August 24, 2005

育ち盛り

先日、おちびのボウリングのハイ・スコアが172まで伸びた。コンスタントに140前後で投げられるようになったので、小学生としては合格点。目標としては、中学生で160前後、高校生で180前後、アベレージが180以上というのが女子プロの条件。結構イイセンいってるよね。

いまどきボウリングなんて・・・とバカにしているとしっぺ返しが。というのは、ボウリングが爆発的に流行ったのがわたしが小学生の頃で、その当時、ボウリングにはまっていた人たちが60歳以上になり、ちまたでは年齢に関係なくできる手軽なスポーツということで案外人気が出てきているらしい。

ちまたでは2007年問題がそろそろ話題になり始め、680万人の定年退職者が一度に出るそう。よくそんなに退職金が支払えるかと感心してしまう。そうなると、こんな時代ではそれは地道にプールされるのだろうか。

子どもはいいよ・・・だって、おとなになって働いて買いなさい、って言えるもの。でも、年寄りになっちゃうとなかなかそういうわけにはいかない。それでいてヒマだとか、健康のためだとか、いろいろなことを考えないとダメになる。時間があるってそういうこと。日頃、定年退職者のような生活をしているために、そのことは何となく理解できるような気がする。自分でやらなかったら機械的に仕事が与えられるということもなく、何をやりたいとか食べたいとか日々日日のことですらあれこれ自分で考えないとならなくなる。

というわけで、ボウリングとかペットとか? 子どもが大きくなると何となく寂しいからペットを飼う人たちが増える。近頃ではマンションでもペットを飼えるようになってきたため、今後ますますペットが流行りそう。となると不足するのは獣医さん。いっそのことおちびを獣医にしたらどうか?

かく言うわが家もなかなかいい獣医さんがいないため、夏休みにオトくんたちを預けるのも案外遠くへ連れて行っている。マリがこの前、庭で足を怪我したようだったけど、しばらくすると痛がらなくなったのでそのまま旅行へ出かけてしまった。その間に、獣医さんで悪い箇所を発見してくれたので、留守中に治療まで。肉球が少し腫れていたそう。ペットショップへ預けたのではなかなかそこまではしてくれない。

というわけで、いっそのことおちびが獣医になってくれたら、わたしも安心して旅行へ行ける。なんか違うなぁ・・と思いつつ、自己中ってつおい。とりあえず、プロボウラーになり、ついでに獣医になって、自分で働きながら絵の勉強しろ、とかね。働いてわたしに毎月3万円ずつ小遣いをくれるそう、うちのおちびさん。うきゃきゃ。

・・・・・・・・娘にとってわたしってどんな母親なのだろう?悩む。

投稿者 Blue Wind : August 24, 2005 01:40 AM | トラックバック
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