロガーがどこの誰でも関係ないけど、何となく顔が見たい。くまでもパンダでもきりんでもいいけど、なんかそんな感じ。

わたし、酷いよ。「おまえはアントンの写真を貼っとけ」ってアントニオ猪木の写真を貰ったことがある。あの時代は酷かった・・・女性でも男性名のハンドル名を使っていたり・・・だからといって、なんでわたしがプロフにアントンの写真を貼らないとあかんねん・・・

でも、どうせやるならここまでやらないと?

近頃、王さんは、ひらきなおっているかのように自分のポスター制作に余念がない。世界の王だからね・・・さすが。

投稿者 Blue Wind : 10:19 AM | コメント (0) | トラックバック

March 15, 2005

電車の中のネット・ジャンキーの実態?

Shigeさんのところで面白い記事を見つけた。電車の中のインターネット・ジャンキーの実態? 首からもPDA、手にもPDA、かばんの中からまたPDA・・・一体彼は何をやっているのでしょう?

コメントにも書かせていただきましたが、わたしはきっとこういう人たちにいろいろなことを教えていただきならがネットや機械を覚えていったのかもしれません。彼らの特徴は、IT関連の人もいれば単にパソコン通信の頃から機械をいじくりまわすのが趣味だった人もいるし、やたらと機械には詳しいこと。

それともう一つ・・・やたらとリアルとバーチャルを分けたがること。

すごいですからね・・・機械に名前をつけ、機械ごとに用途が違う。何をやっているかと思えば、機械Aは仕事用、機械Bは趣味用、機械Cはネタ探し用、という具合に、中には複数のプロバイダを契約し、それぞれメルアドからIPアドレスからすべて違うものにしてしまう。

それでね、いくつものハンドル名やネット人格を構成し、やばいところへ出入りするときにはプロキシ、サイトの管理にしても同じ来訪者なのに同じ管理人が管理していることに気が付かないことを喜んでみたり、とにかくヘンな人たちが多い。

1人で複数のネット人格を操っていると混乱するから自然と機械を使い分けるようになったのかもしれないし、それが女だったり男だったりジジイだったり、とにかくはちゃめちゃ。自分的には、そういうことはインターネット社会を混乱させるだけだからやめてほしいと言っても無駄な気がする。だって悪いことをしているという意識がないほど機械にはまって遊んでいるから。

大抵は、自分はリアルではまともだと思っているらしい。

職業的バイアスってあるから何とも語れないけど、少なくても電車の中で複数の機械で遊んでいる姿はどこか変だ。まともとは思えない。

********

それとは別に、本当に精神的にダメージのあるタイプのジャンキーも多い。ネットでの人間関係に依存しているから、上述の人たちとはまた違った意味で、ネット人格を構成している。

ネットの場合、やりなおしがきくから。例えば、人間関係がとらぶり、とてもそのストレスに耐えられそうになくなり、消えてしまいたい時など、実生活では無理なことでもネットでは簡単です。サイトを閉鎖したり、メルアドを変更したり、ハンドル名を変更したり・・・それでいて、親しい人にだけ変更したことを知らせるなどということはざらにあります。

中には友達の駆け落ち?を怒っている人もいた。グループで常連化していたはずが、2人だけ消えていたとかね・・・

おおげさでおおげさで・・・たまにあほらしくなる。

結局、関係性の問題らしい。それでいて関係性のニーズが違うと、言っても通じないからそういう時には諦めるしかない。

たまに思うんだけど、歌人としてサイトやブログを運営するようになり、それが主婦サイトやブログとどこが違うのかといえば、例えば、アドレス帳だけを眺めても実名ばかり並ぶようになったことかも。

ネットを始めたばかり頃は、ハンドル名の世界でしょ? で、親しい人にだけ写真を送ったり、住所を交換したり・・・それが普通らしい。それでもメルアドはネット用というのかな・・・うまく説明できないけどそういう感じ。いつでも捨てられるようなもの。

わたしの場合、その手のメルアドはどういうわけか今は神父さんのコミュニティに参加するためとか、政府のメルマガなどに使われているだけ。

そうなると、なんか近頃めんどうで・・・BBSにレスを書いたり、とか。反省せねば・・・

ブログは、ブロガーの世界だから、そういう意味で旧弊な意味でのネット・ジャンキーを一掃する効果があるような気もする。それと身近なメディアとして、今までだったら受信するだけだった世界とのコミュニケーションも存在するわけで、そういうことも慣れてしまえば当たり前になるだけのような気がする。

某ブログで、「今は主婦の人たちでもネットをするようになったし・・・」と書いてあった。なんかね・・・なんでそういう偏見が存在するのか不思議だ。うちの近所のおばさんたち怖いぞ〜、大学くらい出ていて当然だし・・・「どこの院だったんですか?」の世界でもある。

ネットでも、ママ友のサークルだと、元官僚、元刑事、元何とか、という具合に顔が見えないって怖いなーと思ったことも多い。

話聞いてみるとね・・・だからネットが楽しいんだってさ。

投稿者 Blue Wind : 02:18 AM | コメント (0) | トラックバック

March 05, 2005

ミラーブログの謎

ミラーブログ!

これは気持ち悪かったですね〜!!

