April 16, 2009

21世紀っぽい

なんか、すごいことになっているな・・・

今日、1人で仕事をしていたら久しぶりにリクルートさんが挨拶に来た。担当が替わったらしい。

リクルートさんと話していると面白いんだよね。求人情報誌の出具合などによって、その土地の景気がわかる。今は不景気だから掲載は少ないかわりに、冊子はものすごく出ているそう。ちなみに北関東の求人倍率は0.59にまで落ち込み、ハローワークが対応しきれないで困っているというお話。それがどういう数字なのか、就活をしたことのないわたしにはピンと来ないが、1社あたりの求人数の割合、つまり、1社あたり0.59人しか募集がないという意味。

---- それってリストラしたい、という意味かな・・・

---- いや、募集しているところがほとんどない、というか・・・1社の応募に2人の割合だから、かなり厳しいです。求職者の半分は仕事がみつからないし、4月に入ってからはもっと厳しいみたいです。特に、北関東は工場が多いので、リストラや閉鎖もあって、12月くらいから失業者が増えて。

Mさんが、9月までは難しいと言っていた意味を知る。2月、3月は、ものすごく雇入時健診が多かったのに4月に入って以来、数が減っている。毎年そういう傾向はあるものの、今年は特に波がある。

医療機関にいるとわからない。看護師や介護師は常に不足しているところが多いし、いくらでも仕事はあるだろう。ところが事務職はどこも求人倍率が低く、仕事がないという。

それとは全然関係ないとは思うけど、教会の婦人部の仕事は高齢者が多い。高齢者といってもまだまだ元気だし、年寄りっぽくはない。わたしも手伝おうと思ったら代母に、「まだまだ高校生のお子さんがいたら忙しいでしょ。いいの、いいの」と言われた。たしかにあれだけ人数がいたら、後片付けでもすぐに終わってしまうだろう。みんな、ベテランだし・・・ ホソピーがうきうき仕事をしている意味がわかるね、やることがあるほうがいい、というのが口癖みたいになっているし・・・ 

まあ、たしかに家事やって(やってないか・・)、仕事やって(さぼっているし・・)、娘の送迎があって、日曜日は御ミサで、聖書の勉強会もそのうち新期で始まるみたいだし、全部まじめにやろうと思ったら時間がいくらあっても足りないかも。でも、ネットやっているヒマがあるくらいだから、今の時期はそんなには忙しくはない。

が、しかし・・・・ ぼーっとしていたら、姑さんから電話。引越しすると騒いでいるようだ。やることがないから、引越しして住所変更の手続きをして、といきなりまくしたてている。そんなことをしたら、また義姉たちが忙しくなるのがわかっているのに、わざとだろう。彼女は台風だ。

今の若い人たち、「青田刈り」という言葉を知っているだろうか。わたしの学生時代は、青田刈りが普通だった。

(詩篇 74. 21)

投稿者 Blue Wind : April 16, 2009 02:30 AM | トラックバック
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