December 30, 2004

パルモアの歌謳ひにはうんざりとつまびらやかな風は吹き去る
グローリアスグローリアスおゝグローリアス!一片の雪ひらひら落ちる!!
雪なのか霙なのかと叫んでもひらひらひらとななめに落ちる
消えちゃうよ明日の朝には消えちゃうよそんな雪にも凍えて座る
パルモアの歌謳ひにはうんざりと夢降る午後は五月雨のよう
パルモアの歌謳ひにはうんざりと言われているの、ひらひらと雪。
ひらひらと積もっているか屋根のうえ陽は容赦なくてらてら照らす
パルモアの歌謳ひなど幻さ。あの雲のうえ青空がある。
声もなく泣くのはやめて、降る雪よ。パルモアからの便りは届く。

ダニエル書 5. 17

ふかぶかとふる雪の音の美しき霙まじりの鈴の音一つ

投稿者 Blue Wind : December 30, 2004 11:32 AM | トラックバック
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