February 13, 2005

トラックバックとコメントの違い

コメントというのは、素直にコメントです。そのブログの記事についての感想、誤植の指摘、ブログ作者へのメッセ等に使うことが多いです。

これに対して、トラックバックというのはIT用語辞典 e-Words によれば、「ウェブログ(ブログ)の機能の一つで、別のウェブログへリンクを張った際に、リンク先の相手に対してリンクを張ったことを通知する仕組みのこと」だそうです。

ひらったく語ると、これのネタ元は、ペキンガーさんなので、当然この記事は後でペキンガーさんにトラックバックしようと思っています。つまり、ネタ元の記事があり、そこからこの記事を書いたよ、ってことを相手先に通知すると同時に、そこのブログの読者にも関連記事として来訪してもらうことができます。

自分のところへトラックバックが飛んできた時にも、関連記事であればトラックバックを返します。それにより関連記事の相互リンクが出来上がり、一種の簡易リンク集みたいな機能を発揮します。

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そのほかに、自分の書いた記事と関連がありそうな記事を見つけた時にもトラックバックを送信することが多いです。例えば、ライブドアの記事を書いた時にはどこがネタ元というわけではなかったのですが、自然と飛ばし飛ばされるトラックバック。時事ネタというのはそういうものなのかも。

ここで困るのが孫ネタみたいな感じかな・・・例えば、ペキンガーさんがトラックバックについての記事を書く際にネタ元になった記事があるわけで、わたしもそれを読んでいるんですけど、それをそのままネタにするかどうかは、今これを書きながら迷い中。それでいて、一応はトラックバックを送信しようと思っています。関連記事なので・・・

もっと言ってしまえば、そこからまたトラックバックをサーフィンし、その記事が自分の記事と関連がありそうならば、当然トラックバックを送信するでしょう。

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あっさり語れば、わたしがコメントよりもトラックバックのほうが好きな理由はここにあります。

コメントというのは、そこの記事にだけ有効であり、その場限りと言ってしまえばそれまでのことで、自分的にはライトな感覚で書いています。それに比べて自分で記事を書けば、それが関連記事を呼ぶし、検索にも引っかかります。

重さが違うよなぁ・・・・何となく。

ただ順番として、自分の記事が先で後から関連記事を探す場合と、ネタ元があってそれに対して関連記事を書く場合とがあり、どちらかというと後者のほうが正統派のブロガーということなんでしょうか?

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それとは別に、アメブロだと記事に質問やアンケートが書いてあって、それについての回答をトラックバックで集めていたり、短歌でも投歌用としてトラックバックを利用しているブログもあります。つまり、広くあちこちから意見等を求める時に利用するケースもあるということでしょうか・・・

トラックバック・ステーションもあるし・・・
つまり、お題を決めて関連記事を集めることにより、ユーザー同士の記事交流が図れるような場所。

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それと、いくつか複数の記事に対して似たようなコメントを書きたい時などにもトラックバックを利用しています。だって、いちいちあちこちに同じようなコメントするのもめんどっちー。すみません・・・

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それと、返歌についてもトラックバックを利用しています。これは、自分の歌は自分のブログやサイトにアップする、ってことなんでしょう。それでいて、返歌だから・・・トラックバックする。普通の記事のトラックバックの場合と同じかな・・そういう意味では。

投稿者 Blue Wind : February 13, 2005 02:20 AM | トラックバック
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