March 25, 2005

増殖リニュか?

インターネットは相変わらず検索社会で、ヒット数を稼ぎたかったら時事ネタや検索に引っかかりやすいキーワードを入れながら書かなければならない。あー、なんてめんどーなのだろう・・・

短歌のブログだからね・・・だったら短歌だけアップしていたらよいか?と言えば、なかなかそういうわけにもいかず、記事数が増えたら有利になるというのは一つにはそういう検索上位の問題があり、アメブロにつくったばかりの頃は、アメブロだというだけでユーザは不利益を被っていたのを思い出す。(ほんとか?)

昨日、アメブロリニューアルのお知らせが出て、雨風呂ミステリーを更新しようと思ったけど、あまりにも眠いのでやめた。一つには、リニュの日がエイプリル・フールというところが何ともいやな予感がするし、ジャンルが増え、自分でカスタマイズできるとなると、それはそれでカスタマイズ解説ブログが登場し、コミュニケーションは活発になるものの、幾度同じことをしてきただろうと思ったら何となく退屈してしまった。エイプリル・フールにジャンル変更するには、うちのブログはシリアスすぎる。

この世界の特徴は機械を操作しなければならないということであり、それでいて道具を扱うのは人間。改造にも初級からプロ級まであり、なんせ個々に当たり前が違う上に、好き嫌いもあるだろうし、登録だけしてまったく更新の意志のないブログも多いし、それでいてコミュニティ内の関心事を知りたければいくつかのブログを回れば充分な気がしてしまうくらい狭い。

しかも、管理人の管理スタンスというものがあり、マメに管理人がチェックしているブログなら普通にコメントも書ける。ところが、放置に近いブログや有名人ブログ、あるいはイベント系ブログにコメントやトラバを残すと何やら荒らしとまではいかないものの2ch系の来訪者の襲撃があったり、ファン心理というの? なかなかやばいなーという気がする。全部がいっしょくただからね・・・治安が悪くなりそう。

奥菜恵?

わたし、初めて気がついた。あの時のIT関連企業の社長というのがアメブロ・フジタだということに。ネットでも話題になったし、どこか鬱々した奥さんとクソマジメな?IT人間との組み合わせがネットっぽいなーという印象で、どうしてそこがネットっぽいかと言えば、日頃機械相手をしているせいか、ヘンに色っぽさというものに機械的過剰反応があり、それでいてそれもまた箱の中の出来事という具合で、ネットにはネットウケするキャラというのがあって、そこがドンピシャだったような記憶がある。

サイバー文化って難しいよね・・・

普通だったら一目で分かるはずの情報がない分、どこか過剰を要求されるし、情報なら情報の羅列、バラエティ・エロゲロの写実化、奇異なものへの好奇心、文化という水準で語れば逆に数世紀くらいタイムスリップしてしまったくらい未熟であり、幼稚。そういう幼稚さがあって、リアルとは違った意味でのサイバー社会が構成されてしまう。しかも、それが無視できないほど潜在性をもって社会を動かしていくとか?

とりあえず、No.1ブログサービスを目指すらしいので、そのうち100万人のユーザが徘徊する可能性もあり、それでいて迅速な情報伝達網を考えると、大変なことになるね・・・うまく説明できないけど。それでいてこのローカルな感覚・・・世の中からテレビ放送が無くなるということはしばし無いかもしれないけど、重要度という点で何かが変化している?

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追記1: あちこちの記事をサーフィンしているうちに・・・画像の容量のお話が・・・これが増えていたらいいですね。それと・・・あまりにも自由度が高くなるということはアメブロっぽくないなーと。なんか、いつまでもインスタント・ブログというイメージが強くて。

追記2: アメブロガー友の会?(ウソウソ・・) マスコミでカズマ・ブログが取り上げられたり、奥菜さんがテレビ出演したりすると、アメブロ全体のアクセス数が高くなるみたいなんです。だから、アメブロ指数というのがあって、個々のブログにアクセス数が増えたからといって、それが必ずしもランキングには反映しない? わっかりにくいよね、うんうん。

投稿者 Blue Wind : March 25, 2005 12:27 PM | トラックバック
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