もはや癒しを求められたくない。
誰かの孤独に汚染されたくない。
頼られたくない。
ノーギャラ。
良い人などと思われたくない。
一番恐いのは、そういう自分にも神さまは愛をくださることです。
ああそうか・・・憐れみをくださいと望んだのはわたしだった。
たくさんを望んだわけではなく、ほんの一粒。
記憶の砂の一粒でもいい。
不幸の海を泳ぐうちに、憐れみがほしくなった。
これでもか、これでもか、と不幸な人ばかり。
愛に飢えたる者。
サタン。
そして、わたしはアングラから逃げ出した。
今なお深海魚が泳いでいる。
狂気だよ?
リスカの話にも飽きる。
隔絶とした闇。
しかも、一人や二人ではない。
来る日も来る日も狂った人たちばかり。
あげくの果てのブードゥー教団。
もう、うんざり・・・
毎日毎日呪いの言葉。
わたしは神でも聖人でもない。
平凡な主婦だ。
あんたたちなど消えてしまえと思った。
そして、彼らは再び深海を泳いでいる。
彼らが望んだからでは?
わたしを追い出したのは彼らだ。
憐れみを求めるなら神さまに言ってくれ。
そして、彼らは毎日呪っている。
神を呪い、世を憎み、人を貶める。
もう、うんざりだ。
それでいて、愛がわからないという。
はあ?
勝手に世直ししてくれよ・・・
猫は知らん。
フィリピ信徒への手紙 4. 4-9
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ルドビーさん・・・・
ほんとのほんとに彼らの沈黙を破りたいのでしょうか?
信じられない。
毎日毎日吐き気の出るような話に我慢して耳を傾けることがみこころに適っているのだろうか?黙っているには黙っているなりの理由がある。できれば一生黙っていてほしい人もいる。
「死んでから気がついては遅いのよ」
普通の人その1「なんであのときに気がつかなかったのだろう」
普通の人その2「死んでもいいんだよ(だって自殺が日課だから)」
模範解答「バンドエイド貼っておきなさい」
さらに解答「死んだらおめでとう」
なんで冷たいって言われるのかわかるわ。
これだけ違う。「聖人のように」などと神父さんが語れば、真っ先にカルト落としを考えてしまう。見事に形だけ真似してくれるから、こころがないって恐ろしい。「思いやりをもって」などと語られれば、語らないには語らないなりの理由があるのだから、と思ってしまう。天国と地獄では言葉が通じないようになっているのかも。
エステル記 7. 1-10 ハマン、失脚する
投稿者 Blue Wind : April 30, 2004 01:38 PM | トラックバック