February 27, 2006

【今日の短歌】 まったりと春の気配のたちこめる暗い朝には焦げたトースト

ソロモンの時代のようなオリンピア金のほかには値打ちなき色
マジックでいたずら書きをするようなお遊びなのか議員のあくび
皇室は要らないというわが夫にはいくつもの墓のしかかりたる
墓の数吾子にまわすかひとりっこ。無理だよなぁと洗礼を思う。

あざらしの顔からすこし犬の顔。おおあくびするこいぬの昼寝
まったりと春の気配のたちこめる暗い朝には焦げたトースト
父よりも母よりも顔あざらしに似てる気がするこいぬのテンは

投稿者 Blue Wind : February 27, 2006 10:22 AM | トラックバック
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