January 07, 2006

【短歌】 われら消えてホッとして木が目を覚ます灼熱の空まっしろな月

ゆっくりと温暖化進む地球なれどわが指先のなぜに冷たき
かざぐるま聳えいづるや校庭に。小さくなった地球はまわる。
トケイソウくらいで塀が壊れると言われちまったあの夏は何?
われら消えてホッとして木が目を覚ます灼熱の空まっしろな月

投稿者 Blue Wind : January 7, 2006 04:03 AM | トラックバック
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