August 12, 2005

お墓もノン宗派、共同の時代につき・・・

出発前の時間つぶしに家でネットをやっている・・・
成田でもたしか無料でネットが出来るような・・・
ホテルでも24時間無料ネットサービスがあるような・・・
う〜む・・・
日本史の本もトランクに入れました。
モーリヤックとニート関連も。
聖書は置いてあるだろうとは思ったけど、考えてみたら近頃ではそういうサービスないね・・・海外は特に。あれは日本のホテルが海外からのゲストのために行っているサービスなのかもしれない。そのため、トランクの中に聖書を一冊。昔はそういうことを考えたことがなかったから、あっさり語れば、置いてあるもの、という発想は幻想なのかも。

よぉ〜っく考えてみたら、寺檀家制度というのも江戸時代にキリスト教を弾圧するために幕府がつくった制度で、どこかの寺に所属していないとクリスチャンだと言われて拷問とか?
きゃーーーーーっ!

というわけで、世襲制とか身分制度とか、江戸時代の名残がいまだに根強く日本の社会に残っており、年貢を納める場所として”国”という概念が田舎へ行くほど根強く官という意識で残っているような気がする。都会で暮らしているとあまりそういう根の深さを感じることができないほど破壊しつくされた何かが存在するため、今までそういうことを深く考えたことはない。墓も共同墓地の時代だし・・・宗派に関係なくという意味で共同なんだろうな・・・よく知らないけど。

昨日、お寺の方がいらっしゃいまして、お盆でもあるし、お盆だというのにつくばに取り残されたわたくしたちに布教と勧誘。墓はあるんだけど、遠いのよ。そういう世代、そういう世相。何となく時代を感じてしまいました。うちの近所の人たち、どうなさっているのでしょうか。墓もノン宗派の時代ですし・・・

投稿者 Blue Wind : August 12, 2005 02:08 PM | トラックバック
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