March 27, 2009

すぐそこに希望と夢が服を着て歩いているよな青き人らは

塩まかれ、なお咲きつくす水仙の自惚れが好き、寄り添う光

空白を埋めるように春休み 墓→教会→美術館→墓

かたちだけ観てくれるなとうんちくの楽しい母にしかめつら吾子

数学が大切だよとうんちくの楽しい吾子は学校の顔

すぐそこに希望と夢が服を着て歩いているよな青き人らは

陽光の味わいは葉のいろ淡く透かす春木のまるい葉のひら

(雅歌 8. 14)

投稿者 Blue Wind : March 27, 2009 12:13 PM | トラックバック
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