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ボチェッリを聴きながら、なんで税金のことを調べているのだろう・・・
税金のことだけではなく、このところの開業ブームに加え、医療制度改革についても苦情タラタラ。わたしは別に慢性疾患の患者ではないため医療費というのは母のためにあると思っている。が、しかし、母に支払った保険料の明細が送付されてくるのを眺めると、医療費というのがあまりにも高くて驚く。それでいて、病院はどこも赤字。国も赤字。
わけわからん。
わけわからん。
一つわかったのは、慢性疾患の患者さんが言うには、病院が外来患者を診なくなることにより医療費の支払いが倍になったということ。病院だと医院より安い。特に一つの病院であちこちの科を回っても診察料は加算されない。ところが、医院を別々に回るとその都度初診料が加算されてしまう。
医療費の値上げは難しい。国は赤字。個人負担を増額するとなったら国会が大荒れ。病院は赤字。
なんでこんなに高いのだろう。
医業収入のうち、3割は薬、3割は人件費や医療機器などの経費。残りが儲け。そこから税金。そのくせ、医療用となると机まで倍の値段。信じられない。
癒着とは違うんだろうけど、世の中の暗黙のコンセというのがあり、どうも医療関係となるとぼられる仕組み。何でも高い。ふっかけられる。最後には税金でまかなってもらうしかないのだろうか。
医者は忙しいし、いざ開業するとなったら業者にぼられて、しかもこんな時代だから経営も大変。普通の企業だったら社長は社長、金のことはわからん、では通用しないと思うんだけど・・・
院長が、聴診器一つでやれ、と言っていた意味を理解。医者が1人で、聴診器一つでやっているのが一番楽なんだろうな。
投稿者 Blue Wind : December 8, 2005 12:46 PM | トラックバック