July 13, 2005

「頭スカスカ女」

娘をお絵かき教室へ送っていく前、ブログを眺めていたら面白い言葉を拾ってしまい、さっそく使っているわたし・・・(ネタ元⇒風のまどい )

オリジナルは、NHKの連続ドラマの主人公のセリフらしいのですが、「若いだけがとりえの、頭スカスカ女とは違うのよ」と夢の中での会話。

ドラマの中の画面設定はよくわからないけど、このセリフでわたしに思い浮かんだのは娘の顔。近頃だんだん生意気になってきて、あちらはこれから思春期を迎えるから、何か言っても、「まだ子どもだもん」という感じ。逆に、親をババア扱いするので、このところちょっときてますからね、わたしは。まだまだアンタなんかには負けないわよ、という母の意地でしょうか。(おバカ!)

ちなみにこのところ手足の大きさを抜かされ、まだ身長や体重ではわたしのほうが上らしいのですが(それもうれしくない・・)、ボウリングのスコアや絵ではすでに娘には敵わないです。でも、もう少し例の如く算数と物理をやってもらわんと。

それで、今日、送って行きがてら、さっそく言ってやりました。「絵が上手なだけの、頭スカスカ女なんて!」と。

わたしだったら、その昔なら、「頭がいいだけの、脳ミソカチカチ女なんて!」と言い返していたと思うのですが、娘はまだまだその点母には敵わないですね。ほほほ。

・・・・・・・・・というか、この先、どうして勉強しなければならないかとか、ラッセンは学校へ行かなかったとか、戯れにややこしいことを考えたり言い出したりする年頃なので、そういう時にどう言うか? あるいは逆にもう少し勉強に対するやる気を起こさせるにはどうしたらよいか、とか、ある程度本人のプライドを傷つけない程度に刺激するにはどうしたらよいか、とか、だるだるな葛藤が続いていくことを思いやると、「頭スカスカ女」というのは魅力的なセリフに思える。

頭スカスカ女 vs 脳ミソカチカチ女?

さてさて・・・

(投稿日 2005-07-12 21:41:13)

投稿者 Blue Wind : July 13, 2005 03:59 PM | トラックバック
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