October 16, 2005

未来があるのなら

まあ、いいや。
学校や病院のほとんどが赤字で、それでも非営利団体として存在しているし、それでもダメならコンサルタントがいて経営を立て直す。それでいて開業コンサルタントのブログを読んでひっくりかえってしまう。「経営がそろそろ順調になり院長室に美術品を飾りたくなるでしょうが、これは経費として認められません」だって。世の中どーなっているんだか・・・・

なんでもお金に換算しないと気がすまないのかも。何かどこか感性が違うと思いながらも、娘の受験は近づき、そろそろ推薦がどうたらこうたらと担任からも塾の先生からもアプローチがある。いつの間にかそういう時期。肝心の娘はだるだるのまま受験に突入しそうだが、正直、受かればどこでもいい、というのも本音。彼女が落ちても食べていけないわけでもないし、そうなったらそうなったで高校で美術科へ進学してもいいし、将来のことなどわからない。

宗教、アート、学問。和歌。わからんちんだらけの世の中。何でもやりようだし、何でも考えようだし、一気に一発逆転とか?お仕事しちゃうぞ〜っとか?なんか怒る人たちが多そうな気が・・・

そんなことよりもわたしは茨城空港が開港したら、沖縄に保養所を建てることを想い描いている。沖縄には行ったことがない。それでもそれが別荘なのか、老健施設なのか、今風のケアハウスなのか、リゾートなのかわからない。ダイニングで落陽が見えなければ建てる意味はないとか、あれにこれにとわがままを言いながら、好き勝手。1週間や1ヶ月単位で入居できるようにする。一生そこに住むのは悩むけど、短期間なら行ってみたい、でも医者がいないと不安とかね・・・世の中の年寄りはみんなそんな風だもの。

まあ、いいや。
要するに、そうやって自分のやりたいことを事業計画書に書けばいいということは学んだので、それはそれで将来の楽しみにとっておこう。何がなんでも沖縄でないとダメということではないし、海外でもいい。単に話がややこしくなるだけのことだけど、バリ島なんて観察していたらかなりアバウトだし、老後の楽しみとして考えれば特に誰に迷惑をかけるわけでもない。

投稿者 Blue Wind : October 16, 2005 01:49 AM | トラックバック
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