August 25, 2005

【短歌】 世のためと言って動けぬガリバーの横たわるうえ蟻たわむれる。

嵐待つ、蒸し暑き夜、寝苦しき。漠たる怒りとおりすぐまで。
政治すらせせら笑ってせらせらと果つる夜さえ日はみつむるか。
世のためと言って動けぬガリバーの横たわるうえ蟻たわむれる。

あっそう、と言ってしまえば”反対”の文字はふるきと”改革”の文字。
改革に反対すれば保守なのと言いたいけれど、活断層あり。
震わせる地の音を聞く深夜には地下鉄の音のかそけく消える。

だるだるなにっぽんじんの真似すればマネーに泣くよ、それだけは言う・・
さくらんぼ・・・ぐわっとヴィトン、それだけはやめてくれよと言いたくもあり。

500億選挙のために使うなら2007年・・・定年を待つ。
ところてん想い描いてピラミッド逆さになって地球は浮ぶ

投稿者 Blue Wind : August 25, 2005 01:41 AM | トラックバック
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