August 29, 2005

きっかけなんて

話を整理すると、これはダンナにも言ったんだけど、きっかけはほんのささやかなこと。つまりは、おちびの絶交事件があり、それが原因で1人下校が禁止されているためややこしいことに。まあ、友達同士ですったもんだしているだけなので、このことはすでに自然解消というか、自然に仲直りしたらしく終わった。

が、しかし、これがきっかけでおちびがスクールバスのある学校へ行きたいと言い出す。そうすれば、誰と一緒に帰るとか帰らないとかでトラブルこともない。バスに乗って登下校するだけのことだもの。

でも、一度決めると、「しらいしさんのところも受験するの〜?」という具合になるのが世間っちゅーものじゃないだろか?しかもおちびの成績も上がってきたし・・・成績が悪いうちはダンナにも親バカ的諦めがあり、娘が絵が好きならそれでいいや、みたいな感じ。ところが成績が上がるともっとがんばれってなるのも親じゃないだろか?

きっかけはいつもささやかなことなんだよなぁ・・・・

いや・・・・いろんな話はあるよ・・・・すべりどめみたいな感じで入ってしまった子たちはそれが悔しいから入ったときからさらに受験勉強を開始するとかね。だったらわざわざ私立へ通わせる必要性はないような気がするんだけど、たぶんお金が余っているんだろう。

というわけで、なんかやたらと疲れる日本の母親。いっそのこと受験がなかったら優雅にあれこれ絵だのスキーだの遊んでいるうちに卒業になるように気がするんだけど、どうなんだろう。

一つわかっているのは、日本人は仕事が好きってこと。

投稿者 Blue Wind : August 29, 2005 11:25 PM | トラックバック
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