September 08, 2005

幻の主婦的無党派層

先日の続き。
台風と娘からの電話を待っていると、Y新聞社の方からまたお電話が。今度は別の人です。不思議だ・・・ランダムな調査のはずがなんで特定して電話がかかってくるのか不思議だ・・・ブログのネタにしているのがバレてしまったのだろうか。でも、社名で検索しても出てこないです。だって、書いてないもの。不思議だ。

まあ、それはともかく、今度はストレートに「ご主人に協力をお願いしたいのですが」と言う。職場にいる時間にお電話をいただいても家にいるはずもない。それならいつ頃戻るかと尋ねられても、そうなるとどこがランダムな調査なのかわからない。

あまりにも不気味なので、「一票は一票ですよね。どうして主婦ではいけないのですか?」と問う。「昼間電話をすると電話に出るのが主婦なので、偏りが出てしまうから」というのがその理由。

が、しかし・・・・組織なのよね。組織。細胞の話ではない。組織。うちのダンナは完璧に組織票なので、質問するだけ愚かだと思う。あんなにシンプルな人はいないと思っていたら、保守派とか農家というのは元来がそういうものらしい。だから、農家は民主党と誰かが言えば、じいちゃんもばあちゃんも父さんも母さんも誰に訊いても民主党。子どもは知らないが。医師会は自民党って決まっているらしい。

うちは選挙は基本的に別々に行くことにしているんだけど、わたしの知る限り、夫婦で大きく政治や宗教に隔たりがあるようなところってめったにないね。うちのダンナに訊いてもそう。

政治って遊びではないので、一応は郵便局の関係者だったら民営化には反対なのかもしれないし、関係者というのはその家族まで含むような気がするんだけど、どうなんでしょう。ましてや昼間家にいる主婦の財源を考えると・・・ワイドショーと家計とどっちが大事かよく考えてほしい。

主婦というと無党派層の代名詞と勘違いしているのかと訊きたかったけど、やめた。

それでも言いたいことがあれば、自分のブログに書く。アクションを起こす。それ、今の時代の常識。
・・・・・・・・いきなり電話というほうが時代遅れだ。

投稿者 Blue Wind : September 8, 2005 12:03 AM | トラックバック
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