Love Theory

■ 恋愛に失敗しやすい人?

 

どんなに素敵な男性でも、愛妻家じゃなかったら何の値打ちも無い。
ハンサム、社会的ステータス、家柄、金、セクシーさ、などなどいろいろパワフルな人は多いけれど、結局、奥さんを大事にしているよーな人が何故か魅力的に見えてしまうのはあたしだけだろーか?

これって気のせいかもしれないと思っていたら、きちんと統計調査があるのよね・・・
女性は男性の飾りにはなるけど、男性は女性の飾りにはならないらしい。
選挙すら奥さんの人気が大事になるらしいけれど、これには根拠がある。
男性の場合、魅力的な女性を同伴しているだけで、社会的な好感度がアップし、本人の魅力も高く評価されるらしい。
ところが、女性の場合、どんなに素敵な男性を同伴していようとも、それが本人の評価には繋がらない傾向があるみたいで、何となくヘン。

これも生物学的な戦略の差なのかもしれないな・・・
恋愛のリスクという点で、女性は男性に比較すると極めて高いため、恋愛に関しては男性よりも慎重にならざるを得ない。
逆に、男性の場合、オーバーハングが多くなる。
現れる現象は、一見するとよく似ているかもしれないけれど、内容が違うのだわ。

一人の魅力的な女性に対して、複数の男性からのアプローチがあることは珍しくない。
そして、彼女は最終的にセレクトしなければならない。
これに対して、男性の場合は、恋愛のリスクは低いけれども拒否される確率もそれなりに高いために、常に複数の女性をターゲットにしているケースが多い。
大抵の場合、その男性を受け入れるかどーかの決定権は女性の側にあるケースが多いので、男性は常に他の男性に対してバトルを強いられる。
つまり、魅力的な女性を同伴しているということは、恋愛におけるウィナーというニュアンスが強い・・・?

その結果、男性はその女性にアプローチするかどーかを素早く決定しなければならないせいか、いわゆる好みというか、プロトタイプを持っているらしい。

女性に男性の好みを訊くと、大抵は、「やさしい人」とか、すごく曖昧な表現が多い。
つまり、コレ!といった好みがハッキリしていないのが特徴なのかもしれない。
ところが、男性の場合、驚くほど好みがハッキリしている人が多くて、ほんと呆気にとられるくらいだわ。
どこか自分の好きなタイプというプロトが形成されているために、問題はそこに当てはまるかどーかだけなのね・・・

で、後になってから後悔する人が多いのも、男性の特徴らしいのだけれど・・・

 

 


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