・・・・って今また再び見えるのですけど。

最初にパソコンを起動したばかりで、ログインしていない状態だと、『存在しないBLOG IDです』のページが現れるのに、今、あちこちにサーフィンし、自分のブログ記事を書こうと思い、再び、存在しないIDページを開こうとすると自分のミラー・ブログが見えます。

どういう具合に見えるのかというと、プロフィール欄と広告スペース以外はすべてミラー。

http://gurugurui2005.ameblo.jp/

ためしに再び、ぐるぐる日記もどきのURLをクリックすると、プロフィール欄にはきちんと「ID:gurugurui2005 」と表示されるんです。もちろん違うURLでも存在しないIDを使えば幽霊のようなミラーは出没するそうです。

コメント欄を参照 (ぐたさん、とらさん、nattoさん、そして、ぐるぐるさん、ありがとうございました。)

今回は、あまりの気持ち悪さに、アメブロの運営局に投稿フォームから質問しました。実は、アメブロにそういうものがあると知ったのも、つい先日のことで、ランキングのネタについてサーフィンしている時にたまたま知りました。

ランキングの表示/非表示を選択性にしてほしいという要望は、とりあえず投稿フォームから送信しました。(こちらにはレスは来ないです・・) まさかその翌日にまた再び投稿フォームから送信するなんて。

こちらは速攻で運営局からレスが届きました。(そりゃそーだろ・・)


*********************

cherrynut 様

アメーバブログ運営局です。
この度はアメーバブログをご利用いただきまして
まことにありがとうございます。

下記の件、お客様のブログを拝見させていただきました。
ある方のコメントに記述したURLに誤記があったために発生した
事象と見受けられます。
弊社側ではシステム障害の報告はございません。
お客様のブログが複数ミラーされているということはありませんので
ご了承のほどよろしくお願いします。

今後とも、アメーバブログをどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします。

アメーバブログ運営局
-------------------------------------------
人気ブログを作って、賞金ゲット!
Ameba Blog http://ameblo.jp/

アメーバブログ運営局 Mail: info@ameblo.jp
-------------------------------------------


----- Original Message -----
> アメブロID: cherrynut
> URL: http://cherrynut.ameblo.jp/
>
> 『風マニア』の管理人の白石です。
>
> コメントがあり、飛ぼうとしたら、まったく同じミラーブログがあるんです。
>
> http://gurugurui2005.ameblo.jp/
>
> 気持ち悪いです。
> 完璧に同じ内容のミラーです。
> ランキングまで同じ。
>
> どういうことなのでしょう。
>
> User-Agent: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
>
>
****************

運営局からの返信メールをそのままコピペしたんですけど、いかにおバカなやりとりかわかりますね・・・^_^;

ほかにもミラーブログが見えたという奇特な方は、TB&コメントください。
あまりにも不思議だ・・・

パソコンのせい?
クッキーのせい?

ちんぷんかんぷん・・・機械・・・嫌い。

それよか、編集画面。
コメントやTB、画像が増えたら、画面が横に広がるぞ〜!
コメントやTBはともかく、画像は選び難くて仕方ない。

(↑次にはこのネタでせうか・・)

投稿者 Blue Wind : 02:27 AM | コメント (0) | トラックバック

March 04, 2005

風マニアが2つある?

怖い・・・

「ぐるぐる」というハンドル名でコメントがあり、ぐるぐるさんのブログへ飛ぼうとしたら、『風マニア』なんです。
ランキングまで一緒。

http://gurugurui2005.ameblo.jp/
(↑偽です)

コメントやトラバまで同じ?

勘弁してほしい・・・

わたしのブログのURLは、

http://cherrynut.ameblo.jp/
(↑風マニア)

です。

憂鬱になってきた・・・

投稿者 Blue Wind : 12:59 PM | コメント (0) | トラックバック

Good idea!!

昨日、バナーをお借りしたスカイアイさんのところでこんな提案が・・・ つまり、ランキングの表示/非表示を選択性にしてほしいという提案。

自分でアクセス解析を付けた時にも思ったんですけど、こういうのって他人に公開するためではなく、自分で自分のサイトやブログを管理するツールなんですよね。

実際にはアメブロではjavascriptが使えないため、リンク元URLや検索キーワードもわからないから、普通のカウンターでも充分な気がするんですけど、それでも毎日同じIPアドレスを見つけるとうれしい。ご常連さんがいるというのは励みになります。

ランキングもまるで否定しているわけでもないです。賞金企画も悪くないと思います。ただ、「これみよがし」というのが苦手なんです。

例えば、読者登録の欄も一気に記号が羅列されるというのが苦手。ブログ名とIDとハンドル名がまるで違っていたりすると、慣れないとどこのブログが更新されたのかもわからない。

ぐたさんみたいに生活時間帯が似ている?と、レスポンスが速いから更新頻度と共に常駐しているような気がするし、今、ぐたさんのところに書いたと思ったら、自分のブログにぐたさんからのコメントがあったり・・・

そういうレスポンス組もいれば、単にテキストだけを読みに行っているブログもあるし、ランキングのことが無かったら、読者登録やお返しみたいなニュアンスに鬱々することもなく、勝手に自分の都合で自分のブログを整理とかね・・・先方さまのご都合を考える、ということ自体、ネットっぽくない。

わがままなのかな・・・好きにさせてくれよ・・・というのは。

それがイヤならほかのサーバをレンタルすればいいんですよね。でも、また最初からになるのもかったるい。

で、よく考えてみたら、ランキングって自分のブログに表示されなければ、ほかの来訪者にはまるで無関係な代物なんですよね。わたしもいくつかランキングに登録しているけど、眺めに行くのは人気blogランキングだけで、ほかは登録はしたもののまるで活用していないから自分のブログがどういうランキングになっているのかも知らない。

管理人ですら興味がなかったら、来訪者はもっと興味がないような気がします。

ところがアメブロ・・・ 勝手にお知らせ機能が働いて、自分のブログを開いたとたんに点滅するランキング。

要らん、っちゅーの!!


