March 27, 2006

まだ水仙の季節なのに

まだ瘡蓋が残っているものの娘がようやく外出できるようになり、ホームセンターへ繰り出したりしながらせっせと庭仕事に明け暮れていた。

わたしから娘へのお祝いは画材。木炭や水彩色鉛筆や筆。スケッチブックは相変わらず一番廉価版。慣れているからそれが一番使いやすいそう。
・・・・・それに何をせっせと描いているのかと思ったら、マンガ・・・・・
普通のマンガではなく、スケッチブックに左から順にコマを並べて行く。しかも、色彩豊かなのにキャラの顔が黒い。もちろん普通のイラストもあるのだけど、小学生の間で流行っているのだろうか・・・彼女たちの描く絵は面白い。

庭はまだ水仙が咲くだけで寂しい。

茨城はまだ桜の季節ではない。予報によると4月の初めになるらしい。ほとんどの木が新芽を膨らませながら春を待っている。隣家のこぶしの花もまだ。

ガーデンセンターへ行くと、すでに花の苗がたくさん売られている。それでマリーゴールドや白いめずらしい花を買ってきて植えた。それと、垂れ梅。娘が梅を植えたいというので庭の真ん中にで〜んと植えた。ただし、まだ寂しい・・・花がついていなければ、単なる枯れ木にしか見えない。

いつの間にか新ジャガの季節になり、冷蔵庫の中で芽を出していた古いジャガイモがあったので、それも植えた。娘とふたりで、いつ収穫したらよいのかわからないと言いながら・・・

去年、百合が育ちすぎて風で倒れてしまったので、今年は半分に株分けして植え替えた。風のせいだけではなく、光を求めて茎が折れ曲がるほど花をつけたので、もう少しゆったり植えてあげないとダメなんだろう。

紫陽花も植え替えなければ・・・
去年、近所のドラッグストアで半値になった植木鉢を買って、そのまま庭に植えつけた。去年は小さかったので特に場所を選ばなくてもよかった。新芽が出てきたところを見ると、相当大きくなる可能性がある。そうなると花壇の中にはおさまらない。木を植えるような感覚で考えないと・・・

それではまだ足りず、ハーブや野菜の種を買ってきた。野菜といってもミニトマトや大葉。自生するくらいタフなものではないとわたしでは育てられない。

まだまだ花の種。
どこに蒔こう・・・
雑草と間違えないようにしなければ。
ひまわりとコスモスの種は蒔いた。それでもまだ10種類くらい残っている。
タンポポでさえまだ咲いていないというのに・・・アザレアもつつじもまだ。
なんか、今年はせっかち。

投稿者 Blue Wind : March 27, 2006 04:39 PM | トラックバック
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