October 25, 2004

ホセア書 5. 8-15 戦争の罪と罰

  ギブアで角笛を
  ラマでラッパを吹き鳴らせ。
  ベト・アベンで鬨の声をあげよ。
  ベニヤミンよ、背後を警戒せよ。
  懲らしめの日が来れば
  エフライムは廃墟と化す。
  確かに起こることを
      わたしはイスラエルの諸部族に教えた。
  ユダの将軍たちは国境を移す者となった。
  わたしは彼らに、水のように憤りを注ぐ。
  エフライムは蹂躙され
  裁きによって踏み砕かれる。
  むなしきものを追い続けているからだ。
  わたしはエフライムに対して食い尽くす虫となり
  ユダの家には、骨の腐れとなる。
  エフライムが自分の病を見
  ユダが自分のただれを見たとき
  エフライムはアッシリアに行き
  ユダは大王に使者を送った。
  しかし、彼はお前たちをいやしえず
  ただれを取り去ることもできない。
  わたしはエフライムに対して獅子となり
  ユダの家には、若獅子となる。
  わたしは引き裂いて過ぎ行き
  さらって行くが、救い出す者はいない。
  わたしは立ち去り、自分の場所に戻っていよう。
  彼らが罪を認めて、わたしを尋ね求め
  苦しみの中で、わたしを捜し求めるまで。

投稿者 Blue Wind : October 25, 2004 11:12 AM | トラックバック
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