October 14, 2008

何から何まで・・・

エレベーターの中で業者さんと出くわしたので、世間話。隣のクリニックの奥さんの話。一度だけお会いしたことがあるけど、普段はまったく見かけないので、お仕事はしていないのだろうと羨ましく思っていた。

が、実は忙しいご主人に代わって、自宅で業者さんと面談しているそう・・・

普通の住宅地にいつも営業車が停まっていて、それは不思議な光景だそうな。自宅開業ならともかく・・・

わたし的には、家にまで仕事を持ち込みたくない。

まあ、人それぞれだし、主婦はそれなりに忙しい。で、順番に営業さんと面談しているわけだ。仕事をしていないどころか、事務長を連れてくるのも奥さんだし、喧嘩して辞めさせるのも奥さんだし、従業員のことから薬剤のことまで実は全部やっているのだろう。

まあ、そんなものなのかも。自営業は、どこも似たり寄ったり。

最初は、わたしが働くと言うと驚いていた職員でも、今度はわたしがさぼるとクレームが出る。仕入れのことでもわたしがいれば自然とわたしが管理するようになるため、大体は交渉事となるとわたしが話す。今度は職員の採用のことでもわたしが手配して面接して採用までやっているし、そういう”雑用”はわたしの仕事らしい。

雑用?

はあ?

帳簿をつけたり労務管理したり仕入れしたりするのは、雑用・・・・

そーなんですか?

世の中の多くの人たちは、そういうことをやってお給料を貰っているのではないですか?

とすれば、立派な仕事ではないか?

が、しかし、近頃は大学病院でも、派遣や契約社員をたくさん使っているし、一度そういうので入ると、会計ならそればかり、事務で入っても食事の配膳係をやらされればそればかり、という具合に、延々と同じ仕事の繰り返しが続いていくらしい。

それでまた経済破綻がやってきたら、世の中どうなるんでしょうね。うちはそんなにたくさんの人たちを雇えるわけではないので、結局わたしが働かなければならないのでしょうか・・・

いつになったら、お仕事辞められるんだろう。

投稿者 Blue Wind : October 14, 2008 03:16 AM | トラックバック
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