February 10, 2004

詩編 120

                                   都へ上る歌
苦難の中から主を呼ぶと
主はわたしに答えてくださった。
「主よ、わたしの魂を助け出してください
偽って語る唇から、欺いて語る舌から。」

主はお前に何を与え
お前に何を加えられるであろうか
欺いて語る舌よ
勇士の放つ鋭い矢よ
えにしだの炭火を付けた矢よ。

わたしは不幸なことだ
メシェクに宿り、ケダルの天幕の傍らに住むとは
平和を憎む者と共に
わたしの魂が久しくそこに住むとは。
平和こそ、わたしは語るのに
彼らはただ、戦いを語る。

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聖書 新共同訳 日本聖書協会

投稿者 Blue Wind : February 10, 2004 02:08 AM
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