February 15, 2005

愛と恐怖

恐怖のバレンタインディを無事に終了し、娘と一緒にダンナが貰ってきた義理チョコを平らげ、「今年は一個か」と文句を言う・・世の中が不景気になって以来、義理チョコすら減った。

かく言う自分がチョコレートをあげたのはいつが最後だったか、まるで記憶にない。昨年か一昨年かはたまたもっと前に、娘がお父さんにあげたいというので買った記憶があるけど、昔からチョコが嫌いな人なので結局娘の餌になってしまう。
というわけで、チョコレートケーキもチョコアイスも嫌いな人と付き合い出して以来、わたしはチョコを買う習慣が無くなってしまった。もちろん自分やおちびのおやつには買うけど・・・

考えてみたら、この時期には特にチョコは買わない。
だって貰ってくると思っているから・・・

となると、まるきり関係のなさそうな人たちのために義理チョコなんて買わないでしょ?

それでいて、この季節のプレッシャーというのかしら・・・チョコが欲しいわけではなく、何と言ったらいいのかわからないけど、人気のバロメーターというか、さすがに一つも貰えなかったらショックな人たちが巷に溢れていることを知る季節。

その昔には、弟が貰えなかったらかわいそうだなぁ・・とか、弟の家庭教師はもっとかわいそうだなぁ・・とか、自分の家庭教師は顔で選んだから貰えないということはなさそうだったけど、あげたらうれしそうだった。

それが次第に、あげる人のない淋しさに変わっていく。

やっぱ、せっせとバレンタインに向けて、セーターやマフラーを編んでいるくらいじゃないとね・・・

一度だけ、思春期に男の子を呼び出したことがある。でも、本音を語ると全然好きではなかったと思う。でも、彼なら大丈夫だろうというか、そういうのはカンとしか語れない。

案の定、指定した本屋さんの前に淡淡と現れ、借りたノートを返すようにチョコレートを渡した。

見事にそれだけ・・・

後になってから、損したような気がした。

あ、思い出した!
今日は父の命日!!

バレンタインかぁ・・・ろくな思い出ないな。
臨終、大喧嘩、その他諸々。

食い物の恨みは恐ろしい・・・
女の嫉妬はもっと恐ろしい・・・

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聖バレンタイン's Dayには、獄中から愛のメッセ。
そっちのほうがいいや。

投稿者 Blue Wind : February 15, 2005 01:37 AM | トラックバック
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