February 06, 2006

【トラバ短歌】 目分量

○ にっこりと丼ほどの大きさの コーヒーカップを小粋に掲げ
☆ けだるくもジョッキ小の大きさの重いカップは冷えたるままに

○ ガラス越し陽射しさしたる夏の午後 珈琲いっぱい眠気の覚める
☆ ひねもすをカップ半分満たしてはモカシダモとは何処の国か

○ いっぱいの珈琲飲んで腹膨れ 千鳥足とる眠気は覚めたが
☆ 氷など要らない冬の珈琲をプルメリア咲く器に半分


○ まさぴんさん  ☆ Rin

投稿者 Blue Wind : February 6, 2006 01:05 AM | トラックバック
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