■アメブロへの要望フォーム
http://ameblo.jp/help/form_input.php

■メールの場合
info@ameblo.jp


「ランキングの表示/非表示を選択性にしてください。」

って書いて送信してみようかな・・・

ダメって言われたらどうしよう・・・

まあいいか。

投稿者 Blue Wind : 02:08 AM | コメント (0) | トラックバック

March 02, 2005

Black & White

ホリエモン、無茶だよなぁ・・・などと思いながら、つい癒しを感じてしまう。形骸化した人生よりもやりたいようにやってくれ・・・みたいな。それでいて、フジテレビがいつのまにか保守なのか・・・などと複雑な気分。国営か民放か、なんてね・・・そういう議論も吹っ飛ぶほどネットにはパワーがある。

パワーはあるんだけど、実際、ネットを少しでもやったことのある人ならわかるかもしれないけど、ネットは奔放だもの。フジテレビのほうがまだまともさが存在しているのを感じる。かといって、今さらフジテレビに何か言われたくないよね。報道の責任がどうたらこうたらなんて。

ライブドアとフジテレビなら同じ穴のムジナのような・・・

それでいて、テレビなら受信するだけだけど、ネットだと発信する側でもあり、管理する側でもあり、とうとうNatさんのブログもスパムに襲撃されているらしい。1日4000個のスパムTB?

わたしは素人なので、1日2000くらいのスパムコメントは、せっせと一つずつ削除したり、せいぜい諦めてサーバごとアクセス制限してしまいましたが、NatさんはBlackListを導入したそう。しかも、うまく作動しない?
Natさんでもこれですから、わたしだったらしっちゃかめちゃかになります。とりあえず、どなたかがやった後に、やり方を教えていただきながらマニュアル通りにやるしかない。

で、今度は、WhiteListの導入?
もーダメ、もーダメ。

その点、インスタントブログなら運営局があるから、そちらが何とかしてくださるのでしょう、何かあれば。

というわけで、ややこしいことは誰かに任せ、単なる鬱捨て場だったブログも、そろそろ題詠マラソンが始まったらしく、少しは短歌のブログらしくしないと。少しショックだったのは、『アンズとモモ』がジャンル変更したことかな。『女子大生のxxx』系ブログには負けてほしくないけど、かといって、詩のブログというのもそれなりに窮屈だったのかもしれないですね。

***********

え・・・・Natさんへのコメント?
「今、考えていること」は明日には変わる可能性が。
それよりもスパムを撲滅してほしい・・・

投稿者 Blue Wind : 11:16 PM | コメント (0) | トラックバック

February 20, 2005

アメブロ版・・・?

ネットって一つこじれると大変なことになる。かつて、警察、サーバ、プロバイダ、恐ろしい数の人たちを巻き込んだアラシ騒動。しかも、どうしてそういう具合にややこしいことになってしまったのかというと、サイバー上で知り合い、互いにアドレスや名前を教えあって、なおかつアラシ。

これ、書かれたほうはたまりません。実名でいい加減な話を書かれるわけですから・・・

そこで、家族に連絡したり、警察からメールを打ってもらったり、あれにこれにとするのだけれど、はっきり言って、ジャンキーだからどうにもならない。レスを書かなかったりすると、どうしてレスをくれないのだろうとばかりに、あちこちに誹謗・中傷を書きに行ってしまう。

匿名ならば、つまり互いのことをまったく知らない関係で、例えば、サイトを閉鎖してしまえばどこの誰だかわからないという関係は楽です。そのままサイトを閉鎖したり、ハンドル名を変えてしまえばわからない。だけど、個人情報をやりとりしていた人たちは必死。それこそ自分の誹謗・中傷が書いてあれば、そこの管理人さんにそれを削除してもらうためにメールを書く。

そういうメールがいきなり着ても、どっちの言うことが本当かわからないのがネット。そこで、わたしの話は本当だというメールがあちこちから来る。そうすると多数決で決定するけど、もともとネットなんてどこの誰だかわからないでしょ? そうすると、騒いでいたほうも逃げる体制に入る。

だって、もともとそこの管理人さんには何の関係のない話なんですから。

それでいて、画面に現れる感情というのは本物らしいです。それが妄想だとしても、妄想なら妄想らしく妄想と書いてあるわけではなし、それでいていい加減な話をそれらしく書かれてしまう。

関係妄想ほど恐ろしいものはないと思う。

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そういう意味で、自分がジャンキーでないかと言われれば、こればかりはわからない。ブログからプロフを消して気になる人たちがいるとすれば、そのうち『題詠マラソン2004』が単行本になるそうなので、そちらにわたしの短歌と簡単なプロフィールが書いてありますから、そちらを見てくださいとしか語れない。

結社に入っていれば、そちらの名簿に連絡先が書いてあるし、** Blue Wind ** は結社のサイトにリンクしてあるし、単行本のほうにもそちらのブログのURLが書いてある。

それでは、『風マニア』って何なんでしょうね?

