July 31, 2005

【今日の短歌】 白色も人造的な花の色、めぐみの色か、さりとて曇り。

深深と水の循環ながむれば雪か氷か灼熱の海
どんよりと曇った空の雲の色うつして咲くか白いペチュニア
白色も人造的な花の色、めぐみの色か、さりとて曇り。
一度だけ温度を上げる部屋の中、寒さ暑さも水のご機嫌。
さらさらと雪降りてくる冬空がなぜか恋しい真夏の日照り
雨の音。ぱらぱらと音、朝の色。次第に雲の暗がりの色。

最初から夜へとつづく朝の空。絶えることなく闇おとづれる。

投稿者 Blue Wind : July 31, 2005 06:03 AM | トラックバック
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