受験の結果を待つだけというのは、つらいよね・・・
生殺し状態が続いている。
ましてや自分の受験ではなく、娘の受験の結果というのはもっと嫌だ。結局、自分で受けたわけではないので、手ごたえがわかるわけでもなく、それでいて気になるし、仕事なんてまるでやる気にならない。
それにしても、美大の入試期間って長すぎでしょう。後から受けた文系の子たちがどんどん結果が出ているというのに、こちらは相変わらず待ち時間が長い。それでいてこういう時代だというのに浪人の比率が相変わらず高いし、この後にまだ国立の受験を控えているので、相変わらずデッサン通いは続く。
推薦組は、すでに下宿を決めたというし、こちらは3月に入るまで何もできない。3月に入ったって、確定申告が終わるまでは何もできそうにない。学生会館の見学もしてきたが、締め切りが3月10日だというので、申し込むのを辞めた。最終発表が13日だから、10日の締め切りでは困る。
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こういう最中、姑さんが元居た神戸の介護施設に帰った。こちらでは一人で外出させてもらえないし、医者へ行くにも送迎がないと行けないから、とうとう我慢ができなくなって帰った。
元々、こちらへ来たのは、向こうの職員が嫌だからというのが理由だったけど、まさか虐待で逮捕されるくらい酷いとは知らなかった。義姉によると、そういう話は前からあったらしいが、うちの姑さんは虐待に黙っているような性格ではないし、逆に職員や家族にストレスを与えるタイプなので、あまり関係ないとのこと。
骨折してもそのままにしているとか、自殺者が出ても隠しているとか、そういう話は聞いていたが、姑さんが言うことなのであまり深く考えたことはなかった。それよりも安い給料で当直までやり、うちの姑さんのようなわがままな年寄りの世話をしているストレスを考えると、わたし的には案外同情的にこの事件を考えている。
が、やっぱ、虐待はまずいでしょう。
やりすぎ。
それを警察に訴えた家族もすごい。
そういう話は前からあったけど、実際に警察沙汰にする決意というのは、家族のありようなんだと思う。認知症なのに自覚がないおばあちゃんの話を近頃まともに聞かなくなっているが、まるきり嘘ではないのだと反省。
いろいろあるなぁ・・・