January 17, 2006

今頃になって疲れが・・・

娘がめずらしく疲れて家に帰ってきた。戻るなり寝ている。塾も休み。明日の朝もダンナが学校まで送っていくらしい。

風邪をひいているわけではない。ただ何となく精神的にぐったりしている。今頃になって受験の疲れが出てきたのかも。

ちょっと前まではそういうモードになると、ダンナがささくさと無理にでも娘を塾へ送って行ったというのに、昨日は娘が寝ていても、「塾を休ませて」としか言わない。実際、受かったんだから特に一生懸命に行く必要性もないんだけど、どういうわけか親子で疲れている。

そうなんだよね・・・
茨城県は試験が早いので、ほとんどの子が学校が決まっている。が、しかし、世の中はこれからが本番とばかりに落ちた子もいるし、都内の試験に向けてラスト・スパートの子もいる。去年までは明るいムードに包まれていたが、今年に入ってやたらと暗い。

どうせだったら一気に一般入試で最後までやってもよかったのではないかとも思うし、それでいてTXが開通したため県内の学校の志願者数がどこも80名くらい増えている。そうなると若干番狂わせもあるのではないかと。

すべりどめで受験した子が受かって、そこを第一志望にした子が落ちているって何となくつらいよね。どうもそういうことがあったようで、いきなり娘のクラスは寡黙に支配されるようになってしまった。もっとわるいことに、やんわりではあるが、一般入試で難関校に玉砕してしまった子たちが暗い気持ちでまた同じ学校に入ってくる、ということを考えると一気に合格気分など吹っ飛んでしまう。

まあ、どうでもいいんだけどね・・・鬱々としながら、もっと早くから娘に勉強させていたらよかった、などと考え始めるとキリがない。娘にも言われてしまう、「お母さんが何もしてくれなかったから」と。だって、わたしが受験するわけじゃないし、まだ先が長いし、茨城の子はほとんど小学校のうちは遊んでいるし、それが一番いいような気がするし・・・

そこで仕方がないので、数学の問題を解かせる。
お、できるじゃないですかー!!

算数より数学のほうが簡単だ。(・・・・教えるのは?)

小学校の頃の成績なんて関係ないと思いつつ、一難去ってまた一難。受かったから終わりなのではなく、受かったから大変ってこともある。(でもないか・・)

投稿者 Blue Wind : January 17, 2006 01:59 AM | トラックバック
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