とりあえず、内容は ** Blue Wind ** と同じなんですけど。

アメブロ版・・・・

楽しかったら何でもいいじゃん。

としか語れない・・・

投稿者 Blue Wind : 03:02 AM | コメント (0) | トラックバック

February 14, 2005

占いに説教された日

占いって悲しいね・・・
特に、「あたってる〜♪」ってうれしくもないのに喜んでいる時・・・
誰かが遊びでつくったCGIなのに、普段だったら通り過ぎてしまうだけなのに、何となくやってみてしまった「毛占い」。(ネタ元: モトギさん
結果は、coffeebeatさんと一緒。詳しくはそちらへ・・ということでせうか。

**********

【へそ毛タイプの特徴】
いまいちその定義がわからない。あなたはそんなへそ毛です。
どっちつかずで優柔不断なあなたは、何をしても中途半端で終わるため、詰めが甘く失敗することが多いようです。
そして、どこからどこまでがへそ毛なのかわからないように、あなたの行動は周りの人に理解されることはあまりありません。
一度設定した目標は達成できるまで努力し続けましょう。
少しは評価してもらえるようになるはずです。

**********

>いまいちその定義がわからない。あなたはそんなへそ毛です。

世の中にそんな言葉があるなんて〜♪
ありそでなさそなところがわたしっぽい。

>どっちつかずで優柔不断なあなたは、何をしても中途半端で終わるため、詰めが甘く失敗することが多いようです。

のらくらのらくら〜♪
中途半端で終わる・・って、いつが始まりでいつが終わりなのか誰か教えてほしい。

>そして、どこからどこまでがへそ毛なのかわからないように、あなたの行動は周りの人に理解されることはあまりありません。

他人に理解されようと思わなければ、こんな気楽な人生はない。

>一度設定した目標は達成できるまで努力し続けましょう。

え・・・・・
のらくらしているばかりで、目標ってないんだよね・・・困った。
とりあえず、パラダイスが永遠の目標なんですけど。

>少しは評価してもらえるようになるはずです。

誰に?

***********

誰とお話しているのでしょう・・・

投稿者 Blue Wind : 12:48 PM | コメント (0) | トラックバック

いつまでたっても同じネタ

昨日の朝は参ってしまった。強烈な悪夢で目が覚める。
いや・・・大した夢ではなく、夢の中に大学時代の友達が出て来て、一緒に東京へ行こうと誘われて電車の中を見たら、どういうわけか高校時代の友達が二人乗っていて、子どもを連れている。
その後、娘を連れて小学校へ行ったら、クラスにほとんど誰もいない。どうしたんだろうと思って尋ねたら、「今日は東京の受験日だから」と言われた。うちの娘は都内の中学は受験しないからとホッとしたとたん恐怖に襲われた。

「え・・・・もしかして、今日が都内の受験日だとすると地元は終わっている???」

ネットしているうちに、娘の受験日を忘れていた・・・という恐怖。

笑い事じゃないよね・・・やけにリアリティがあって怖かった。しかも、うちの近所は6年生が多く、どこも無事に合格したらしく、会うと、「まほちゃん、がんばってね」と微笑まれる。今までは言う側だったから気楽だったけど、今年は言われる側なんだなぁ・・と思ったら冷や汗。なんか、ますますネットにはまりそうだ・・・あーやだやだ。怖い。

などと書きながら、わたしは一日中自分のブログの管理をしているわけではなく、よく見たら昨日アップした記事のコメント欄が盛り上がっている。
勘弁してくれよ〜って思ってしまった。
またリンクがどうたらこうたら、トラックバックがどうたらこうたらという話題。この手の話題になると、ネットははっきり二つに分かれるから・・・つまり、勝手にリンクされたりトラックバックを飛ばされると気分の悪い人たちと嬉しい人たちと。

今回、ブログをつくった動機の一つに気楽さがある。今までだったら勝手に友達リストにリンクされたり、ヘンなサイトにリンクされたりすると怒っていた側だったんだけど、ブログは気楽だからね・・管理も楽だし、アメブロなんて1クリックでスパムは削除できるし、読者登録してくれたらランキングが上がるんだったら怒ったって意味はない。感謝せねば・・・
そういう意味では、すでにHPより気楽だ。

で、今度は何だって??

売名?

パタッ。

うちのブログなんて、まだつくって2ヶ月程度だし、しょせん1クリックでつくれて削除できるようなブログですから、そんな値打ちないです。なりすましが出没しなければ、ハンドル名に戻そうかと思っているし、電子文字社会ってダメなんだよね・・・

例えば、肩書きがあったり著名人のブログなんて大変でしょ? 匿名だったとしてもちょっとメジャーなサイトやブログだったら、やたらと2ch状態のBBSやコメント欄になって放置しているようなところも多いし、うちのブログは普通の主婦のブログですから、いささかそういうブログには抵抗があります。
かといって、一日中自分のブログの管理をするわけにもいかないし・・・

いずれにせよ、明日にはまた平和なブログに戻っているでしょう。

そのくせ、南米系サーバの一日1000以上のスパムコメントは困ります。いや・・・どうせアメブロだからな・・・その時には移転しますので、よろしくお願いします。いいよ・・・1クリックでつくれるからw

スパム・・・か。
本当のスパムを知らないんだろうな・・・・いいな。ある意味。平和。

*************
追記: ** Blue Wind ** から .Nat Zone へ、誰かが勝手にTBを飛ばしたみたい。もういい加減にしてくださいね。

投稿者 Blue Wind : 01:06 AM | コメント (0) | トラックバック

February 13, 2005

うげげっ!

