June 14, 2009

入院

水曜日に退院したものの、今度は酷い立ちくらみが始まった。

先週の日曜日、我慢できずに病院へ行った。土曜日の朝以来、ずっと眩暈が続き、いつまで経っても治らないどころか眩暈のために吐き気がして何も食べられない。仕方なくそのまま入院。火曜日頃には起きられるようになり、水曜日には退院してきた。

昨日、耳鼻科の外来を受診し、「眩暈は治まっているが、ずっと長い間眩暈が続いていたせいで、今度は体が平衡感覚を取り戻そうとしてしばらくはクラクラしますよ。」と医者に言われた。

脳の検査をして何でもないので、精神的なものかもしれないと言われたが、それにしては長すぎるので耳鼻科を受診したら、前庭神経炎ではないかと言われた。ウイルスが原因ではないかと言われているらしいが、はっきりしたことはわかっていない病気らしい。

ビーズアクセサリーを作り始めたのが原因だろうか・・・

わたし的にはそれくらいしか思いあたらなかった。目が弱くなっている。昔のように無理はきかないようだ。

それにしても、一度眩暈に順応してしまった脳が、今度は普通の平衡感覚を取り戻すまで、この不愉快な状態が続くと思ったら、なおさらクラクラする。来週、また検査のために耳鼻科を受診することになった。わたしは治れば何が原因だろうとかまわない。でも、病名がはっきりしたほうがすっきりはするかも。

なんせ、眩暈が続くと言ったら、みんなストレスが原因だと言う。でも、心あたりはないし・・・ あるとすれば仕事のことかもしれないが、はっきりしているのはストレス性の眩暈症にしては症状が長すぎるらしく、残るは神経の炎症くらいしか考えられない。

精神的なことがストレスなら何がストレスなのか原因がわかりそうなものだけど、なお悪いことに何が原因なのか自分ではわからない。耳鼻科の疾患でなかったら、今度は神経科だろうか。いずれにせよ、疲れているのは確かなのだろう。そのくせ、血圧まで正常になってしまい、はっきりしているのは度の強い眼鏡をかけてクラクラするときのような感覚が続いているにすぎないということ。こんなんで、来週から職場に復帰できるだろうか。

もしかすると、Mさんが辞めたことと関係があるのだろうか。心配は心配だよね・・・ ご主人が失業し、常勤で働ける職場を見つけたということで急に辞めたけど、派遣なのでまたすぐに失業してしまうかもしれない。それにしても、こんなことになるなら無理してでもあと1ヶ月いてもらったほうがよかっただろうか。

まあ、世の中は自分の都合どおりにはいかない。

黙って回復を待つしかないか・・・

受洗してからだな・・・何となく神経が休まらないのは。これは言葉にはならないほどの沈黙の圧力だ。

文字通り、平衡感覚を失っている。日常生活と信仰生活とのバランスが取れない。日常生活と信仰とが分離していれば、それは切り替えスイッチを押すようなもので互いに干渉しあうことはない。

そのうち自然とバランスが保てるようになるかもしれない。今は何かどこかがバランスを失い、そうやって抑えてきたものが、病気になって表出しているだけなのかも。原因不明の病気というのは厄介。来週、検査だけは受けよう。それでも原因がわからなければ、放っておくしかない。

でも、良性眩暈症の次に、前庭神経炎というのは多い病気らしい・・・

(ルカ 6. 6-11)

6月6〜11日  眩暈発症から退院までだ・・・ こういう符合って、ある。偶然の一致。

投稿者 Blue Wind : June 14, 2009 03:25 AM | トラックバック
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