July 05, 2006

こんなんで大丈夫だろうか・・・悩む

そういえば、今が娘の期末テストで、まもなく夏休みだということを思い出す。その後に旅行に行く予定なのに、どうも忙しくてぴんと来ない。でも、毎年こんな風なような気もするし、今週は忙しい。こんなにうざい気持ちになったのは披露宴の準備をしている頃以来のことで、スケジュール管理とは言うけれど、時間にせかされるように気ぜわしい。

まあ、もしかすると、これが普通の生活なのかもしれない。

開業コンサルタント、か。
会計士に銀行。
で、集まって何を話すかと言えば、・・・・・
せんせー、せんせーとおだてられて、借金背負わされて、それでいて、自己資金0でも大丈夫ですとかね・・・
わたし、何度も、「自己資金って何のことを言うんですか?」と尋ねたが、明確な答えは得られない。そこで仕方なく会計士に尋ねたら、「現金のことですよ」と教えてくれた。まあ、会計士の言う現金とはすぐに現金になるものを意味するのだろうと、近頃、簿記の本を読んで覚えた。

おらおらおら・・・
銀行の営業の人も、ちらほらと本音が・・・
近頃、コンサルタントがいるせいか、本当に自己資金0で借金する医者が増えて困っているらしい。昔みたいに開業すればすぐに借金なんか返してしまってという時代ではないらしく、少なくても軌道に乗るまではかなりの借金地獄が待ち受けており、銀行も医者に投資をするということはまるでギャンブルをしているかのような感覚で、あたりはずれを考えているような風・・・

で、当の本人は・・・といえば、自分の医療をするためには、これが最低必要限度の道具であると、あの高額な医療機器をそろえることに意地になっている。「病院ではないのだから・・」などと言おうものなら、「だったら開業しない」と言う。それはそれでうれしいので、うれしそうな顔をしたら、「今の勤めもしない」と言う。あのなー、子どもじゃないんだから、と思いつつ、わたしでさえそうやって思うのだから、世間の人たちからすれば、医者なんて子どもなんだろうな、と漠然と思った。

ほんじゃ、わたしはひとのことを言えるのだろうか?

世の中って難しい。
ちょっとでもお金がありそうな顔をしたら、際限なく借金がかさみ、それでいてお金に困っている顔をしていたら、今度は本当に必要な資金が揃わなくなる危険性がある。

面倒だから、銀行の人に、直接本人と話したらと勧めたら、非常に困ったような声を出す。そりゃそうだろう。本人は、自分がいくら稼いでいて、どの程度家にお金があるのかまるで知らないのである。そういうのはうちのダンナに限ったことではなく、よくあるパターンらしい。すべて自分で管理しているか、まるで知らないかのどちらか。

それでいて、予算を考えて、ちょっとでもわたしが口を出そうものなら、相手はまるで子どもと同じ。
やってらんない。

バカらしくなって、印鑑証明を破いてやった。

そのくせわたしの脳裏には、どうせ200円だからな・・・と冷静な判断が。
その話を姑さんにしたら、「市役所に出してもらえなくなったらどうするの」と叱られた。何枚出したかカウントしているらしい。(本当か?)

そのときはそのときのことだ。
不動産屋に本当のことを話すしかない。
夫婦喧嘩をして破いてやった、と。

本人は自分でもらいに行くと言っていたが、どうせ、どうやったらもらえるのか知らないくせに、と内心バカにする。忙しくて、そんなことを自分で今までやったことなどないからだ。

こうやって自分で書いてみると、わたしもダンナをバカにするほど利口ではないらしいことがわかる。
あーやだやだ。

投稿者 Blue Wind : July 5, 2006 03:15 AM | トラックバック
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