アメリカ人って、実は頭が悪いんじゃないかと思うことがあり、そういう頭の悪さは知能指数などでは測ることができないかもしれない。アメリカ的おバカ尺度を考案する必要性がある?
この記事は何だ?
⇒ 『救援活動に官僚主義の壁 ハリケーン直後の被災地』(CNN.co.jp)
パタパタ目の前で被災者が死んでいくというのに、治療が許可されず、床のモップをやらされていた医師。給水車と支援物資を7日分積んで救出に駆けつけたら管轄が違うから中へ入れず呼び戻された警官。全米から救援活動に駆けつけた消防士に研修。内容は「コミュニティとの付き合い方やセクハラについて」だそう。つまらない研修を受けながら、被災地の人たちが苦しむ様子をテレビで眺めていた消防士の気持ちを考えると、鬱になりそう。
おまけに、どちらが現場の指揮を取るかで喧嘩してたって?
・・・・・・・・全部まとめてクビにしろ!!
*******
要するに、教育が悪い。教育が悪いというより、何と言うか、親が手塩にかけて育ったわけではない愚かさがある。
この辺り、つくばでは、うっかり家を建てるとホームステイを頼まれてしまうことがある。大抵は、技術研修で来ているおじさんを一日だけとか、その家族とかね。わたしはダンナに露骨にいやな顔をされてしまったのでお断りした。なんか、ルーマニアや南米のおじさんたちが家の中にいるというのはなんかむさくるしいような。
が、しかし、みんながど〜っしてもいやがるのが、アメリカの高校生とか。研修で来日しているおじさんたちは大抵の食事をおいしそうに食べてくれますからね、案外、楽なのだそう。ところが、アメリカの子どもたちは普段何を食べているのかと思うくらいレパートリーが狭い。あれもいや、これもいや、と言われて、とうとう夕飯はみんなでマックへ行ったそう。
マクドナルドしか受け付けないというのは何と言うか・・・
この手の不愉快さはハワイでもある。子どもから少しでも離れると怖い形相で叱られる。日本だったら考えられないようなシチュエーションでもそんな風。あまりにもおおげさな気がするのだけど、法律で罰せられてしまうとなれば従わざるを得ない。心の中では、そっちのほうがおバカなのよ、と毒づきながらも。
グアム空港の目玉おやじ(指紋押捺用の機械)はさすがに使われていなかったけど、あんなんで本当にテロが撲滅できるのか、いささか他人事のように不安になってしまった。
機転が利かないというか、気働きがしないというか、愚直な大型獣のような鈍さがある。
こんなんで、本当にニューオーリンズは復興できるのだろうか?
亡くなった人たちのご冥福をお祈りいたします。
考えるのやめよう・・・
投稿者 Blue Wind : September 20, 2005 02:59 AM | トラックバック