気が付けば、祝い箸の紙に書いていた3首
ひろいひろい世の果て浮ぶ小島には世のわくらばのふわりただよひ ひとひとりそれにむかつてすすむならふたり3人ゆくすえ知らず 道ゆかば小さな風のひらひらと冬将軍を避けて通りぬ
Pacem in Terris
わきいづる言の葉の海茫洋と霧間の舟のゆらるるごとく
愚直にぞすすめるみちのあるのなら釈超空のながながき旅 鎮魂歌しにたへて今ボランティアゆくかみそらは茜に染まる