日頃、ランキングにはこだわらないんだけどね・・・でも、ここには負けたくないw
シモネタばっか、人間よりも機械を愛する元祖インターネット・ジャンキーがアメブロ・デビュー?

STARLESS AND BIBLE BLACK

アングラ系の老舗?だから、うちのブログのような平和なところが紹介する必要はないと思ったのですが、せっかくですから・・・以前、『サイバー上の社会』でもちょろっとネタにしたけど、ネットラジオでわたしがぷんぷん怒ったのもこのノリでここの来訪者だからかなぁ・・・

そろそろラジオ復活ということか?わからん・・・
ちなみに発足時のDJさんは癌で突然お亡くなりになりました。今度は、ピンクフラミンゴというグループの人がDJ? もしかすると名古屋の人ならご存知かもしれないですね。残念ながらわたしは知らないのですけど。名古屋のテレビにも出ている人だそうです。ゲイ?
ラジオはレトロなロック番組のはずなんだけど・・・さてさて・・・

濃いから・・・・

とりあえず、右クリックの仕方も知らないうちからガイアックス時代にはお世話になった管理人さんのブログなので・・・

投稿者 Blue Wind : 03:42 AM | コメント (0) | トラックバック

January 21, 2005

「神さまが見ているよ」

秘密、か。

精神の垂れ流しと言われたことがある。
以前、日記を書いていた頃、自分的には書くとすっきりしてしまう。読んで気分が悪いのなら読むな、の世界。それこそ、うちのサイトに来ないで、とかね・・・
考えてみたら、アクセス制限でもしないとそれは不可能であり、実際にしていたこともある。BBSにパスワードをつけろと言われたり・・・
気楽に日常のことを書いていると、誰が読んでいるのかわからないとか、個人情報を盗まれるとかストーカーとか・・・

最初の頃はビビッた。

でも、次第に慣れる。
通りすがりの人とかなら平気なんだろうな・・・でも、どういうわけか、あの人にだけは読まれたくない、が始まる。だったらローカルに置いておけとか、サイトを引っ越して友達にだけ教えろとか、いろいろ。

自分を含めて、どうしてそうやってナーバスになるのかわからなかった。

でも、秘密、なんだろう・・・
まったくもってしてくだらないよ?
例えば、最初は匿名でハンドル名だけで親しくなる。それが次第に群れになり、ネットの場合、相手が特定できないのにグループが出来上がったりする。よく考えたらまったく親しくないのに、知らない人がわたしのことを知っている。

写真を一枚誰かに送れば、それがほかの誰かに転送されることくらいは覚悟しなければならない。こういうメールが着たと、メッセで話しながら転送してもらったり・・・

そういう闇を支えているのが、秘密。

わたしがどこに住んでいて、どういう名前で、家族がどうたらこうたらとか。

わたしは普通に生活している。普通の主婦であり、どこにでもあるような生活をしている。だから、ある日突然、バカらしくなってしまった。そだそだ・・・サイトに公開しようと思った。秘密だから気持ち悪い。「わたしが秘密にしているはずなのに、どうしてあの人がわたしのことを知っているの?まるで親しいみたいじゃないの!」って怒っても無駄だ。

他人のBBSなどのやりとりを眺めて、個人情報を集めている暇な人もいるらしい。
どうしてそういうことをするのかというと、例えば、初めてBBSにカキコしたりする時、相手がどういう人なのかわからない。少しでも手がかりがほしい、と思うほうが普通。一応、ネットといえどもコミュニケーションの場なのですから。
しかも、相手が小学生から高齢者まで・・・中にはネット人格多数。

そういう世界を支えているのが、秘密なのかもしれない。

秘密というのは大抵の場合、他人に知られたくないことである。大きな秘密を匿名で書いている人に比べたら、わたしのような人間の秘密など、ちっぽけでつまらない。

それでいて短歌というのも、ある意味、秘密の垂れ流しなのかも。

自分の苦しみなどはとても歌にはできない、と言う人もいる。
弱点だから、かな。
中学生や高校生の恋歌などは、親には知られたくないとかね・・・

それでいて、そういう弱点がさらされ、苦悩が描かれていたりするとよい歌になったりするらしい。

が、しかし・・・
「お月さまが見ているよ」ならいいらしい。
それが、「神さまが見ているよ」になると、急に荒れたりする?

