貪欲に忌まわしい者たちは
まるで子どもが貯めた小遣いすら奪い取るように
それが当然の権利のようにやって来る。
もはやそこには憐れみもない。
わずかな憐れみでもあれば
愛に飢えたる者は
地獄の底からやって来る。
地獄からの来客を微笑んで迎えろというのだろうか?
それがみこころだと彼らは言う。
サタンを微笑んで歓迎し
僅かなる憐れみを差し出すことが愛だと言う。
貪欲に愛に飢えたる者は
わたしがそのような申し出を断ると
神を嘲った。
神が見捨てたと言う。
サタン。
貪欲に愛を求める者たちを拒むことが
すでにみこころに適っていないと
サタンは責める。
ならば言おう。
どうして、ジーザスに言わない?
彼ならいくらで愛をくださるだろう。
なぜわたしのようなちっぽけな憐れみを
後生大事にしている者から
愛を求めようと言う?
詩篇 116. 8-11
投稿者 Blue Wind : April 30, 2004 01:58 PM | トラックバック