深深と水の循環ながむれば雪か氷か灼熱の海 どんよりと曇った空の雲の色うつして咲くか白いペチュニア 白色も人造的な花の色、めぐみの色か、さりとて曇り。 一度だけ温度を上げる部屋の中、寒さ暑さも水のご機嫌。 さらさらと雪降りてくる冬空がなぜか恋しい真夏の日照り 雨の音。ぱらぱらと音、朝の色。次第に雲の暗がりの色。
最初から夜へとつづく朝の空。絶えることなく闇おとづれる。