July 11, 2009

カード犯罪

昼間、家にいたらクレジット会社から電話。使用内容についての問い合わせだと言う。今年の2月に遡って、いちいち確認。

わたしの場合、場所によってカードを使い分けているので、比較的よく覚えているかもしれない。せこいから、ガソリンはガソリンスタンドのカード、ショッピングセンターでの買い物はそこのお店のカードという具合。

でも、今回、問い合わせのあったカードは、主に旅行用のカード。最後に使ったのはこの前の入院代。間違えて電気屋さんで使ったほかは、思い当たるものばかりだ。

外国からの請求はホテルの前払い金のみのはず。なのに、病院での支払いの後、聞いたこともない名前が続く。フランス語なのでなんと読んでよいのかわからないと係りの人にも言われ、スペインのサイトやフランスでのサイトでの買い物に使われているらしい。

---- 4日前にこのカードで買い物をしましたか?

---- 4日前ですか? 使っていません。

---- 家族の方が使ったということはありませんか?

---- いいえ、いつもわたしが持ち歩いているので、それはないと思います。

---- どこかで支払おうとして使うのをやめたとか、荷物を置いたままにしておいたということはありませんか?

---- ないと思います。あるとすれば職場とか・・・ でも考えられないです。

少なくても、うちのスタッフがスペインやフランスで買い物をするはずがない。英語だって危ないくらいなのに、そんなサイトにアクセスしたって読めないだろう。ホソピーにいたっては、日本語でですらネットで買い物なんてしない。(できないのか・・・)

カード会社によると、3万円くらいずついろいろなところから請求があるらしい。まとまるとかなり高額で、おそらくはたまたまわたしが病院でカードを使ったので、海外からの請求と病院との請求が同時に発生するなんてことはありえないので、問い合わせの電話が掛かってきたのかも。

こういう不正使用に関しては、わたしが支払うことにはならないらしいが、それにしてもがっくり。

心当たりはない。あるとすれば、旅行の予約に使ったので、海外でカード情報が盗まれた可能性はある。日本だったら考えられないけど、バリ島だったら何でもありいのような・・・ それにいろいろな国で使われているため、一人の犯行ではないかもしれない。組織だったりしたら、プロの犯行なので、太刀打ちできない。カード会社からの明細を見て気がつく頃には犯人はどこかへ逃げているかもしれない。でも、4日前なら捕まるだろうか。

それにしても災難続き。大したことはないけれども、病気はするし、体調は悪いし、犯罪にも巻き込まれるし、近頃ろくなことがない。前庭神経炎の後遺症はすっかり影を潜め、普通の日常生活にはなったものの、仕事に復帰すると風邪ばかりひいて、体調が悪い。

こういうことって続くのよね・・・

がっくり。

(エレミヤ 15. 9)

投稿者 Blue Wind : July 11, 2009 02:44 AM | トラックバック
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