January 28, 2005

【返歌】 さあ、気分転換

素樹文生さまへ

こうやつて普通のわたし生きている。ふと思い出す悪夢の時間。
本当になりたかつたの医者だつた夫の怒涛なる青い歳月
時間って長くなつたり短くもなるものなんだアインシュタイン
せっかちにあわててみてもゆがんでも歳月だけは行ってしまった
くねくねと曲がりくねった風のみち屈折してる虹の架け橋
月の虹”暈”と呼ぶのかきんきらきん歌人になって新語学びき


金子まるやむさまへ

こうやつて毒の世界をつむぎゆくほのぼのとした笑みのふかしぎ
必然をなぞらえてみて曽根崎は大阪にあり西は遠のき
眠薬を昼寝のために飲み干せば惚れちゃいやよと曽根崎心中
(飲むなよ〜)


王李月@大哥さまへ

お題「飛行機雲」

ユーミンを思い出しちゃうわたしってババアなんだと反省してる
夜空には点滅ライト光るだけちょっと寂しい成田の空か
堕ちゆく日空には空の雲ありき落書きしてるセスナ思いき


お題「夕焼け」

七つの子泣いても朝はカラスいる電柱のうえ睨み返して
夕焼けに今日の終わりを感じてはすぐに始まるユダヤの明日は
蝋燭を今日の合図に燈しいづ炎も今は茜の雲に
雪の中とけてしまった太陽は枯れた芝生を浮き上がらせる


王さん、名前読めないんだ、ふりがなほしいです。わたしもふりがなないと読んでくれない・・・

ゆうことは誰のことかとおもっても返事をしてるわたしというひと

投稿者 Blue Wind : January 28, 2005 02:16 AM | トラックバック
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