明るいことなんて書けない。
ダンナが帰って来て、「おかあさん、足を骨折したって」と言うからてっきり神戸の姑さんのことかと思ったら、わたしの母だった。
「・・・・・・太もものこの辺の部分。骨がこう斜めにずれちゃっていて。幸い寝たきりだからこのままにしていたらくっつくって整形外科の先生が言ってたから。ずっと寝たきりだから骨がもうスカスカであれは仕方ないな。入浴中に・・・・・・・・・婦長さんも申し訳ないって言っていたし・・・・・・・・・・・・・・(延々続く)」
「で、オペはしなくていいの?」
「いや、自然とくっつくから。でも、ある程度動かさないと今度は褥痣(じょくそう)が酷くなるし・・・・・」
ダンナと話しながら弟にメールを書く。極めて要件だけ。
うちのダンナが饒舌な時にはろくなことがない。
投稿者 Blue Wind : June 2, 2005 09:52 PM | トラックバック