March 15, 2006

女性週刊誌考

女性週刊誌というのを初めて買ってしまった。理由は簡単で、ブログ仲間のぐるぐるさんが20年ぶりくらいで作品発表(マンガ)するから。原作者がいて、毎週連載。

最初は、一体どんな作品だろうと思ってくらくらしていた。女性週刊誌のマンガというのはわたしが子どもの頃に読んだ漫画家の作品が多い。しかも、内容が過激で、美容院で美容師さんが男だとうっかり読んでいられないなーと思うほど。だから、目の前に女性週刊誌が積まれたら、マンガは飛ばすことにしている。

が、しかし、ぐるぐるさんのマンガはほんわかしていて、登場人物のイラストもブログで拝見していたせいか、いかにもぐるぐるさんっぽく癒し系のマンガ。

ストーリーは知らないが、登場人物が当たらない占い師と閉店間際の喫茶店のマスター親子。そしてこれから登場するであろう謎の人物を予感させる展開。唯一わかっているのは、メイドカフェならぬ執事カフェの誕生?(こらっ、ネタをばらすな)

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・・・・・いや〜、でも買うときちょっと恥ずかしかった。レジのまつげの長い女の子がレジを打つときわたしの顔を見る。

何となく最初に籠に入れて、何の雑誌かわからないように裏返しに手前に置き、レジの人に、「おや?」という具合で怪訝そうな顔をされ、田舎っていやだなーと思いつつ買った。週刊誌というのは駅の売店や夜中のコンビニで、いかにもひまつぶしという感じで買わないと変に思われるのかもしれない。

そのマンガのすぐ後に、島田荘司さんの小説があったので一瞬感動したけど、数ページを読んだのではまるで内容がわからない。タレントの記事が多いけど、ほとんど顔も名前も知らない人ばかり。(わたしは宇宙人か?)

唯一まじめに読んだ記事は、子どもをフィギュア選手に育てるためにどれくらいお金がかかるか、という記事。初心者の教室は普通の習い事と同じくらいだけど、選手コースだと年間最低300万円はかかる計算。しかも、トップスケーターになるとコーチ代だけでも年間1千万とか2千万とか?(その前にスケート場がないことに気づいたが・・・うちの周辺)

まったく関係ないが、娘が近頃ピアノが上達しているので驚く。幼稚園から始めて、娘がレッスンを嫌がるので小学校に入ったら辞めさせてしまった。こんなことなら嫌がっても続けさせたほうがよかっただろうか。・・・・・・なんてね、記事を読みながら考えてしまった。おそらくは、髪の毛をカットしてもらいながらそういう話の続きをするのだなーと、このところカットをサボっていることに気が付いた。

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*「執事カフェはジョーダンですから〜〜(笑)」・・・・だそうです。(汗

投稿者 Blue Wind : March 15, 2006 09:51 PM | トラックバック
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