August 04, 2005

国が破綻したらどうなるの?

正直言って、国が破綻したらどうなるのだろう?
なるべくなら子どもに借金なんて遺したくないと思うほうが普通だ。個人なら相続放棄の手続きが可能でも、国となるとどうなるんだろう?

さっき政府のメルマガを読んでいて、何となく人生に絶望が。少子化で人口が半分。6000万人。そのうち3人に1人が高齢者で、労働力が少ないから若い人たちが働かなければならない。それで年寄りはボランティア?

あのぉ・・・・
つまり、国が経済的に破綻するから、元気な年寄りがボランティアでしのげということなんでしょうか。だって、福祉などを含めたサービスが受けられなくなる可能性が高くなるし、医療費はさらに値上がりするでしょうし、年金すら危ない。

あら〜〜〜!
そこまで生きているかどうかもわからないけどね。そうなると援助を出す側から受け取る側になるんだろうか・・・

漁師のことを言えない・・・
このところ漁獲高が減って、秋刀魚すらロシア産。そうなると入漁料を支払うから赤字。さらに借金が返せなくなる。そのくせ、借金を返すためにまた借金。そのうち組合が破綻する日も来るのかもしれない。

あっさり語れば、小学校の数を減らしてスクールバスを出すとかね・・・経費節約の時代もきそう。だって子どもの数が減るから。

そのくせ、TXが開通するため、マンションの建設ラッシュで越境が厳しく取り締まられるようになってしまっている。狭い教室でぎりぎりでがんばっているところもあるというのに、少し離れると1クラスというのが普通。

なんか・・・・・未来に希望が持てない。
こんな国に誰がした?
ってみんなが思うとき、世の中はどうなっているのだろう。
なんか・・・・どっか〜んと何かが変わりそうな気がする。
陸のことなら何とかなるかもしれないけど、海の中のご機嫌まではたしかに人智ではわからん。

投稿者 Blue Wind : August 4, 2005 12:36 PM | トラックバック
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