塩まかれ、なお咲きつくす水仙の自惚れが好き、寄り添う光
空白を埋めるように春休み 墓→教会→美術館→墓
かたちだけ観てくれるなとうんちくの楽しい母にしかめつら吾子
数学が大切だよとうんちくの楽しい吾子は学校の顔
すぐそこに希望と夢が服を着て歩いているよな青き人らは
陽光の味わいは葉のいろ淡く透かす春木のまるい葉のひら
(雅歌 8. 14)