August 12, 2005

環境設定

ニート関連の本を積んでおいたら、娘がニートにはなりたくないと言う。今の小学生は油断も隙もない。そういう言葉をどこで覚えたのか知らないけれども、どうせ友達の影響なのだろう。「だってニートにはなりたくないじゃん」と言いながら、あれにこれにと将来について誰かと話していたりして・・・あっさり言って、わたしの知らないところで何を話しているのかわからない。

例えば・・・
娘は茶髪が嫌い。茶髪でミニスカートの高校生が歩きながらケイタイで話しているのを観て、そういう学校には行きたくないと言う。

娘がそういう風に言うと、わたしはそういう話を娘にしたかどうか考える。・・・・・でも、記憶にない。ママ友とメールを交換しながら、具体的に学校のことを訊いたり様子を書いたりすることはある。でも、正直、そういう話を具体的に娘と話したことはなく、でも娘が言うのだから誰かがそういう話をしているのだろう。それとも、地獄耳だから電話で話しているのを聞いていたりして・・・

まあ・・・・茶髪でケイタイというのも一つの世相というか流行のようなので、ちまたに溢れている以上、親が言っても無理なんだろうし、そういう意味では親がぼやいていたとしても子どもには関係ない。ただ、それについて娘がどういう反応をするのかには多少は興味はある。その結果、一つわかったのは、娘はわたし以上に保守的な性格ということで、それはある意味環境因子が作用しているような気がする。

投稿者 Blue Wind : August 12, 2005 01:58 AM | トラックバック
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