June 22, 2005

好きなコミックと思い出のコミック?

ぐわっ、とんでもないものがまわってきちゃいました。
不幸の手紙もねずみ講も止めてしまうわたくしですが、どうしませうか。ちなみに不幸の手紙に「幸福の手紙」って呼び名がついていたことを不意におもいだす。こういうものをまわしてくるのは・・・・ぐたさん ですよね、やはり(^_^.)

Q1:あなたのコミックの所持数は?

0。(Oではありません)

Q2:今読んでいるコミックは?

ない。

ちなみにたまにうちの娘のマンガを読もうと試みるんですが、ダメですね・・・あの巨大な瞳を見たとたんに目がやられちまって。

Q3:最後に買ったコミックは?

まるで覚えていないけど、おそらくは『Dr.スランプ』ではないかと・・・
少女漫画に飽きた頃、これと『マカロニほうれん荘』が好きで、ナイショで少年漫画を愛読しておりました。最初は弟が買ってきたやつをたまにコソコソ読んでいたんですけど、そのうちわたしのほうがどっぷり。

Q4:よく読む、または思い入れのあるコミック5つ

よく読むというものはもはやないけれど、思い入れのあるコミックというのもたくさんありすぎて、しかもタイトルを度忘れしているものも多いし、困りますねー♪

★一番好きな漫画家は西谷祥子でした。小学1年生くらいだったかな・・・すでに忘れてしまったけど、当時の少女漫画にはグラビアページがあり、そのページで西谷祥子さんのイラストを見たときの感動は忘れられません。身のほど知らずにも漫画家になりたい!って思ったほどです。(笑)

たぶん読めば思い出すだろうけど、あまりにも昔のことでタイトルもうろ覚えだけど、『こんにちはスザンヌ』 だったかな・・・マイ・フェア・レディやピグマリオンを連想するストーリー。メガネをかけて野暮ったい女の子がすごく美人に変身して登場するの。その時のスザンヌのおどおどした感じが印象的。西谷作品にはその手のモチーフが多かった気がする。『オリュンポスは笑う』も西谷祥子?

★このほかにも山岸涼子の『アラベスク』 とかね・・・
現実離れした手足の長さで楽しませてくださいました。このときにはバレリーナを夢見ていたのですが、よく考えてみると少女漫画で憧れた世界って全滅でした。悲しい・・・

★それでというわけではないのですが、大嫌いだったマンガは『パタリロ!』 。
おえっ、おえっ、おえっ。
魔夜峰央って男性?今でもわからん・・・しかも『パタリロ源氏物語!』だって・・・さすがにわたしは読んでいない。もう、『パタリロ』と『キャンディ・キャンディ』は大嫌いだったんだけどアニメでもやるし、ほんと腹立つ!
それでも当時はマンガ中毒でほとんどの少女漫画は読んでいたので、読みたくないのに読んでいました。いや、まじに嫌いだから飛ばしていたような記憶もある。

★それとは別にどうも1冊読むとクセになってしまう漫画家というのがいて、その代表は楳図かずお。気持ち悪くてしょうがないんだけど、つい読んでしまうという・・・

当時はつのだじろうさんの『うしろの百太郎』と並んでひそかに人気があった。ただし、わたしはこの手のマンガを自分で買ったという記憶がないので、おそらくは回し読みしていたような・・・

楳図かずおと言えば『漂流教室』 が有名だけど、そのほかにもちまちま恐怖マンガを描いていたような・・・ただし、『まことちゃん』は大嫌いでした。ばっちぃ。

★あまりにもえげつないところが続き、そのうち少女漫画も陸奥A子やくらもちふさこが登場し、身近な生活がマンガの世界に登場。ほっとする反面その頃から少女漫画から離れ、上述のアニメチックな少年漫画へ。そういう中でがんばっていたのが、大和和紀の『はいからさんが通る』 かな。

時代は大正デモクラシー。なんせ袴をはいて自転車に乗っているはいからさん。フィアンセの少尉。そのほかのキャラがすごいもの・・・お笑い系なんだけど、恋あり涙あり波乱万丈。最終回まで一気に読みたくなる。

それにしても残しておけばよかった。アマゾンで検索するとすごいプレミア。マンガって捨てちゃうのよね。あまりにも懐かしくてつい買っちゃう人の気持ちわかる。

で、これをまわすわけ?
今、これだけ書いたらあまりにも疲れてそれどころではない。
あとで考えよう。

立候補して幸福のコミックをまわしてくれる人っていないかな。

投稿者 Blue Wind : June 22, 2005 11:26 AM | トラックバック
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