September 15, 2005

子どもの病気

それにしても子どもの病気はいやだ。娘のクラスの子が夏休みから入院しているそう。病名は知らない。でも、入院期間3ヶ月とダンナに言ったら、いやなことを言っていた。娘に訊いたら、とてもめずらしい病気と担任の先生が言っていたらしい。早く元気になって退院してほしい。

娘が入院していたのはちょうどしし座流星群の夜で、派手な流れ星がたくさん見えた。家にいたら真夜中でも起こしていたと思うけど、残念ながら入院中で娘は見られなかった。その時思ったのが、次にしし座流星群が見られるのは70年後。娘には77歳で見られるチャンスがあるということ。もっと正直に語れば、悪性を疑っていたので、神さまにお願いしたのは70年後に娘が元気でしし座流星群を見ることができますように、ということだった。

それにしても、今にして思えば、姑さんが生まれる前にいやなことばかり言うので腹が立った。子どもは事故が多いとか、死ぬよ、とか。ましてや他人に預けるなんてとんでもないというか・・・

当時・・・というか、今でももしかすると多いのかもしれないけど、赤ちゃんの突然死というのが多くて、うちのダンナが昔バイトに行っていた病院でも保育所が院内にあり、1人看護婦さんの赤ちゃんが亡くなったそう。診察したら、誰が悪いというわけではなく、突然死だった。

ハワイからの帰りの飛行機、成田への到着の際に機長の明るい声のアナウンス。夏休みのジャンボの中には赤ちゃんを含めて小さな子どもが21人も乗っているそう。そういう時にはいつにも増して緊張するらしい。乗っているほうは子どもに振り回されてへとへとの帰路なんだけど、無事に到着してみて、そうやって言われると大変だなぁ・・と感じる。

娘が77歳まで無事に生きてくれたらよしとしませう。その頃、わたしは死んでるだろうけど。

投稿者 Blue Wind : September 15, 2005 01:00 AM | トラックバック
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