人間って不思議な生き物。

投稿者 Blue Wind : 12:18 AM | コメント (0) | トラックバック

January 20, 2005

スパム登録

アメブロナンバーズ。

何なんだ・・・
17日の朝までが、55599で、20日の朝までが60483。
3日間で4884も新規登録があったことになる。
1日平均1628、1時間に約68。
今、見てみたら、もっとすごいスピードで増殖している。
下手をすると、スパム登録が増加し続け、数10秒に1つはつくられてしまう可能性もある。

今の時点の予測だと、単純計算で、2月1日の朝までは8万ちょっと。
ところが、スパムが増加している・・・ってことは、中途半端じゃない。

こんなものをどーやって予測しろというのだろう・・・

以前、** Blue Wind ** のほうでは、ラテンアメリカ系サーバ3つで、スパムコメントが・・・
その時の増殖を考えると、アメブロ・・・

アホの数を計算してから考えたほうが早いかも。

投稿者 Blue Wind : 11:08 PM | コメント (0) | トラックバック

January 07, 2005

ますますアメブロ化

う〜れし〜な、う〜れし〜なー。
アクセス解析つきのカウンターの設置に成功。

情報元は、『Cook New'S@就職活動ホップ編』です。

この記事を読んで、素直に技林/アクセス解析CGIへ飛び、dopvSTAR*を落としました。

ところが、dopvSTAR*の場合、ECUコードに対応したエディタが必要だというので悩みました。実際には必要なかったのですが、必要なソフトを落とすためにdopvFAQへ。

今回は、MKEditorをダウンロード。

わたしの使っているサーバ(ロリポップ)とバーミッションの数字が違うじゃないかと思いながら、てきとーにやってみたら、案外、素直に動いてくれました。(ちなみにロリポップの場合は、705→755、606→666、604→644にそれぞれ置き換えたら成功。)

ところが、それをアメブロに置こうとしたら、やはりそのままHTMLが表示されてしまいます。そこで初めて、『麻・雀・生・活』に書いてある意味が理解できました。

これも素直にタグに「?dummy=.gif」を挿入したら、一気にアメブロにカウンターの設置ができました。裏ワザか? すごいです。どうしてそうなるのかを理解するより、そのまま実行する、これに限ります。

今回の反省点は、もしかするとこのやり方ならわざわざ新しいCGIを落とさなくても旧いやつをそのまま使えたのではないかと。いや、きっとダメだろう。javascriptを使っていないことが条件みたいだから。

とにかくやってみないとわからないことだらけなのです・・・
でも、成功したらうれしい。こうやってちんぷんかんぷんのままわたしのネット・ライフは続いていく。

投稿者 Blue Wind : 02:43 PM | コメント (0) | トラックバック

January 03, 2005

ギャップ

もー、ダメ。この前から素樹文生のブログが気になってしまう。
作家のブログだから、いわば冷やかし的にネタにしている。アメブロに新しいブログをつくって、1クリックでつくれるし削除できるし、最初に来訪したら「トラバを飛ばせば読む」と書いてあったから、飛ばした。もちろん、素樹さんのところだけではなく、あちこちに飛ばしているし、片岡さんはなかなか更新しないなーと気楽なノリ。

ところがね・・・あの人、リアクションがある人なのです。たぶん。

そうなると、こちらもあー言えばこー言う世界が長かったから反論しないではいられない。

その中でグサっと来たのが、ヤクザという台詞。これね、一般社会の人からは言われたことないです。でも、飲み屋さんとか自由業とか、その手の人たちからは大抵からかわれた。こんな上品な人をつかまえて、よくも、まあ、って思うのだけれども、父親がレジャー産業などと言うと裏社会を知る人たちはそのように発想するらしい。

そうやって言われると、父はヤクザではなかったけれども、年中、利権がらみでヤクザには脅迫されていたような記憶がある。そういう魔の手が伸びて、父はいつもわたしのことを心配していた。
母も仕事をしていたので、わたしは叔母の家の近所の片田舎でお手伝いさんのつくった食事を食べて棲息していた。ローカルというのは平和。
そのうち大学へ通学するようになるとさすがに遠いので一人暮らしをする。バブルの時代で3つくらいマンションを変わったかもしれない。しかも、住所は名簿にも記載せず、せいぜい親しい友人にしか教えない。
一度なんて、本当に目だし帽の男にマンションの入り口まで追いかけられたことがあり、あの時は心の底から怖かった。以前、ネタにしたことがあるかもしれないけど、不意に「走れ」という声が聞こえた気がして、信号を渡って走り出したから誘拐を免れた。

そういう人間不信の自分を支えてくれたのが、シスターだったのかもしれないし、一度学内へ入ってしまえば、わたしは普通の学生だった。その世界ではわたしのように人間不信に喘ぐ人たちが微笑みながら棲息していた。それでいて精神的にはタイト。ある種の重圧の中、自分を押し殺しながら生きていたような気もする。

貧乏でもいいから学者とかね・・・そういうほうが気楽だと思った。父の職業柄、それこそ政治家、財界、タレント、普通の人たちまでとにかく派手な世界に生きていたような気もする。これって親だけではなく、学内でも世間は狭いから気が付けば親同士が知り合いということもめずらしくなく、そうなるとなかなか友達にも本音で話せないこともある。

当時のことを考えると、今はとても自由。

・・・・・・・ところが、ネット。

これには参った。精神系の患者がウヨウヨしている。そして、何故か偽のわたしが出没。

まさか、って最初は信じられなかった。
しかも、わたしも同類に思われるらしい・・・
いや・・・わたしは本当にわたしなんですと言っても信じないらしい・・・
そこがリアルとは違う。

