March 16, 2005

さすが

ウェブで日記を書き始めて(ブログのない頃)、「今を書け」と言われたことがある。よく考えたら日記ってそういうものなのよね・・・でも、リアルタイムの発信というのはそれなりに疲れることもある。

娘が入院していたとき、ぼっけーっとそれを日記に書くと、ウェブでもご心配いただいて書き込みがあり、忙しい上にBBSにレスを書いて、それでまた日記を書き、次に書き込みくださったサイトへ行き、さらに書き込みをする。ぴんぽ〜んって鳴っても同じ話、電話でも同じ話、道を歩いていても同じ話、ウェブでも同じ話・・・・

母が危篤のとき、しばらく更新できそうにないからその旨をサイトに書いておいたら、それはそれで書き込みがある。その後持ち直し、その時わたしが本当に書きたかったのが、「それがわたしの日常なんです」ということだった。

好奇心なんだろうな・・・どうしてネットをしているのかとか、仕事をしないのかとか、世間話をしているようなサイトをなんでつくりたいのかとか、その裏には「おまえらネットで何やってるんだ」という問いかけが・・・

大きなお世話でございます。主婦がネットで遊んでいて何が悪い!

つまり、1999年くらいから急にネットが普及し始め、それまではパソ通のオタクみたいな人間がやっているだけだったインターネットというものが、やたらと賑やかになる。ネチケットがどうたらこうたらとか、出会い系サイトがどうたらこうたらとか、ネットがらみの犯罪とか、ネット不倫とか、とにかく物騒になったのは一般のユーザが入り込むようになってかららしく、そういう物騒な世界で一体何をやっているのかと、やたらと説教されたのを思い出す。

ははん。

ネットでは相手に個人情報を知られてはいけないとかね・・・一度ICQをインストールした際、個人情報を書いて公開していたのに気がつかず、いきなり知らない人たちからのメッセージが14個くらい入った。その半分が「情報が見えてますよ、気をつけてください」系。

中にはうちの近所に住んでいた人がいて、いきなり近所の誰其さんの話になった時には驚いた。住所まできちんと書いてしまったから、ICQのプロフに。←あほ

まあ、ローカルってそういうものかも。大学に研修に来ていて、その時どこに住んでいて、つくばは懐かしいんですよ・・とか。その人はプロフに名前書いてあるし、職場でICQを使っているらしく、ひまつぶしだったんだろうな。なんか、ぜんぜん知らない人だけど職場の茶飲み話みたいでのほほんとしていた。

で、今、ぐたさんのところでプロフ写真特集をやっている。顔が見たいのよね・・・そのブロガーがどこの誰でも関係ないけど、何となく顔が見たい。くまでもパンダでもきりんでもいいけど、なんかそんな感じ。

わたし、酷いよ。「おまえはアントンの写真を貼っとけ」ってアントニオ猪木の写真を貰ったことがある。あの時代は酷かった・・・女性でも男性名のハンドル名を使っていたり・・・だからといって、なんでわたしがプロフにアントンの写真を貼らないとあかんねん・・・

でも、どうせやるならここまでやらないと?

近頃、王さんは、ひらきなおっているかのように自分のポスター制作に余念がない。世界の王だからね・・・さすが。

投稿者 Blue Wind : March 16, 2005 10:19 AM | トラックバック
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