March 30, 2005

あーもーがっかり〜!

昼寝しようか、アイスコーヒー飲もうか、迷いながらサーフィンしているうちに、「ん? 新しいジャンル? 関西??」 

Luluさんのところで発見しました。

なんで、関西だけが独立ジャンルなんだ? お笑いと一緒にしろ!! なんでつくばは無いんだ? つくばブロガー単独首位を狙います!!(無いっちゅーの)

関西人だけはどこで暮らしていてもどういうわけか関西県人会などを結集し、うちのダンナでもいまだにそーいうあほなノリあります。なんででしょうね? 昔から不思議なんだけど、あれだけ都会でも関西は村落なんだなーっと感じることが多々あり、偶然だけどうちの裏の家も関西出身だし、隣も実はご主人が京都育ちだという・・・せまい、せまい。つくばは関西人多いから、気をつけないと。(なにを?)

冗談抜きに、アメブロの新しいジャンルが発表されたというので見に行ったら、もう何とも言えないくらいがっかり〜、しました。馬券が外れた時くらいのがっかり度はあります。

今度こそ、このウザイ「本・書評」から解放されて、もっと詩とか文芸とかさ〜、そしたらわたしもお引越しして〜って思っていました。頭の上に重石を載せられている気分がうまく言えない。

初っ端からだもの・・・書店の閉鎖が相次ぐとか出版業界の不況とか。それとあたしとどーいう関係があるんじゃ!って思いながら、そーいや近頃あまり本を読まないしなーと反省しながらも、足下にも家にも本だらけで未読本は多いし、これが消えたらもっと家が広くなるだろーとか、あれにこれにと悩みはつきない。

そのくせ、カズマ・ブログはジャンルが恋愛だし、単に活字や出版ということなら、「本・書評」というのはまるきり意味がないことも知っている。いっそのことこのジャンルを閉鎖して、すっきりくっきりとかね・・・

ところが・・・

「本・書評・文学」になっている。

こだわり、なんだろうな。以前、某歌人に短歌はセカンド・アートでいいって言ったら、その後出るわ出るわ岡井先生の出版物など片っ端に。一種プライドの問題なのかもしれないし、文学という宗教があるのかと思うくらいどこか何かが違う。

わたしなりのアメーバ・ショックというのがあって、某社長のブログで、「ざけんじゃねーよ、こんなんは誰でも書けんだよー」って調子で記事がアップしてあったのを見て、ヒマな主婦ブロガーのわたしは恐怖におののいてしまった。

その後、某作家のブログで、「社長の書き物という点においては・・云々」という記述を眺め、「きゃーーーーーっ」って思ってしまった。

たしかにあまた出版物のある中で、純粋な意味で文学と言えるものは限られている気がする昨今。そういえば、かつて佐藤春夫さんの新聞記事の抜粋をネタにその手の違いについて書いた記憶が・・・アメブロガーになって以来、そういう話題からは次第に遠のいてしまっている。

優雅に文学などを語らう時代じゃないのさ、今は。世の中銭・銭・銭で慌しく、あの店もこの店も閉店したとたんにコンビニに変わっていたり・・・そのコンビニでさえ潰れて携帯ショップに。どんどん変わるからついてゆけない。

今さらあたくしの年で、なんでノウハウを買わないとあかんねん、っていっつも思うのよ。特にパソコン関係の本を買うのはおバカという気がする。検索したらいくらでもその手の情報はタダでゲットできるというのに。

それにしても本屋から専門書と参考書の類を外したジャンル分けを連想してしまう。特に雑誌コーナー。ファッション・芸能・占いというのがお笑いと関西に変わっただけ?

それにしても占い師ってすごいな。昨日、細木数子さんの番組を観ていてそのように。他人に不幸を告げる瞬間の威風堂々としたところが素晴らしい。まあ、占い師なんて良いことばかり言っていても儲からないからね。不幸を告げるところに値打ちがあるのかも。

「じゃ、先生、どーしたらいいのでしょう?」

ってなるし・・・

すごい世界。

今の時代・・・・小説読んで、「じゃ、先生、どーしたらいいのでしょう?」っとはならん。政治家になるならプロレスラーのほうが向いていそうだし・・・

にしても、音楽にジャンル変更しても似合わないよね。歌人なのにさ。あーあ。

投稿者 Blue Wind : March 30, 2005 04:09 PM | トラックバック
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