April 30, 2004

憐れみ

貪欲に忌まわしい者たちは
まるで子どもが貯めた小遣いすら奪い取るように
それが当然の権利のようにやって来る。
もはやそこには憐れみもない。
わずかな憐れみでもあれば
愛に飢えたる者は
地獄の底からやって来る。
地獄からの来客を微笑んで迎えろというのだろうか?
それがみこころだと彼らは言う。
サタンを微笑んで歓迎し
僅かなる憐れみを差し出すことが愛だと言う。
貪欲に愛に飢えたる者は
わたしがそのような申し出を断ると
神を嘲った。
神が見捨てたと言う。
サタン。
貪欲に愛を求める者たちを拒むことが
すでにみこころに適っていないと
サタンは責める。
ならば言おう。
どうして、ジーザスに言わない?
彼ならいくらで愛をくださるだろう。
なぜわたしのようなちっぽけな憐れみを
後生大事にしている者から
愛を求めようと言う?

詩篇 116. 8-11

投稿者 Blue Wind : April 30, 2004 01:58 PM | トラックバック
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