August 26, 2005

愚か者の平和な夜

あと2年もしたら世の中がどんどん変わっていくのだろうか。ある程度まとまったお金があって、年金があるなら、あとは物価が安くて食べ物の美味しいところでのんびり余生を楽しみたいというほうが人情だ。仕事があるから拘束もされ、自由のない生活。都会のほうが便利でよいという人たちも多いだろうけど、あの姑さんでさえそのうちつくばに来ると言い出したし、世の中わからん。一つわかっているのは、今が一番しんどいということかも。2007年をピークにリタイアする人たちのほうが増えて、そうなると2017年頃までには就職難も緩和される可能性が高い。

たまに誰の言うことが正しいのかわからなくなることがある。そういう時には、頭が二つあることが多い。たとえば、業界の人の言うことを鵜呑みにしたところで実際の売り場に立てば、推奨本は推奨本として存在し、参考書はどうしても必需品だし、辞書の種類ですらあっという間に増え、いつも必要なものは与えられている。国の教育方針のほうが影響力が強い。一方で護憲派がおり、一方で目立たず軍事力は増強されており、それでいて自衛隊がサマーワでやっているのは設計図を書いたり裏方の仕事?北朝鮮のテポドンって何なのさ・・・謎。

官僚主導型の社会がどうたらこうたらとか、大企業がどうたらこうたらとか、国民がどうたらこうたらとか。一つわかっているのは、体制というのを支えているのが国であり、その国の仕事をしている人たちを観察するに、どうやって考えても生活自体はザ・公務員。

外は台風・・・
静かな夜。

投稿者 Blue Wind : August 26, 2005 01:57 AM | トラックバック
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