真夜中に喧嘩してるか小鳥すらチュチチチと鳴き庭は鎮まる 雪の日は何事もなく詰め合わす動く人だにクルマ過ぎゆく 鬱蒼と未来の扉考えて生きてるばかり老いるまにまに 深夜にぞ聴こえる声の虚しけれすぐそこなれど姿なき闇 未来っていつもどんより曇ってる雪の日の空見あげるようだ