でも、リアル・モードというのかな・・・まともな人たちは、わたしが嘘をついているとは思わないことにも気が付いた。つまりは、そういう発想がないから。

たしかに、わたしのプロフィールをまともに書いたら、ヘンな人と思われても仕方がないけど、嘘ではない。友人の間では話題になった村上春樹の話。わたしはまだ彼がメジャーになる前、ダンナと一緒に遊びに行っている店でビールくらいごちそうになったかもしれない。その程度の関係。
ところが・・・・・ネタにされている。
うちのダンナは神戸の人で、親が医師会の仕事をしていた関係で、大森一樹さんとは親同士が仲が良かった。それがたまたま渋谷で売れる前の春樹さんと出くわし、同じ関西村落の出身で共通の知り合いがいるということで盛り上がり、あの人たちは互いによく知らないうちに飲み仲間になっていた。

わたしは、村上龍は好きだったけど、村上春樹は嫌いだったので読んだことがなかった。でも、ある日、メル友になった編集者の人が、「あなたの話を読んでいるとどうしても村上春樹のことを連想してしまう」と言われ、『太陽の南、国境の西』だったかな・・・そういうタイトルの小説を読めと言われた。

すると・・・・
はじめくんというのは、イッケがモデル?
小説の中での主人公たちの出会いの場所は、かつてテレビ朝日の近くにあったCTダイヤモンズというジェイルのマスターの三つ目の店?
そういえば、オープニング・パーティに呼ばれて、カウンターの隣の隣くらいに座っていた人が、わたしを見て、急に立ち上がった記憶がある。
・・・・・・・・あまりにも変わり果てた姿だったので、彼があの時の快活なお兄さんだとは思わなかった。

こういう話ね・・・ネットでしてはいけないらしい。精神病と間違えられるから。

それでも、近頃、自棄になっているかもしれない。
パスワードを盗まれない限り、トラバなら安全な気がする。コメントはダメ。なりすましの温床になるから。わたしの失敗は、精神系の話をネタにしたサイトをつくっていたことかも。あえて言うなら、心理系ではないです。

いつになったら、わたしはジャンキーから救われるのだろう。

わたしが一番訴えたいことは・・・・・・わたしは普通の主婦なんです、ということかも。

投稿者 Blue Wind : 01:34 AM | コメント (0) | トラックバック

December 25, 2004

「りんちゅあ〜ん、わっかんな〜い」

ネットっていいよなーって思う。
つくづくしみじみ思う。

さっき、自分のプロフなどをアップしながら、ますます思う。

ネットが好きになった理由の一つに、「りんちゅあ〜ん、わっかんな〜い」というセリフがある。

そっかー、世の中わかんなくてもいいんだなってことを学んだ。

もー、なんでも知ってるのが当たり前、新しい言葉、造語であっても、専門用語っちゅーやつは待ってくれない。それが用語集に載ってからでは遅い。ぱらぱらぺらぺら上品に慣れた手つきで調べ者をする学者がいた。つい、憧れてしまう。

バッグの中にペーパーを入れて歩く。
ジャズ喫茶の騒音でもなかったら、思考が停止しない。
酒飲んでもダメ。

パラパラぺらぺらぱらぱらぺらぺら・・・・それが日常。

「りんちゅあ〜ん、わっかんな〜い」

そかそか・・・・あー、この人はふつーの主婦のあたしにわっかんな〜いって助けを求めているのか・・・・おおうそ、単なる酔っ払い主婦友。仕事の愚痴でも始まったらキリない。鬼。

ボンはどーした、ボンは。ガキいるだろ?

「寝てる」

そーだよなー、母親が酔っ払って帰った頃にゃ子は寝てる。ちなみに、あたしは起きてる。

ほんで、「りんちゅあ〜ん、わっかんな〜い」が始まる。

なんかね・・・・なんなんだ、ネットは。

ふぅ・・・

これが、ご対面形式だったらどーだろう・・・ざけんなよ、とか、あまえんなよ、とか、世論は厳しい。

あーもークリスマスだというのに、何を書いているのだろう・・・

めりめりくりすます〜☆

投稿者 Blue Wind : 12:28 PM | コメント (0) | トラックバック

December 20, 2004

鬱つながり

どうもわたしの周辺には鬱々とした人間が多い。家族、友人、知り合い、つながり、その他諸々、鬱々とした人間が多い。これはもしかすると遺伝かもしれないとすら思ってしまう。そのうちデパスの味を知っているのは、姑さんくらいだから、彼女の薬好きは有名だし、何十年も自分と付き合ってきているから、自分との付き合い方を知っている。

そういう鬱地獄からどうやって自分を救うか?

あっさり語れば放っておく。

要するに、自分で自分を救わなければならないのが、鬱の宿命であり、鬱からの脱出方法が人によって違うために、「あ、はじまった・・」と思ったら逃げなければならない。

なんて、わたしは冷たい人間なんだろうと思うのだけれど、幻の鬱を移された時の、あの何ともいえない孤独と絶望と人間不信を考えると、もうわたしなどは弱いからすぐに逃げてしまう。

しがみつかれて、毎日毎日同じような話を聞かされる。楽しい話なんて、ない。
あの人がどうたらこうたらとか、この人がどうたらこうたらとか、酷いと何十年も昔の話を何度も何度も聞かされる。

