May 18, 2009

God bless ・・・

ようやくステファノの殉教のところまで読み、雨の中教会へ。

雨だから空いているかな・・・と思っていたら、空いてはいたが駐車場は逆にびっしりだった。つまり、通常に駐車しているだけでは足りず、敷地内にびっしり。普通の感覚だったら停める場所もないとひるんでしまうところだが、一台でも入るのならば停めてしまう。入り口付近に停めた車が一台ずつ出るまで、先に停めた人たちの車は出せない。

自転車にチャレンジするべきだろうか・・・ その前に、自分用の自転車を買わねば。

***

オバマ演説集が流行っているというので、CDを聴いてみたけど、わたし的には、"Yes, we can."より、"・・・may God bless the United States of America."のほうが耳に残る。高らかに、"God bless Japan."と演説するような政治家がこの国に出てくるとは思えない、少なくても今のところ。いても右翼の餌食になるだけだろう。

旧約聖書からずっと読んできて、今はメシアの時代なんだと知る。悪魔の支配する時代は終わった・・・

今日、御ミサのとき、韓国人のシスターがいらしていて、妹さんが留学中なのでこちらに遊びに来たそう。ケニアの医療機関で8年もご奉仕している。家族に会うのも4年ぶり。ケニアはとても貧しい国で、という話をしていたけど、近頃そういう話を聞くと複雑な気分に陥る。日本は、今、病んでいるから・・・

特定健診の説明会に参加し、2004年をピークとして年々人口は減るが、65歳以上の人の占める割合が3割になり、循環器系の疾患が国の医療費を圧迫するのでそれを予防するために特定健診をする、と説明された。

が、しかし、わたしがそのグラフで見たのは、確かに65歳以上になると循環器の入院患者さんがぐわっと増えるが、それ以前に、もっと若い世代の精神科の入院費の占める割合が循環器と並んでめちゃくちゃ多く、そっちを何とかするべきだと思ったが、おそらくは循環器なら何とか予防できるが、精神科の予防となると具体的な良案もなく放置するしかないから、メタボ・・・なのかも、と思った。

目に見える形で、戦争とか飢餓とか、それを撲滅しようとするほうが、目に見えない病気と闘うよりわかりやすいと言ったら言いすぎだろうか。

モーゼの時代には空からマンナが降ってきて、イエズスの時代にはパンと魚があるあまるほど与えられた。命のパン、つまりみことば、のかたどりらしい。形のあるものから形のないものへ。

日本語ミサですら外国人のほうが多いかもしれない。

パラダイスめざして、・・・・・がんばろう。

(使徒 8. 32-33)

投稿者 Blue Wind : May 18, 2009 02:33 AM | トラックバック
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