英霊よ、死んだ後まで利用され、君たちの死はいくどおとづれ。
名月よ、朧月夜に名を借りて、怪しい闇が虎のようだね。
水の中、弔う空の輝きが映りもせぬか、嵐の夜には。
そうやって水の中にはいくせんのいのちの声の届かない空
中秋の名月はまた光つつ遮る雲がやけに黒黒
靖国はどうでもいいが、英霊よ、君たちの死は何だったのか。
天皇とか、戦争とかね・・・あっさり言えば、憲法そのものを無くしたら? それでもあるものはあるのだろうし、ないものはないのだろうし、何も変わらない。
投稿者 Blue Wind : September 19, 2005 11:25 PM | トラックバック