そのうち耳が貝のように塞がれ、うるさいおしゃべりから逃げるようにサウンドが流れる。

ふん、もうあんたなんかの話を聴きたくないのよ、と言わんばかりにたちまち平和になる。

とことん落ちれば、浮遊が始まる。

浮遊が始まった瞬間、友達に言われたことがある。「とことん地獄を味合わせてやりたい」、と。

勘弁してくれよ・・・
勝手に孤独と絶望に揺られて、世界を支えているのはあたかも自分ひとりのような身勝手さにはもううんざり。

砂漠へ行け、砂漠へ。

な〜んて思っていると、ネットは怖い。本当に砂漠へ行ってしまう人間もいれば、しばらく姿が見えない?と思ったら、またリスカとかね・・

どんなことにも慣れってあるから、すでに何とも思わなくなってきてしまう。

「りんさん、神さまはみんなを愛しているんじゃないのか?」

うっさい。聖書読め、聖書を。
みんなを愛しているけど、みんなを救うなんてセリフはないのである。たぶん。

ただ、ノアの時代のようなことは、つまり人類全部を滅ぼしてしまうなんてことはもうしないよ、ということと、アダムの罪はジーザスが贖ったからとりあえずお前たちの悪さにはしばらく目をつぶっていてやろう、と書かれているだけだ。

おお、なんと神さまは憐れみ深いのだろう!

なーんてね、この意味がわかるようになれば、どうしてわたしが2万首を詠むまでは放っておいてほしいと言っているのか、少しは理解してくれるんじゃないかなーって思うんだけど、現実は厳しい。あの歌集読めとかよい歌を出せとか・・・

なんで、あたしがイライラするのか、を説明するのが難しい。

もう慣れているから、とりあえずわたしは実際的な人でもあるために、サイトのハイパーリンクを増やす。つまらんつながりなんだよなぁ・・・って言うとまたブーイングが飛んでくるかも。

でもさ・・・わたしは一度も歌会に行ったことがないし、無名の歌人だし、しかも新しいブログで名前変えているし、こちらはあちらを単なるテキストとしか思っていないのである。が、しかし・・・歌壇はおっそろしいほど狭い。なんであたしだってバレたのかな・・・

考えると鬱々するから、やめる。

わたしの知らない『みんな』のことより、わたしの愛する誰かのほうが遥かに大切。


◇まあ、これでも読んで・・・

著者: 日本聖書協会
タイトル: ビニール 小型聖書 口語訳
著者: 小平 正寿
タイトル: イタリアアシジからの伝言―聖フランシスコとともに歩く

投稿者 Blue Wind : 02:44 PM | コメント (0) | トラックバック

December 16, 2004

コミュニケーション中毒

ネットの博愛主義者には、困ったものである。かく言うわたしもかつてはそうやって思われていたかもしれない。自分では、Rin-Scriptと呼んでいた。自分が単なる機械であり、電子文字であり、妄想の世界の住人であり、あの人たちが呼ぶRinとは誰のことなんだろうと、いつもうすらぼんやり考えていた。


最初の頃は、チャット。
常連化しているために、実際にどこの誰かも知らないくせに友達という意識がある。部屋に入ると一斉に自分の名前が画面に現れる。何となくうれしかった。

次には、メール。
当時はダイヤルアップで、テレ放題というサービスを使っていただけだったので、料金が高い。でも、オンすると未読メールが溜まっている。スパムなんてほとんどない時代だったから、それだけでうれしかった。
長いメールを一日に平均10通くらい書く。
死んだ。

その次は、BBSの管理人をしたけれど、それまでメル友だった人たちに掲示板に書いてくれって言ったら嫌われた。正直、メル友やチャット仲間にBBSは必要ない。

そこで、サイトをつくろうと思ったけれど、タグを知らない。仕方がないので、1分でサイトがつくれますという広告を見つけたので、そのままGaiaXに飛び込む。

ネタがない。
普通はサイトをつくるんだったら、それなりの目的やテーマがある。ところが、わたしには何もなかった。

でも、ある日、ネットの友達に、「友達のサイトはBBSへ直行よ〜」と書かれて、それ以外のコンテンツはつけたしでもかまわない、というより、あの世界では単なるおまけのようなものだということを学んだ。

どんどん増えていくフレンド・リンク。
どんどん増殖していくBBSのカキコ。
気がついたら、レスが4日遅れというのが当たり前。だって、BBSに書き込みがあったら、古いものから順にレスを書いていく。家にいて、ヒマさえあればレスを書く。

一番困ったのは、飛び込みで書き込みをしてくれる人。順番で遡ってレスを書いているだけという事情を知らない。だから、なるべくそういう人たちには、先にレスを返すようにする。レスが個別に対応するタイプではないから、どうして自分にレスをくれないのかと悩むらしい。
参った。

ふぅ・・・

今では、わたしはとても寂しい人と思われているらしい。

勘弁してくれよ・・・
わたしには生活がある。やりたいこともあれば、やらなければならないことにも振り回されている。あなたたちが死のうが生きようが、わたしには何の関係もない。

好きとか嫌いってどうしても人間なら誰にでもある。大抵の人たちは自分の好きな人と付き合うものなのである。

誰が死のうが生きようが、わたしには子犬のマリアの病気のほうがよほど深刻。一時は目も開けられないほど衰弱していたのに、ようやく食欲が回復してきた。

昨日まで、ぐったりしていたけれど、今日は元気。
わたしもマリアも・・・

投稿者 Blue Wind : 04:28 PM | コメント (0) | トラックバック