幻想の白き石像浮びくる深夜の闇はうねうねつづく めぐりあふ山のある陽の面影はとどまる闇にすわる人息 バティックの崖にならんではためくを清流沿いでコピと眺める おさるさん目を逸らしつつ森のなか威風堂々ふさがるる道 おこちゃまはひとりでござる挨拶はくりかえされる天気のやうな
『New 天邪鬼日記』への投歌? 空港からウブドへつづく幻想の夜道を思い出しながら何となく・・・